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更新日:2017年1月30日

平成29年1月27日定例知事記者会見

日時:平成29年1月27日(金曜日)午前10時00分~午前10時52分

場所:記者会見室(県庁5階)

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発表事項

  1. かごしま食の大交流会inTOKYOについて
  2. 佐川急便(株)との「包括連携協定」の締結について
  3. フラワーパークかごしま開園20周年記念式典について
  4. 奄美大島におけるトンネルの開通について

質問事項

  1. 就任6カ月を振り返って(1)
  2. 平成29年度予算案について
  3. 奄美の世界自然遺産登録について(1)
  4. 平成28年度原子力防災訓練について
  5. サッカー場及び県体育館の整備について
  6. 川内原子力発電所関係について(1)
  7. 県体育館,ドーム球場及びサッカー場の整備について(1)
  8. 奄美大島への陸上自衛隊配備について(1)
  9. 子ども医療費窓口無料化について
  10. 鹿児島空港の運用時間1時間延長について
  11. 県体育館,ドーム球場及びサッカー場の整備について(2)
  12. 奄美大島への陸上自衛隊配備について(2)
  13. 川内原子力発電所関係について(2)
  14. 屋久島空港の滑走路延伸について
  15. 南西諸島(沖縄北部)における防衛態勢の強化について
  16. 沖縄のハブ空港を利用した県産品の販路拡大について
  17. 知事の政治姿勢について
  18. 就任6カ月を振り返って(2)
  19. キャッチコピー「本物。鹿児島県」について
  20. TPPについて
  21. 知事選での発言について
  22. 川内原子力発電所関係について(3)
  23. トランプ大統領就任による日本への影響について
  24. 就任6カ月を振り返って(3)

 

 

【幹事社】
知事、本日もよろしくお願いいたします。
ではまず、始めるにあたってのお願いです。発言される方は挙手をしていただいたうえで、マイクに口を近づけて社名とお名前をおっしゃっていただきますようお願いいたします。
また、携帯電話はマナーモードの設定をよろしくお願いいたします。
では、本日は知事から発表事項があるということですので、まずは知事からよろしくお願いいたします。

1.かごしま食の大交流会inTOKYOについて

【三反園知事】
皆さんおはようございます。よろしくお願いします。
まず最初は「かごしま食の大交流会inTOKYO」を開催いたします。
1月31日に東京渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて開催いたします。
「かごしま食の大交流会inTOKYO」について発表いたします。
メインテーマは「一流の証『MADE IN KAGOSHIMA』を世界へ」です。
平成30年度に明治維新150周年やNHK大河ドラマ「西郷どん」を控えております。そうしたことから、今年度は特に食と観光を柱として二部構成といたします。
第一部といたしましては、今回初めて、首都圏の大手百貨店や食品流通関係のバイヤーなどお招きして、県主催の食の大商談会を開催いたします。
また、第二部といたしまして、本県出身の俳優の榎木さんや作曲家も含めて、一流シェフの坂井さんをはじめとする鹿児島に縁のある方々をお招きして、「鹿児島の夕べ」を開催いたします。
当日は、ご来場の首都圏の方々に食と観光をはじめ、鹿児島が誇る魅力を、私自身PRしてまいりたいと思っております。一流のシェフの方、そしてバイヤーの方々に来ていただいて、鹿児島のこの素晴らしい食材を使った料理を堪能していただいて、そういったところで鹿児島の食材を使っていただく、そういったことにしたいと思っております。

2.佐川急便(株)との「包括連携協定」の締結について

2つめは、佐川急便との包括連携協定を締結いたします。
本県の地域社会の活性化や県民サービスの向上を目的として、佐川急便株式会社と地域活性化包括連携協定を締結することといたしました。
この協定は、観光振興及び観光情報の発信に関すること、災害対策と安心・安全に関することなど、9つの項目からなる幅広い内容となっております。
今回の協定締結により、観光情報の発信や県産品の販路拡大、災害時における救援物資の集配など、さまざまな協働事業が展開できるものと期待しております。
締結式の詳細については、日時などが決まり次第、情報提供・発表させていただきたいと思っております。
なお、佐川急便株式会社はこれまで4府県と同様の協定を締結されており、鹿児島県は5番目の事例となりますが、九州では初めてのこととなります。

3.フラワーパークかごしま開園20周年記念式典について

次に、フラワーパークかごしま開園20周年記念行事についてであります。
フラワーパークかごしまは、平成8年5月に開園し、今年度、20周年を迎えたことから、2月11日土曜日にフラワーパークにおいて記念行事を開催いたします。記念行事の詳細は配布のとおりであります。
記念式典では、地元の方々や関係者を招待し、これまでのフラワーパークの歩みを振り返ることとしております。
また、NHKの「趣味の園芸」の講師である上田広樹さんをお招きして、講演会と寄せ植えのデモンストレーションを予定しております。
なお、当日は開園20周年を記念して、入園料、講演参加費は無料でございます。併せて200名様に無料のプレゼントをすることにしております。
また、当日は県民の多くの皆様にフラワーパークにお越しいただき、イベントはもとより早咲きの桜「イズノオドリコ」やチューリップ展などをご鑑賞いただき、一足早い春を楽しんでいただきたいと思っております。

4.奄美大島におけるトンネルの開通について

次に、奄美大島におけるトンネルの開通についてであります。
来たる4月、奄美大島におきまして、これまで県で整備を進めてきた2つのトンネルが開通いたします。
4月8日に宇検村の県道曽津高崎(そっこうざき)線において、延長およそ140メートルの津代(つしろ)トンネルが、翌9日に瀬戸内町の県道篠川下福(しのかわしもふく)線におきまして、延長およそ370メートルの深山(みやま)トンネルが開通いたします。
これらの開通により、奄美大島における災害に強い安全で円滑な交通機能の確保が図られます。
県といたしましては、世界自然遺産登録を目指す奄美大島の産業の振興と島民の安心・安全な生活を守る道路整備に引き続き取り組んでまいりたいと思っております。
発表事項は以上でございます。

【幹事社】
では、今の発表事項に関して質問のある社は、社名、お名前を述べたうえでお願いいたします。
質問はよろしいでしょうか。なければ、県政一般の質問へ移ります。

1.就任6カ月を振り返って(1)

2.平成29年度予算案について

【幹事社】
まず、最初に、幹事社から質問させていただきます。
三反園知事、明日で就任から半年という節目を、時間的な節目を迎えます。さまざまな新しい取り組みもされてきましたが、ここまでのご自身の評価、そして来月にも発表されると思われますが、新年度予算案について、現在もしお話できることがありましたら、よろしくお願いします。

【三反園知事】
私自身は一生懸命という言葉が大好きでありまして、一生懸命、全力で取り組んでいこう、走り続けようと、そう思ってやってまいりました。あっという間の半年だったと、そういう気がいたします。今後ともその一生懸命、県民が主役、県政の主役は県民であります。そういった観点から、全力で取り組んでまいりたいと、そのように思っております。全力で県民が主役の政治、そのためにも今後とも現場を訪問して直接県民の声を取り上げる、そういった政治を展開していきたいと、そのように思っております。
来年度予算案についてでありますが、年頭の会見でも申し上げましたが、今年は、私は、子育て支援に全力で取り組んでいきたいと思っておりますので、鹿児島に生まれて良かった、鹿児島に住んで良かった、そう少しでも感じていただけるような、そういった予算編成にしていきたいと、そのように思っております。

3.奄美の世界自然遺産登録について(1)

【幹事社】
そして、奄美大島・徳之島を含む4島の世界自然遺産登録に向けた推薦書をユネスコに提出することが、先日閣議で了解されています。登録に向けてまた一歩近づいた形となりましたが、現在の知事の思い、そしてこの登録への思いを改めて聞かせていただけますでしょうか。

【三反園知事】
そうですね、世界自然遺産登録に向けて大きく前進しております。今後とも、国や奄美大島を含めて地元の市町村長とも連携しながら、登録へ向けて全力で取り組んでいきたいと、そのように思っております。世界自然遺産が登録されれば、奄美大島の魅力を世界、内外に発信する、そういった意味からも非常に大きなことになると思います。また、屋久島を含めて世界自然遺産が2つある、これは鹿児島が初めてのことになりますので、そういった世界自然遺産を生かしながら、観光客誘致も含めて取り組んでいきたいと、そのように思っております。
また、来年は明治維新150周年と、そういう機にもなりますので、そういった意味からも鹿児島の観光振興を含めて、インバウンド獲得もそうですが全力で取り組んでいく、そういったことになっていくと、そのように思っております。

4.平成28年度原子力防災訓練について

【幹事社】
最後に、代表質問は最後になります。
明日、川内原発の周辺では重大事故を想定した防災訓練が行われます。知事の就任からは初めての防災訓練になりますが、どんな訓練にしたいか、明日に向けての思いを聞かせてください。

【三反園知事】
ご存知のとおり、明日の防災訓練はこれまでにない大規模な訓練を行うことにしております。それはやはり一番大事なものは安心・安全であります。そういった意味からも、この大規模な訓練を通して今後変更すべきところ、変えるべきところ、そしてより良くすべきところ、そういったものも含めて生かす訓練にしたいと、そのように思っております。
また、(原子力安全・避難計画等防災)専門委員会の方々も多くの方々が視察することにもなっておりますので、そういった専門家の方々の目で見た意見も取り入れながら避難訓練を通して、また避難計画の見直しも含めてですが、より良く安全・安心のためにどうすればいいかと、そういうことに生かす、そういった訓練にしたいとそのように思っております。

【幹事社】
代表質問は以上です。
それでは各社から質問、よろしくお願いいたします。

5.サッカー場及び県体育館の整備について

【記者】
知事は12月の会見でドルフィンポート敷地にサッカー場は適さないという話をされました。スポーツ関係団体からは、体育館をドルフィンポート敷地に建設してほしいという要望がありますが、そのことについてどのようにお考えでしょうか。

【三反園知事】
特定の場所についてはまだ何も決まっていませんので、今、私からどこがどうということを言うような状況ではありません。
ただ、ひとつ言えることは、体育館については、ご存じのとおり避難所等の役割も果たすことになると思います。そういった意味からも海の近くというのは適さないのではないかと、そのように私は考えておりますが、ただ、さまざまな方々の意見を聞きながら最終的には決めていきたいと思っております。そして、体育館についてはいろんな方々から必要性について意見を含めて寄せられていますので、体育館の整備の必要性に関しては私も強く感じております。
したがって体育館をどこに、いつ、どういう形で整備すればいいかということも考えていきたいとは思っております。さまざまな方々の意見を聞きながら最終的に決めていきたいとも思っております。財源の問題も含めて、そういったこともありますので、そういったことも含めて考えていきたいと思っております。

【記者】
関連して、ドルフィンポート敷地の検討の予算を来年度の当初予算に盛り込むというお話でしたが、どのような検討を進めていくか具体的な中身を教えてもらってよろしいでしょうか。

【三反園知事】
北ふ頭の所とドルフィンポートの所と、あと住吉とか、いっぱいありますよね。いろんなことを考えながら、総合的に検討していきたいと、そのように思っております。

6.川内原子力発電所関係について(1)

【記者】
専門委員会の2回目の会合が間近に迫っていますが、専門委員のうち2人が九州電力から寄付金を受け取っていたことがわかりました。このことについての知事の受け止め、公平性が失われるとの指摘もありますが、お願いします。

【三反園知事】
私は記者会見でもこれまで述べてまいりましたが、いわゆる専門家の委員会を選ぶにあたり、この方々であれば、安心・安全性、そして避難計画などについて公平・公正に専門的見地から発信していただける、意見を言っていただける、そういった方々を選ぶ、そういった方向で最終的に選考いたしました。
したがって、これまでのその人の人柄、そしてこれまで何をやってきたか、専門性、さまざまな観点から今回は選考させていただきましたので、そのようにご理解いただければと思っております。
第1回目の、初会合での議論を私自身も最初から最後までお聞きして、いろんなことをご指摘いただきました。皆さま方もその時にいらっしゃったと思いますが、ある意味、非常に厳しい意見・質疑、そして専門的な立場から意見を言っていただきました。そして九州電力に対しても、これはどうなのか、ああなのかと、宿題もたくさん出していただきました。そういうことが私は専門家の委員会の役割ではないかと、そのように思っておりますので、今後とも専門委員会の方々におかれましては、専門的見地から安心・安全のために、どしどしいろんなことを出していただきたいと思っております。

【記者】
つまり寄付金を受け取っていたことについては、今一言もコメントされませんでしたが、これに関しては特に問題意識は現時点ではないということでしょうか。

【三反園知事】
それは、私は専門家の委員会を開くにあたり、専門委員を選ぶにあたり、要するに公平・公正に意見を言っていただく、質疑をしていただく、そういった方々を選んだということであります。

【記者】
関連です。今の質問は、つまり人柄やこれまで何をやってきたかというさまざまな観点から選ばれたとおっしゃいましたが、その結果、人柄とかを踏まえた結果、金銭の絡んだ関係があったと。そういうことだと公平な議論ができないのではないかという趣旨の質問だと思いますが、公平な議論ができると思われますか。

【三反園知事】
私自身は、これまで何をやってきたのか、経験やその人が持っている専門性が一番大事だと私は思っております。やはり安心・安全について検討する、そういった専門委員会でありますので、その人が公平・公正な形の中で本当に安心・安全について意見を言っていただく、質疑していただける、そして提言していただける、そういう方であれば私はいいのではないかと、そのように思っております。

【記者】
いや、提言が、金銭の絡んだ関係があると、提言が曇るのではないかという趣旨の質問だと思うのですが。

【三反園知事】
それは、私自身は、その人がこれまで何をやってきたのか、そして安心・安全について本当に公平・公正に質疑して、そして意見を言って提言していただける、そういう方であれば私はいいのではないかなと、私はそのように思っております。

【記者】
第三者から見ると、それは提言が曇らざるを得ないと私は考えるのですが。

【三反園知事】
私自身は、その人がこれまで何をやってきたか、どういう発言をしてきたか、そしてどういう提言をしていただけるか、公平・公正に判断していただけるということであれば、私はいいのではないかなと、そのように思っております。

【記者】
専門家の委員会については、予算とかを組まれるご予定なのでしょうか。

【三反園知事】
専門委員会は来年度以降も開催いたしますので、そのための予算は入ることになると思います。

【記者】
また加えて、安全性についての判断のタイミングですが、どういったタイミングでそういった判断をされるというのはいかがでしょうか。

【三反園知事】
次の会合が2月7日に開かれるわけですが、ひとつは明日の防災訓練をたくさんの専門家の委員会の方が視察することになりますので、そういった面からもご指摘・ご提言がいただけるものと思っておりますし、初会合の時にいろんな意味での質問・質疑等がありまして、その回答もその時にあると思っておりますし、そしてそれを踏まえながら専門家の委員会としての考え方をまとめていただけると思っておりますので、それを踏まえて私自身で総合的に判断したいと、そのように思っております。

【記者】
それはもう来月の2回目のタイミングでということですか。

【三反園知事】
そうですね、それは2月7日の会合の状況、結果を踏まえて専門家の委員会がいつそういった提言を含めてまとめていただけるか、それによって決まってくるのではないか、そのように思っております。

【記者】
その専門委員会のあり方について伺います。
今年度2回の会合は、いわゆる特別点検の検証などが中心になろうかと思いますが、恒久的なもの、来年度以降もあるということになりますと、例えば熊本地震の時の川内原発あるいは周辺の揺れというのはそれほどではありませんでした。それだけに直下型(地震)があった場合など、そういった形の検証も必要かと思います。そのへんについてはどうお考えでしょうか。

【三反園知事】
第1回目の初会合の時に、そういったご指摘の点に関しても質問がたくさんあったと思っておりますので、そういったことに対する回答が2回目の会合であると思いますので、そういった回答を踏まえながら、改善すべきところは改善していきたいなということも思っております。ご指摘の点も踏まえて、対応すべきことがあれば対応していきたいと、そのようにも思っております。

【記者】
委員のメンバーを見ますと火山の専門の方もいらっしゃいますが、例えば今の直下型でいきますと活断層の問題、さらに鹿児島は火山の問題なども出てきます。そういう点で、一部の専門家の方から、そのへんが少々薄いのではないかというような指摘もあります。そういった場合、どう対応していくかお考えを。

【三反園知事】
そういった点も踏まえながら、第2回目の会合で指摘・検討がなされると私自身は思っております。地震に関しても、さまざまな質疑・質問が寄せられましたので、まずはそれに対する回答を見て、それで検討していきたいと、そのように思っております。記者さんもいらっしゃいましたからお聞きになったと思いますが、いわゆる、この前の熊本地震の時の揺れも少なかったが、連続的に起こったらどうするか、では近くで起こったらどうするか、活断層はどうなのかと、いろんなご指摘もありましたからそれに対して回答するということになっておりますので、まずはその回答を見て検討していきたいと思っております。
いずれにしろ、県民の安心・安全が一番大事であります。そこに原発があり続けるわけですから、だからこそいろんなことを想定して、やはり対応すべきことは対応していきたいと、そのように思っております。

【記者】
それと、避難計画の実効性については明日の訓練を参考にされると思いますが、ただ、視察もされています。今の段階で知事の中で、これは防災計画の変更が必要かなと思っていらっしゃる部分というのはありますか。

【三反園知事】
まずは明日、これまでにない大規模な防災訓練を行いますので、私自身もこちらの方で対策本部にいて、対策本部を指揮して、そしてその対策本部の指揮が終わったところで現場に飛んで、実際自分の目でどういった訓練が行われて、本当にこれでいいのか、逆に言えば防災訓練を行うことが意味があるのではなくて、行うことも意味がありますが、行って、それで、ここはこうすべきだよと、そういうことも非常に大事だと思うのです。まずは防災訓練を行う。そしてやはり訓練を行うことによって、こうすべきであるということもたぶん浮かび上がってくると思うのです。だから防災訓練も非常に大事です。防災訓練も大事。そして防災訓練が終わった後に、ここをこうすべきだということも提言して、そして我々もそういうふうに検討して、それをこうすべきだということを早急に対応策をとっていきたいと、そのように思っております。

【記者】
明日の訓練の中で、知事がここがポイントだなと、ここを注意して見たいという点がもしありましたら。

【三反園知事】
それは、私自身は、ここはというよりも、やはり全体を見なければいけないですね。だから、ここだけということではないと思うのですよ。全体を通しての防災訓練でありますので、いろんな、それぞれについてどうだったかということを検討していきたいと、そのように思っております。この防災訓練をやる、そして、ここをこうすべきだと、安心・安全のためにはこうすべきではなかったかと、そういった議論も活発に行って、改善すべき点があれば早急に改善していきたいと、見直していきたいと、そのように思っております。

7.県体育館,ドーム球場及びサッカー場の整備について(1)

【記者】
公約されている大きな施設、体育館と、体育館はその後意欲を示されたものですが、ドーム球場とサッカースタジアムと体育館について、並行して検討を進めるというお考えを示されています。この中で、検討委員会という形を作るのはドーム球場だとおっしゃっていますが、ほかの2つは具体的にどういう検討の進め方をされるのか、それぞれ検討委員会を設けるのか、3つの施設を1つの検討委員会で検討していくのか、考え方がはっきりしていたら教えていただきたいのですが。

【三反園知事】
体育館については、早急に整備してほしいという強い要望が寄せられているわけでありますので、そういったことを踏まえながら、私としても対応していきたいと、そのように思っております。
ドーム球場に関しては、ビッグプロジェクトでありますので、さまざまな方の意見を聞く、そういった意味からも慎重に検討していきたいと、そのように思っております。
また、サッカー場に関しても、鹿児島市と連携しながら対応していきたいと、そのように思っております。
いずれにしろ、この3つをどうすればいいかということを、1つの検討委員会の中で議論できればありがたいと、私自身はそのように思っておりますが、そういったことも踏まえながら、今後どうすればいいかということを県庁内で検討していきたいと、そのように思っております。

【記者】
確認ですが、今、1つの大きな検討委員会というのがあって、その中で3つの挙がった施設について検討を進めていくというお考えということでよろしいのですか。

【三反園知事】
私自身はそのように考えております。そして、できるものから対応していきたいと、そのように思っております。

【記者】
関連で、知事が以前表明されていた、ドーム球場の関連予算を当初予算に盛り込むという話でしたが、その委員会と考えてよろしいのでしょうか。

【三反園知事】
いずれにしろ、ドーム球場に関しては、さまざまな意見を聞く必要があると思っておりますので、これくらいのビッグプロジェクトですので慎重に検討していきたいと思っています。さまざまな意見を聞くために検討委員会を設置する必要があると、そのように思っております。

【記者】
同じものですか、3つを束ねる検討委員会とドーム球場単体と、2つあるということですか。

【三反園知事】
いわゆる検討委員会を作って、さまざまな、体育館そしてドーム球場、サッカー場とありますが、そういったものを1つの検討委員会の中で議論していきたいと、そのように思っております。

8.奄美大島への陸上自衛隊配備について(1)

【記者】
世界自然遺産登録に関連して、登録が見込まれる2018年は、奄美大島に陸上自衛隊の警備部隊が配備される予定です。改めて、知事ご本人の部隊配備の是非と、遺産登録へ影響が生じないかの2点をお聞かせください。

【三反園知事】
配備については、地元の意向というのが一番大事だと思っております。
世界自然遺産登録に向けては、先ほども申しましたが、ある意味では奄美大島の活性化にとっても非常に重要だと思っております。世界自然遺産登録してそれをどのような形で生かしていくのかということも大事だと私は思っておりますので、さまざまな観点から検討していきたいと、そのように思っております。

【記者】
地元の市町村の奄美市と瀬戸内町は受け入れを表明しています。知事としては容認ということでよろしいでしょうか。

【三反園知事】
私自身は地元の意向が一番大事だと思っておりますので、まずは地元の意向を尊重していきたいと、そのように思っております。

【記者】
受け入れに反対はしないということですね、歓迎するというか。

【三反園知事】
今申し上げたとおりであります。地元の意向を尊重したいと、そのように思っております。

【記者】
すみません、地元の市町村の意向ははっきりしているのですが。知事として、もう少し踏み込んだ判断を聞かせてもらえませんか。

【三反園知事】
私がいつも言っておりますが、一番大事なのはさまざまな課題がありますが、そういったことに関しては、まずは地元の意向を尊重して、そういって私自身は対応していきたいと、そのように思っております。

9.子ども医療費窓口無料化について

【記者】
就任半年ということで、子ども医療費の窓口無料化についてですが、現在、検討がどのような段階や状態にあるのかということと、課題を教えてください。

【三反園知事】
私自身は、今年は子育て支援に力を入れていきたいと、そのように思っておりますので、それが反映される予算編成にしたいと、そういう思いでおります。やはり、子どもを育てるにあたっては、今もご指摘がありましたが、さまざまな課題というものがありますので、鹿児島は子育てしやすいよと、そのように思っていただけるような、そういう環境を整備するために全力で取り組んでいきたいと、そのように思っております。
そういった点からいいましても、やはり市町村との協力関係、そしてある意味では市町村へ協力を要請しなければいけないこともたくさんありますので、そこらあたりを市町村長とも連携しながら、子育てしやすい環境を作るために全力で取り組んでいきたいと、そのように思っております。

【記者】
関連で、子ども医療費の窓口無料化について、来年度はここまでするといったスケジュールというのはあるのでしょうか。

【三反園知事】
子育てしやすい環境を作るために、来年度予算案を含めて全力で取り組んでいきたいと、そのように思っております。

10.鹿児島空港の運用時間1時間延長について

【記者】
鹿児島空港の1時間運用時間延長が議論されていると思いますが、具体的なスケジュールは煮詰まってきているのでしょうか。それと、地元の合意などの進捗状況も併せてお伺いしたいのですが。

【三反園知事】
鋭意、担当課と霧島市、そして地元の方々との間で協議が行われているということは報告を受けております。1時間延長することによって、鹿児島空港の活性化そして利便性というものも高まっていくわけですから、そういった1時間延長が実現するために、今全力で取り組んでいるというところであります。整備へ向けて着実に進んでいく、そういう方向でやっていっていると、私はそのように理解しております。

11.県体育館,ドーム球場及びサッカー場の整備について(2)

【記者】
再度確認ですが、先ほどの3つの検討委員会は、新年度に起ち上げるために当初予算案に予算案を盛り込むと理解してよろしいでしょうか。

【三反園知事】
体育館の整備に関しては、できるだけ早く整備してほしいという要請も寄せられておりますので、そういった意味からもできるだけ早く起ち上げたいと、そのように思っております。

【記者】
関連です。つまり、そのお話を伺うと、3つの施設のあり方検討委員会的なものを作ったうえで同時に話し合って、そしてドーム球場はドーム球場で分科会かもしれませんがその中でやっていくと、そういうイメージでよろしいのでしょうか。

【三反園知事】
そうですね、そこらあたりはまだ私自身から発表できるような状況ではないと、そのように思っておりますので、詳細についてまとまった段階で発表させていただければと思っております。近々発表できるのではないかと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

12.奄美大島への陸上自衛隊配備について(2)

【記者】
先ほどの質問の関連です。先ほどお聞きしたように、陸上自衛隊の配備がこの世界自然遺産の登録に影響が生じないのかどうか、そのへんはどのように考えていらっしゃるのでしょうか。

【三反園知事】
私自身は、地元の意向を一番尊重していきたいと、そのように思っておりますので、地元の意向を尊重したうえで、そして世界自然遺産の登録を受けて、この世界自然遺産を内外にアピールしていく、環境整備も含めてそうですが、そういったことを考えていきたいと思っておりますので、いずれにしろこの世界自然遺産という登録は、私はすごいことであると思っておりますので、この世界自然遺産登録ということをどうやって生かしていくのかということも含めて、県庁内でも今さまざまな検討をしているところでありますので、世界自然遺産登録を生かしていく、そういった意味の検討を今進めているところであります。

13.川内原子力発電所関係について(2)

【記者】
また原発の話に戻って恐縮です。昨年12月21日に反原発団体の平良さんが、先ほど議論になった専門委員会の関係で、委員の大半が原発推進派で、公約違反ではないのかという申し入れをされました。
併せて、その際に知事にお会いしたいということをおっしゃっていました。申し入れがあったのですがまだ実現していないと思いますが、それはどのように考えていらっしゃるのでしょうか。

【三反園知事】
私自身は、これまでの記者会見でも述べておりますが、この専門家の委員会というのは賛成・反対を議論する場ではなくて、安心・安全について専門的見地から提言していただく、そういった委員会であります。そういうことであります。
そして、どなたに会うかどうかということに関しては、必要があればどなたでもお会いしたいと思っております。

【記者】
先ほど会見の冒頭にもおっしゃったのですが、直接現場を訪れて県民の声を取り上げるとおっしゃったと思いますが、それはお会いすることとほぼ同じではないか、同じようなことを意味するのではないかと思うのですが、会談が実現していないということに関して、知事はどのように考えていらっしゃいますか。

【三反園知事】
私自身は必要があればどなたでもお会いしたいと思っております。

【記者】
申し入れがあるので、それはもう知事の耳には入っていると思うのですが、それが実現していないのはどういう趣旨なのかと思うのですが。

【三反園知事】
それに関しても、もう全てこの言葉に集約されると思います。さまざまなことがありますが、必要があれば私はどなたでもお会いしたいと思っております。

【記者】
これも今までの会見で繰り返しになるのですが、ではお会いする必要がないというお考えということでよろしいのでしょうか。

【三反園知事】
必要があればどなたでもお会いしたいと思っております。

【記者】
繰り返しになって恐縮ですが、お会いする必要がないというとらえ方でよろしいでしょうか。

【三反園知事】
今言ったとおりでありまして、必要があればどなたでもお会いしたいと思っております。

14.屋久島空港の滑走路延伸について

【記者】
先日、屋久島の地元の団体の方が、屋久島空港の滑走路の延伸を要望されました。その時に知事が、着実に事業化に向けて取り組みたいという返事をされていました。これはかなり踏み込んだ回答だと思いますが、もう延伸については事業化の方向で検討しておられるという理解でよろしいでしょうか。

【三反園知事】
皆さまご存じのとおり、屋久島に行ってみたいという声は、私も東京におりましたのでたくさん聞いております。そういった意味からも利便性、そして、もう少し安く行けないのかという声もたくさん寄せられております。そういった意味からもジェット化、ジェット機が飛べるような滑走路ができることによって、今言いました利便性、そしてLCCに関しても屋久島であれば飛ばしたいということもあると思いますので、そういった意味からもジェット機が飛べる滑走路の延長は必要だと、私は思っております。したがって、事業化に向けて着実に取り組んでいきたいと、そのように思っております。

【記者】
予算が伴うので、ここではっきりおっしゃるのは難しいかもしれませんが、ある程度のスケジュール、いつまでにこうしたいという構想、お考えがあればお願いします。

【三反園知事】
事業化に向けて着実に取り組んでいきたいと、そのように思っております。それでご理解いただければと思っております。いずれにしろ必要性ということは今述べたとおりでありますので、事業化に向けて着実に取り組んでいきたいと、そのように思っております。できるまでには、ご存じのとおり環境調査とかいろんなものをクリアしなければいけないのです。そういったものを一つひとつ、今後クリアしていきたいと、そのように思っております。

15.南西諸島(沖縄を含む)における防衛態勢の強化について

【記者】
何度もすみません。陸上自衛隊の部隊配備に関連してです。国が進めている南西諸島、沖縄を含む南西諸島の防衛強化に関しては必要性を感じていらっしゃいますか。

【三反園知事】
その点も含めて、地元の意向がどうなのかを含めて、地元等も含めて意見交換しながら検討していきたいと、そのように思っております。

【記者】
知事としてはそのスタンスははっきりしていないということですか。

【三反園知事】
そうした点に関しては、地元の意向、地元の方の意見、それが一番大事だと思っているのです。ですからそういったことを踏まえて検討していきたいと思っております。

16.沖縄のハブ空港を利用した県産品の販路拡大について

【記者】
知事、沖縄のハブ空港、ハブ機能を活用したアジア各国への県産品の売り込みについてお尋ねしたいのですが、貨物量の問題など結構課題は多いかと思います。このあたりのお考え、改めて教えてください。

【三反園知事】
それに関しては、先日ヤマトさん(ヤマトホールディング株式会社)と全日空(株式会社ANA総合研究所)そして地元の金融機関(鹿児島アグリ&フード金融協議会)、そして県が一体となって、この地元の素晴らしい食材をできるだけ早く届ける、そういった協定を結ぶことができました。これは私は画期的なことだと思っております。この4者が協力することによってさまざまな知恵を出し合って、できるだけ早くお届けする、そういった体制が整うのではないかと思っておりますので、沖縄のハブ空港、そしてこれを利用して、この鹿児島の良い食材を届けて販路拡大に努めていきたいと、そのように思っております。そのためのトップセールスも今後も展開していきたいと思っておりますので、今のご質問に関しては、そういったことを生かすための努力をしていきたいと、そのように思っております。
いずれにしろ、先日の4者による締結は、まずその第一歩になるのではないかと思っておりますので、この4者で締結されたこれを利用しながら展開していきたいと、そのように思っております。

【記者】
具体的にどういうものが空輸で運ぶのに適しているとお考えでしょうか。

【三反園知事】
さまざまなものが適しているのではないでしょうか。農畜産物、水産物もそうですよね。さまざまなものを今ヤマト運輸さんの冷凍技術も含めてそうですよね。そういったものも非常に優れたものがあると思いますので、そこらあたりがいわゆる先ほど言いました知恵を絞るということであります。今の状況の中で知恵を絞って、どれをどうして、どういうふうにして生かせば一番いいのかということを協議していくということでありまして、それに関しては今後4者間で協議することになると思います。
また、船便に関しても今すごいのです。技術がすごくて、冷凍・冷蔵の技術がすごいので、新鮮なまま運ぶ技術もありますので、そういったものも生かしていきたいなと、そのように思っております。
航空便、船便を含めて、今のままでいいかというと、もっともっと効率的に、新鮮なまま早くお届けして、向こうの方々のニーズに合う、そして少しでも高く売ることができる、そういったことを考えていきたいなと思っております。
いずれにしろ、少しでも早く届けることによって、新鮮に届けることによって、いわゆるブランド価値が上がっていくと思うのです。ブランド価値が上がることによって、少しでも高く売る。高く売ることによって、生産者の所得が上がる。生産者の所得が上がれば後継者も育っていく。この好循環を展開していきたいのです。そのために努力していきたいと、そのように思っております。それが、4者が結んだ締結、これが第一歩になるのではないかと思っております。いずれにしろ知恵を出しながら全力で取り組んでいきたいと、そのように思っております。

17.知事の政治姿勢について

【記者】
先ほどの質問に関連して、私からも聞きたいのですが、就任半年経つにあたり、政策合意を交わした相手方である平良さんとの間で、申し入れについての回答もなく面会も実現していないというのは、面会の必要性うんぬんではなくて、県民からすれば知事の政治姿勢、選挙に臨んでいたスタンスについて、そういったあたりに疑問を持たれかねない状態が半年続いているということだと思います。面会の必要性の有無ではなくて、そういった政策合意を取り交わした相手方からの申し入れについて回答を続けない状態が6カ月続いているということについて、ご自身の政治姿勢としてどのようにお考えなのかをお聞かせいただけますか。

【三反園知事】
そういった点も踏まえながら、必要があればどなたでもお会いしたいと思っています。

【記者】
面会の必要性を伺っているのではなくて、面会も含めて申し入れについての回答もしていない、その全体についてご自身の政治姿勢が問われるというお考えはありますか。

【三反園知事】
そういった点も踏まえながら、必要があればどなたでもお会いしたいと思っております。

【記者】
面会の有無を聞いているのではないのですが。

【三反園知事】
だからそういった点も踏まえて、必要があればどなたでもお会いしたいと思っております。

18.就任6カ月を振り返って(2)

【記者】
半年経ちましたが、知事は、チェンジを掲げて当選されました。この半年でチェンジしたことはどんなことがあるのでしょうか。

【三反園知事】
私自身は、今のままでいいのでしょうか、このままでいいのでしょうかと。本当に鹿児島は良いものがたくさんあります。食材もそうです。農畜産物も日本一がこれだけたくさんあるところは鹿児島しかありません。観光の面に関しても、素晴らしいものがたくさんあります。だからこの素晴らしい日本一の農畜産物、そして観光資源を生かして、いわゆる所得が少しでも上がる、鹿児島に住んで良かった、鹿児島に生まれて良かった、そういう鹿児島を作るために全力で取り組んでいきたいと、そういう思いでこの半年を取り組んできたということであります。
そういった意味から、結果がどうかということに関しては皆さま方で判断していただければいいかなと思いますが、いずれにしろ今年の一文字に関しては「感」じるということを掲げました。半年、全力で、一生懸命、私なりには取り組んできたつもりでありますが、今後とも、今年は感じる、つまり少しでもそういったことが感じていただけるように全力で取り組んでいきたいと、そのように思っておりますので、そのために一生懸命取り組んでいきたいと思っております。

【記者】
実際にチェンジしたと、この部分は私になって県政でここを変えたというところはないのでしょうか。

【三反園知事】
それは皆さま方が感じていただけているかどうかということもあると思いますが、いずれにしろ私が就任して真っ先に取り組んだことは、女性の視点を取り入れたい、女性の活躍する舞台を作りたいと、そのためには女性の副知事が必要だということもありまして、女性の副知事を起用するために全力で取り組んでまいりました。
そして、いわゆる安心・安全が一番大事だと。そのためには専門家に協議してもらう、鹿児島にはこれまでそのための検討委員会がなかったわけですので、その検討委員会を全力で作りたい。専門家の委員会を作りたい。そうすると安心・安全について議論する場が生まれるわけですから、少しでも変わっていくのではないかなと、そのように思っております。
そして、さまざまな場面で自らトップセールスを展開してまいりました。たくさんの所に行って売り込んできたつもりであります。その成果が今後現れてくるために全力で取り組んでいきたいと、そのように思っております。
必要なものは何かというと、取り組んでそれで終わるのではなくて、その取り組んだ後にフォローアップが大事であります。そのフォローアップするための担当課も今設けておりますので、それをやってその成果が出るためのフォローアップをどんどん展開していき、それによって結果が出る。つまりチェンジしていくのではないか、そのように思っております。

19.キャッチコピー「本物。鹿児島県」について

【記者】
そのチェンジのひとつにキャッチコピーを変えるということを9月の議会でおっしゃっていますが、このスケジュール感はどうなっていますか。

【三反園知事】
キャッチコピーというのはどういう。

【記者】
「本物。かごしま」を変えるとおっしゃっていましたが。

【三反園知事】
そのことですね。そのための検討委員会みたいなものも起ち上げたいと、そのように思っております。

【記者】
去年の特産品協会の中で「本物。かごしま」を変えるということに対して異論が出たと聞いていますが、そのあたりは。

【三反園知事】
あっ、出ましたっけ。私はちょっと認識しておりません。特産品協会では出ていないのじゃないですか、もう一回確認してください。

【記者】
明治維新150年に向けて変えたいとおっしゃったと思いますが、もう1年しか時間がないと思うのですが。

【三反園知事】
そのあたりを含めて、もう十何年経っているわけであります。時代の変化もありますので、一番良いキャッチコピーがあればそれに変えていく、時代の流れに沿っていく、そして明治維新150年もあるわけですから、新たなところに鹿児島が踏み出していく、そういった意味からも良いキャッチコピーがあればそれに変えていきたいと思っております。

20.TPPについて

【記者】
話は飛びますが、アメリカのトランプ大統領がTPPに参加しないという話になりましたが、これは鹿児島県に対してどんな影響があると思っておられますか。

【三反園知事】
アメリカのトランプ大統領がTPPを離脱するということを表明しました。今後は、世界の流れはどこに行くかというと、2国間の自由貿易協定という方向に世界の流れは向いていくと思いますね。そういった意味から、日本政府が今後、日米首脳会談も近いうちに行われると聞いておりますので、その日米首脳会談の結果を踏まえながら対応していく必要があると私は思っております。
いずれにしろTPPそして2国間の自由貿易協定、そういったものがいろんな形の中で世界が流れていくということにもなっていきますので、貿易環境というのは刻々と変わっていくと思います。その貿易環境が変わっていく、それを踏まえながらもありますが、そういったことに影響されずに鹿児島の農畜水産物を輸出力強化、そしていわゆる競争力強化、そういった意味からもブランド化を図りながら、高く売るための努力をしていく、その必要があると思うのです。農畜産物を、いわゆる良いものを作って、良質なものを作って、生産して、それをブランド化して高く売って、生産力を高めて評価されていく、そういった競争力をつけていく、そのための努力をしていく必要があると、そのように思っております。

21.知事選での発言について

【記者】
最後に、前回の定例会見の宿題として、知事が「もうよかが、4選は」と言ったかを確認するとおっしゃっていたのですが、これはどうだったでしょうか。

【三反園知事】
ごめんなさい、そこは。もう一度それは宿題。後で回答します。

22.川内原子力発電所関係について(3)

【記者】
原発関係の質問です。知事は、住民の安心・安全が一番大事だとおっしゃっていて、今、専門家の委員会で議論されているところだと思いますが、終わって知事が判断される前に、例えば住民説明会や、住民の安心・安全が大事だとおっしゃるのであれば住民の意見を聞くという場を設けることを考えていらっしゃるのかどうかをまず。

【三反園知事】
今のところそういう予定はございません。

【記者】
それは理由としてはどういった観点から。

【三反園知事】
今のところ全く考えていません。

【記者】
もう1点、この前おっしゃっていた薩摩川内市長との面会ということもおっしゃっていましたが、まだ実現されていないと思いますが、いつ頃というのは。

【三反園知事】
一部もう報道されていますが、もうお会いしております。

23.トランプ大統領就任による日本への影響について

【記者】
先ほどの、アメリカのトランプ大統領の件でぜひお聞きしたいのですが、トランプ政権がメキシコ国境に壁、中東やアフリカの国々へのビザ発給停止と、日本への直接の影響はよくわかりませんが、排外主義の政策を進めることに関して、知事のお考えを聞かせてください。

【三反園知事】
私がそういったアメリカの大統領の発言について発言することに関しては控えさせていただきたいと思いますが、いずれにしろ日本は民主主義国家でありますので、そういった観点から進めていくべきではないかと、そのように思っております。

【記者】
進めるというのはどういうことを進めるということですか。

【三反園知事】
民主主義国家でありますから、そういったことが大事だと思っております。

24.就任6カ月を振り返って(3)

【記者】
もう1点ですが、就任半年を迎えられて、先ほど、県民の判断に委ねたいという趣旨のことをおっしゃっていたと思いますが、知事自身はこの半年を振り返って、ご自身で採点するとすると何点だと思われますか。その理由もお願いします。

【三反園知事】
採点に関しては私自身が判断するのではなくて、県民の方々がそれぞれ判断していただけると、そのように思っております。

【記者】
特に採点はされないという。

【三反園知事】
採点は、私がするものではなくて、逆に県民がするものであると思っております。

【幹事社】
ほかの質問はよろしいでしょうか。
それではここで質問は終了いたします。ありがとうございました。

【三反園知事】
どうもありがとうございました。


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