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更新日:2017年5月10日

平成29年4月21日定例知事記者会見

時:平成29年4月21日(金曜日)午後3時00分~午後4時00分

場所:記者会見室(県庁5階)

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発表事項

  1. 行財政改革推進プロジェクトチーム会合の開催について
  2. 「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」への参加について

質問事項

  1. 新年度のスタートに当たっての所感
  2. 衆議院議員選挙区画定審議会の勧告による選挙区改定案について(1)
  3. 馬毛島(FCLP移転問題)について(1)
  4. 川内原子力発電所関係について(1)
  5. 川内原子力発電所関係について(2)
  6. 衆議院議員選挙区画定審議会の勧告による選挙区改定案について(2)
  7. 子ども医療費窓口無料化について
  8. 知事の後援会会長について
  9. 川内原子力発電所関係について(3)
  10. 馬毛島(FCLP移転問題)について(2)
  11. 知事の政治姿勢について(1)
  12. 川内原子力発電所関係について(4)
  13. 再生可能エネルギー推進委員会について
  14. 県特別顧問の起用と核の最終処分場について
  15. エコパークかごしまに係る訴訟について
  16. 大規模スポーツ施設について
  17. 知事の政治姿勢について(2)
  18. 川内原子力発電所関係について(5)
  19. 知事の政治姿勢について(3) 

 

【幹事社】

事社、時事通信社の大利です。よろしくお願いします。
まず、始めるにあたってのお願いです。発言される方は挙手をしていただいたうえで、マイクに口を近づけて社名とお名前をおっしゃっていただくようお願いします。
た、携帯電話はマナーモードの設定をよろしくお願いします。
本日は知事から発表事項があるということですので、よろしくお願いします。

1.行財政改革推進プロジェクトチーム会合の開催について

ろしくお願いします。
我が県の財政事情は非常に厳しいものがあります。したがって無駄遣いをなくす、そのためにはどうすればいいのか、そして歳出・歳入改革に取り組んでいかなければなりません。
そのためにも「行財政改革推進プロジェクトチーム」を立ち上げたいと思っております。今年度より、行財政運営戦略本部内に岩切副知事を座長とし新たに設置するところであります。
その第1回の会合を、4月26日に開催することになりました。会議では、本県財政の現状と今後の見通し、行財政改革を着実に推進するための歳出削減・歳入確保の取り組みなどを検討する事としております。
成29年度の予算編成を通じて、本県財政が非常に厳しい事を改めて認識したところでもあります。そのために、行財政改革推進プロジェクトチームを立ち上げまして、本県の財政状況をもう一度再確認し、そして行財政改革を着実に推進していくというものであります。

配付資料(PDF:37KB)

2.「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」への参加について

う一つは、「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」への参加についてであります。
のネットワークは、新しいふるさとの創世に向けて自立と分散・連携を掲げ、政策のイノベーションを進めるとともに、そのために必要な政策について国に対して積極的に提言活動を行っております。現在、全県の中で13県の知事がメンバーとなっておりまして、私も本年度から参加することといたしました。
ットワークでは、主な活動として、知事の連携により地方活性化のための新たな政策の提案、共同プロジェクト等に取り組んでおります。また、本年度から新たに東京大学の学生が地域の課題解決に向けた道筋を提案する、フィールドスタディー型政策協働プログラムに協力する事としております。私も、肥薩おれんじ鉄道を活かした地域づくりに関するテーマを提案しているところであります。今後、その他の活動についても参加を検討し、本県の活性化につなげていきたいと考えております。
私が提案しております、このフィールドスタディー型政策協働プログラムの内容ですが、これについては地域の社会問題の解決に向けて、東京大学の学生が地方の現場に赴き、同大学の教授等も活用しながら問題解決に向けた道筋を提案するものであります。
私からの提案は、肥薩おれんじ鉄道を活かした地域づくりについて、6月頃から、現地活動を含む調査等を行い年度内に具体的な提案をいただくことを内容としております。
た、このプロジェクトについては、大学生の地方就職を応援するプロジェクト、高校生の地元進学を応援するプロジェクト、こういうものも調整を進めているところであります。
からの発表事項は以上であります。

配付資料(PDF:38KB)

【幹事社】
れでは、今の発表事項に関して質問のある社はお願いします。

質問内容

1.行財政改革推進プロジェクトチーム会合の開催について(1)

【記者】
財政改革推進プロジェクトチームについてお伺いします。先ほどご説明がありましたが、このプロジェクトチームでの具体的な取り組み、例えば 県債残高の目標値の1千億円というのを修正するというような具体的な議論はされるのかということを伺います。

【三反園知事】
まざまな課題について検討を進めることになると思います。先ほども言いましたが、歳出の改革、無駄遣いを含めてまだあるのではないか、そのあたりも含めて検討していただく。そして、歳入の方の改革、取り組みについても検討していただく。そしてやはり行財政改革に取り組む。そういったものを、平成30年度の予算編成に向けてそれを活かしていく、そのためのプロジェクトチームということであります。岩切副知事を座長といたしまして、各部局長が参加するという形になっております。

【記者】
加で、何らかの数値目標を設定するという議論になったりするのですか。

【三反園知事】
こで議論して、それを平成30年度の予算編成に活かしていくと、そういうことであります。

2.「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」への参加について

【記者】
るさと知事ネットワークですが、これまで参加していなかったわけですよね。今回参加することの目的と、先ほど東京大学との協力とありましたが、具体的に肥薩おれんじ鉄道の地域づくりに関して実際今年度から東大生が調査といいますか政策提言にあたるというような理解でよろしいのでしょうか。

【三反園知事】
こを今、実際に詰めているところでありまして、私も参加するということを表明いたしましたので。福井県知事が今その取りまとめ役になっていると思いますので、そこを含めて今度一緒にいろんな提案をして、具体的にどうやっていこうかということも含めて詰めていきたいなと、そのように思っております。

【記者】
今まで参加していなくて今回新たに参加しようとされた一番の目的はどういうことなのかお願いします。

【三反園知事】
ういうネットワークがあること自体がこれまでまだ知られてなかったのではないかと思っていますし、私自身、福井県知事とお会いした時に「こういうネットワークがあります。三反園知事いかがでしょうか」と、そういうお誘いを受けました。
れで私自身も「あぁ、そうなんだ。こういうネットワークがあるんだ」「ぜひ、私も参加させてください。私の方からは、さまざまな事をまた提案していきたいと思っております」ということもお伝えして、こういう形になったということであります。
ずれにしろ、こういった県が、みんなが、知事がいろんな形の中で集まって、地域の活性化策についてそれぞれ持ち寄って、対応・対策して、そしてそれを基に、この知事が連合で国に対して要請していくということは、ある意味では我が県にとっても大事であり、そして効果が出てくるのではないか、成果が上がってくるのではないかと、そのように思って参加したところであります。

3.行財政改革推進プロジェクトチーム会合の開催について(2)

【記者】
この行財政改革推進プロジェクトチームについてですが、これまである事業や取り組みと、知事が公約に掲げていらっしゃるような政策に関しても、例えば、これは県の財政を見たところどうなのか、ということも含めて、そこまで議論するようなことになるのでしょうか。

【三反園知事】
財政改革は、ご存じのとおりもう進めなければいけないということでありますよね。私も先ほど言いましたが、29年度予算編成にあたり、いわゆる財政事情は非常に厳しいものがあるということを改めて認識しておりますので、そういった県の実情を踏まえながら、この行財政改革推進プロジェクトチームで聖域なくいろんな形を検討していただくと、見直すべき事は見直していくということであります。

【記者】
連ですが、先ほどから知事は、本県の財政状況は厳しい状況にあるという認識を示しておられますが、具体的にどう言った面が知事として厳しいと感じていらっしゃるのか、そこを教えてもらえますでしょうか。

【三反園知事】
うそれは皆さん方もご存じのとおり、自主財源は3割しかなくて、交付税を含めて頼っているところが非常に大きいという、そういう財政事情がそこにあるわけであります。だからこそ、いわゆる無駄遣いをなくす、そして行財政改革をすべきことは自らしていく、そういう姿勢が大事ではないかと、そのように思ってこのプロジェクトチームを立ち上げたということであります。

【記者】
成29年度の予算編成をしてみて、30年度分の予算編成にこのプロジェクトチームの意見を活かすということなのですか。

【三反園知事】
い、そういうことです。

【記者】
年度の予算で、このへんがまだ無駄遣いといいますか、そういった見直しが必要だなというような、具体的な部分というのは、知事としては見えているのでしょうか。

【三反園知事】
ろんな面で、たぶんあると思うのです、実際問題として。私もやってみて、いろんなところがあるなと思っておりますが、そのあたりを含めて、今後はプロジェクトチームの方で、そのあたりも踏まえながら詳細にみんなで検討していきたいと思っています。

【記者】
う1点だけ、具体的にこのプロジェクトチームの意見が出たら、知事はその意見を尊重して、財政改革というのは。

【三反園知事】
れはもう、プロジェクトチームでさまざまな観点から、聖域なくいろんなことを、見直すべきは見直すと。歳出だけではなくて歳入の方の改革を含めて、いろんなことを検討しなければいけないわけです。それが一緒で行財政改革ということにもなるわけですよね。いろんなことを皆さんで検討していただきますので、それを受けてまたみんなでいろんなことを検討して、考えて、一番県民にとってより良い方法を考えて、そしてそれを平成30年度の予算編成に反映させていきたいと、そのように思っています。

1.新年度のスタートに当たっての所感

【幹事社】
かに、発表事項に関する質問のある社はありませんか。
それでは、県政一般の質問に入らせていただきます。
最初に、幹事社から4つ質問させていただきます。
1点目ですが、4月になり新年度がスタートしました。新年度では、PR・観光戦略部の新設や、新副知事の登用などもありましたが、改めてどういう年度にしたいかお話を聞かせていただけますでしょうか。

【三反園知事】
今年に入って、また新年度に入ってからもそうですが、はっきり言いましてやる事がいっぱいありまして、それに今精力的に取り組んでいる、その一言に尽きるということだと思います。
今ありましたが、観光の面からいいましても、来年が明治維新150周年を迎える。NHKでも「西郷(せご)どん」が放映される、そういった事情の中で、このチャンスを活かしていかなければいけないと、そのように思っています。そのためにも、今年度やるべき事がたくさんあると、そういうことを今認識しているわけであります。
自身は、よく言われますが、来年は明治維新150周年だから、「西郷(せご)どん」が放映されるから、たくさんの方が来るであろうと、そういう楽観的に黙っていても来るだろうと、そういう方も結構いらっしゃいますが、そういう考え方を取っておりません。逆に今危機感を抱いているところでありまして、どうやって来ていただくか、そして来ていただいた方々が、鹿児島に来て、そして感動して、自分の国に帰った時に自分の都道府県に帰った時に、「本当にあそこは良かったよ。もう一回行ってみたら。あなた行ってみたら」と、そう言ってもらえるかどうか、ここにかかっていると思うのです。そういった事を考えた時に、現状ではなくてもう少し、見て来て感動するようなまちづくりに早急に取り組む必要があるのではないかなと思っています。はっきり言って、時間があるかというとそう無いなかで、できる事はできるだけ早くやっていこうということがあり、今、精力的に取り組んでいるということなのです。
また、農畜水産物もそうなのです。やはりブランド化を図り、いかにして高く売るかと、そのためにもPR・観光戦略部を設けたわけですから、今戦略的に、どうやって進めたらいいかということを精力的に取り組んでいるということであります。どういうようなイベント、プロモーションもそうですが、ある意味特産品を売るためのどういったトップセールスをやれば一番有効なのかと。そのためにはキャッチフレーズも大事でしょうし、ネーミングも大事になってくるでしょう。いろんな意味で、観光でどういうことをすればいいかということを取り組んでいるということであります。
般、明治維新150周年へ向けて「明治維新博」を来年展開していきますので、そのためのキャラクターも含めて決めて、皆さん方に発表したところでありますので、いろんな事を、農畜水産物、輸出促進、販路拡大、そして観光の促進、来年見て来て感動するようなまちづくりをどうするかと、そういう事も含めて取り組んでいかなければいけないと、そのように思っております。
先般、臨港道路もそうですが志布志の国際バルク港化も決まりました。それを早急に、ある意味では事業化へ向けて、国との打ち合わせも必要になってくると思いますので、それに関しても精力的に今後また取り組んでいきたいと、そのように思っております。
また、9月には仙台で共進会が開かれて、いわゆる和牛のコンクールというべきものが開かれるわけですから、そこでも、はっきり言いまして鹿児島の和牛というのは素晴らしいものです。品質においても私は日本一だと思っておりますので、そこで日本チャンピオンを取るべく、JAもそうですし生産農家もそうですし肥育農家もそうですし、いろんな方々と連携しながら取り組んでいきたいなと、そのように思っておりますので、そのあたりの戦略も立てようという形のなかで今精力的に取り組んでいるところでありまして、まだまだたくさんあります。
産科医不足ということもありますので、その産科医不足をどうしたらいいか、そういうこともこの間会議をもちました。会議をもちながら、早急に対応策を導くべく取り組んでいきたいと、そのようにも思っておりますので、まだ挙げればたくさんあります。奄美の世界自然遺産登録へ向けての取り組みもありますので、トレイルルート作りもありますから、いろんなことに関しても今後取り組んでいきたいと思っております。

2.衆議院議員選挙区画定審議会の勧告による選挙区改定案について(1)

【幹事社】
ですが、政府の区割り審が改定案を安倍首相に勧告しました。鹿児島では霧島が大隅・熊毛地区と合わさり第4区となるという方針が示されましたが、知事のご意見をお伺いします。

【三反園知事】
具体的な区割りについては、区割り審においてさまざまなことを勘案しながらお決めになったことと思っております。私からひとつ、もし何かということであれば、1減になったわけでありますので、鹿児島県だけの事ではありません、各県の知事も同じ考えだと思いますが、地方の議員がどんどん減っていくことになりますね。そうすると地方の声が反映しづらくなってくるだろうと、そういった課題・問題があるのではないかという指摘も多くありますし、私自身もそういうことがないようにしていきたいと、そのように思っております。鹿児島県でも、国会議員とも連携しながら各省庁への要請ということも今行っておりますので、国会議員と今後とも連携しながら県政の推進へ向けて取り組んでいきたいと思っております。

3.馬毛島(FCLP移転問題)について(1) 

【幹事社】
3月に、西之表市長選が再選挙の末、馬毛島へのFCLP移転に反対する新人の方が初当選されました。知事の所感をお聞かせください。

【三反園知事】
挙結果については、それは私の立場からするとコメントは差し控えさせていただきたいと思っております。
馬毛島へのFCLP移転につきましては、これまで記者会見や議会でも発言しているところでありますが、地元の意向を尊重して対応してまいりたいと思っております。 

4.川内原子力発電所関係について(1)

【幹事社】
表質問は最後です。九州電力が、川内原子力発電所1号機のヨウ素濃度上昇や外部電源のダウンという事態を発表していますが、知事の受け止めをお聞かせいただけますか。

【三反園知事】
先月3月23日に、九州電力から、川内原子力発電所1号機において、環境への放射能の影響はないものの一次冷却材中のヨウ素濃度の上昇が見られる事から、監視強化を行う、との報告を受けたところであります。県といたしましては、県民の安心・安全の観点から、九州電力へは万全の体制で監視を行うよう要請したところであります。また、原子力規制委員会においても十分な監視がなされているところであります。なお、原子力専門委員会の原子炉の専門家お二人にご意見を伺ったところ、今の数値は問題なく、監視を強化すればよい、とのことでありました。
もう一つは系統の一時遮断でしたか、4月2日に九州電力から、川内原子力発電所に繋がる2つの送電線系統のうち、人吉変電所から川内火力発電所を経由する系統が、遮断機の不調により受電ができなくなったため、保安規定を逸脱した期間およそ5時間があった、との報告を受けたところであります。九州電力においては再発防止に万全の対応をとるようお願いしたところであります。以上です。

【幹事社】
幹事社からは以上です。
社さんお願いします。

5.川内原子力発電所関係について(2)

【記者】
川内原子力発電所に関してお尋ねします。昨年の熊本地震発生以来、県民の不安を払拭するために知事は8月、9月に九州電力に対して、避難道路の整備や活断層の調査等を要望されました。それに対して、九州電力は特別検査、先日は地震計の増設などを発表していますが、お尋ねしたいのは2つありまして、1点はそれへの知事の評価、2点目は今後新たに九州電力へ要望するような事を何かお考えかどうか、ということです。よろしくお願いします。

【三反園知事】
私が一番大事に思うのは県民の安心・安全だ、ということをずっと言い続けてまいりました。そこに原子力発電所がある、高濃度放射性廃棄物がそこにあり続けるという現状が今あるわけでありますから、そういった事を考えた時に、安心・安全をどうやって高めていくか、ということのなかでの要請を行ったということでもあるわけであります。今、避難用車両を増設していただきましたので、そして避難道路の整備、そしてそのためにも側溝への蓋の設置、街路灯の設置、いろいろな事をやらなければいけないということがありまして、それに関しては現在薩摩川内市と九州電力も含めて調整を行っているところでありますので、調整が整い次第順次着手するという予定になっております。

【記者】
 2点目の、今後何か新たに要望するお考えは。

【三反園知事】
安心・安全のためには、それは、これでいいというものはないと思っておりますので、さまざまな観点からもし必要があれば要請していきたいと、そのように思っております。

6.衆議院議員選挙区画定審議会の勧告による選挙区改定案について(2)

【記者】
ほどの区割りに関連して、地方の声が届かなくなるという懸念が上がっていますが、そのことについては知事ご自身はどういう見解をお持ちなのでしょうか。

【三反園知事】
地方の声が反映しづらくなるという懸念については、国においてそういうことがないようにしていただきたいと、そういう思いでいっぱいであります。今後、国においてもさまざまな議論がなされるのではないかと私自身は思っております。
た、国においても、今いろんな声がいっぱい出てきていますね。私自身もコメンテーターの時代には自分なりの考え方を、選挙制度はこうあるべきではないか、という考え方を述べた時もありましたが、今こういう立場になりましたので、そこを含めて、今度全国知事会も開かれる事にもなっていますので、その場でほかの知事とも連携しながら対応していきたいと、そのように思っております。

【記者】
事ご自身が、今までの活動等を改めて新しくこういう事をやっていきたいと、地方の声を少しでも中央に届けるために国会議員と連携するだけでなく自分から何か新しい事を始めたいというお考えはあるのか。

【三反園知事】
会議員と連携するということは言っておりません。全国知事会で、今後いろんな議論も出てくると思いますので、その知事会の中でいろんな意見を述べて、そして知事会として国に対して申し入れる、それが一番良い方法ではないかと思っております。

7.子ども医療費窓口無料化について

【記者】
ども医療費のことでお尋ねします。改めて、子ども医療費の窓口無料化について、全ての世帯への拡大に意欲があるか。

【三反園知事】
私自身は、今年度の予算編成にあたりこう考えていたのです。やはり、お金がない、そして子どもが病気している。病院に行けない。そうするとどんどん子どもの病気は重篤化していく。それはあってはならない。それはなんとかしたい、しなければいけない。そういう思いで今回こういう措置をとろうということであります。やはり財源が限られた中で、どういう施策をとっていくかということでもあるわけです。それは最終的には知事の決断という形になっていくと思います。今回決断いたしました。そして、理想からいえば全部の家庭という形になっていくかもしれません。そうすると相当額のお金が必要になってくるわけであります。今そういうお金があるかというと、なかなか厳しい財政事情もあるわけです。だから先ほど言いましたが、まずは行財政改革推進プロジェクトチームを起ち上げて、その中でまず行財政改革に取り組んで無駄遣いをなくしていこう、そして財源を見つけて見つけて見つけて、その中でできるところからどんどんやっていこうということなのです。100%が満たされないから、ではやらないということではないと、私はそのように思っておりまして、少しでも前へ、一歩でも二歩でも進めていきたいと、そういう事で今回こういう事をとりました。最終的なゴールへ向けて努力していく事は、それはそのとおりであります。

【記者】
関連して、後援会長に就かれた県医師連盟の池田琢哉委員長は、全ての世帯への拡大について慎重、否定的なご意見を持たれています。そことの関連は意見交換の中で方針が変わるようなことはありますか。

【三反園知事】
や、私自身まだそういう話をした事もありませんし、そういった意見をまだ聞いておりませんので、まず真意を聞いたうえで判断していきたいと、そのように思っております。

8.知事の後援会会長について

【記者】
今の質問に関連してですが、まず、知事の後援会長に池田氏を迎えられた理由、動機を教えていただきたい、それが1つです。

【三反園知事】
さまざまな理由はあると思うのです。やはり一番大事なものは何かというと、来年が明治維新150周年であり、そして「西郷(せご)どん」もあり、国体も開かれる。そして鹿児島は良い物がたくさんあります。この良い物を活かして県民の所得を少しでも、生活を少しでも良くしていかなければならない。そのためにはやはりオール鹿児島の体制を作っていく必要があるのではないかと、そういうものも根底にあるということだと私自身は思っておりますし、また、これまで知事の後援会長は医師会の会長がずっと務められてきたということもありますので、今回、こういう形の中で県医師会会長の池田さんが後援会長に就任したということだと思います。

【記者】
知事の方からお声をかけられたという、どういう理由で、どういう言葉でお声をかけられたということでしょうか。

【三反園知事】
どういう言葉でかけたかということについては、まだ、詳細にお伝えするための答えを持ち合わせていないというのが現状でありますが。だから、あれですよ、お会いして、いろんな話をするじゃないですか。ですよね。周りの方々もやはり、これまで後援会長はずっと医師会の会長がやってきてますよねと。そういった中で、やはり一番良いのではないかと、そういう話の中でやったということ。二人で決めたわけではありませんので。

【記者】
池田さんは知事から要請があったということをおっしゃっていたのですが、なにがしかの言葉をかけてらっしゃらないと。

【三反園知事】
ぶんかけたとしたら、「後援会長をお願いいたします」ということは言ったと思います。その中で、みんなの中での「後援会長をお願いします」というのを言って、最終的に受けていただいたのはこの間記者会見した時ではないかなと、そのように私は判断しております。

【記者】
1年、知事選があった後でなくて、池田さんは前の知事の、知事と戦った相手の方の後援会長を務めていらっしゃると。受ける方も受ける方だと思いますが、要請する方も要請する方。節操がないという批判もあるような気がしますが。

【三反園知事】
うですか。私はそうは考えておりません。

【記者】
ういうふうに考えられますか。

【三反園知事】
わゆる、敵だ、味方だというのは、それはいつの時代の話かなと私は思っております。今そんな事を言っている場合ではないじゃないですか。今の鹿児島の現状、置かれた現状を考えた時に、やはりそういう事ではなくて、感情論ではなくて、もうあれですよ、いわゆるラグビーで言うじゃないですか。ですよね。そういった中で、オール鹿児島の体制で一緒に鹿児島を良くしていこうという、そういう思いの方が大事ではないでしょうか。やはり政治は、私も今こういう立場になりました。そういうこともあり、県民の生活を少しでも良くしたい、そういう思いの中で一所懸命取り組もうと、そのように思っております。これはもう純粋にそうなのです。なんとかしたいという思いで今も取り組んでいるわけでありますから、そういう事を考えた時に、そういった「鹿児島に生まれて良かった」「鹿児島に住んで良かった」そういう鹿児島をつくるべくして、そういう体制を作って、少なくともそういうふうに実現できるように努力していく、それが大事ではないでしょうか。私自身はそのように思って判断いたしました。

【記者】
れには医療福祉の向上も含まれるというとらえ方でよろしいのですよね。

【三反園知事】
はずっと言ってきておりますが、子育て支援をずっと言ってきているわけです。ですから、子どもを生み育てやすい環境、それはその中にそのまま入っていると思いますし、またもう一つは、年をとることがつらい、そんな鹿児島であってはいけないということもいつも言っております。
シニアお出かけ促進事業や(商品券などと交換できる)ポイントを付与する事業などを展開しておりますが、その中でそういった問題も含めて総合的に取り組んでいって、そして「鹿児島に生まれて良かった」「鹿児島に住んで良かった」そういう鹿児島をつくるべく努力していきたい、そのように思っております。

9.川内原子力発電所関係について(3)

【記者】
今、玄海原発の再稼働をめぐり、30キロ圏内の首長さんたちから反対が相次いで表明されています。前の伊藤知事は、同意が必要な地元の範囲を、鹿児島県と薩摩川内市でよし、という考えで進めてきましたが、その同意が必要な地元というのを三反園知事はどう考えられるのか教えてください。

【三反園知事】
こらあたりは、まず地元の市長さんたちと会って、真意を聞いてみたいと思います。まずは、私はいつも言っていますが、さまざまな問題の時に地元の意向を尊重したいということをずっと言ってまいりました。まずは今言われた地元の市長、町長も含めてですが、お会いしてそういった真意も含めて、一番どのようにしたらいいかも含めて、まずはお話を聞いてみたいと、そのように思います。

【記者】
いうことは、そういうご予定があるということですか。

【三反園知事】
え、まだありません。

【記者】
は、まだ現段階で同意が必要な地元という、どこまでが地元かというのは三反園知事の中ではっきりした考えが固まっているわけではないと、そういうことでしょうか。

【三反園知事】
まずは、私が判断する前に、そういう地元の首長さんとそういう話をした事がないわけで、実際私も聞いた事がないわけです。非常に大きい決断、判断にもなるわけじゃないですか。ですからまず聞いて、どういう考えを持っているのか、真意は何ですかと、そして、どうすればいいでしょうかと、鹿児島県全体の事を考えてどうすればいいのか、いろんな事を考えた時に、地元の意向もあるでしょうと、そのあたりも含めて、まずお聞きしなければ判断できないということであります。

【記者】
 ほどの質問の答えで、九州電力に対する要請、さまざまな観点から必要があれば要請するというお答えがありましたが、具体的に現段階で何らかこういうものが必要なのではないかといったものはあるのでしょうか。

【三反園知事】
先ほども言いましたが、また同じ答えになって申し訳ありませんが、安心・安全にこれでいいというものはありませんので、現在取り組んでいる安全対策があるわけであります。それを踏まえて早急にそれをまず実現しなければいけないわけであります。それと同時に、今後、安心・安全のために必要なものがあれば申し入れるということであります。

【記者】
は、現段階ではカチッと具体的なものがあるわけではないということでよろしいですね。

【三反園知事】
うですね、私の頭の中にはいろいろなものが、あるものはありますが、まだ具体的に要請するという段階に至っていないということであります。

10.馬毛島(FCLP移転問題)について(2)

【記者】
し話が戻りますが、馬毛島のFCLPに関して、地元の意向を尊重するということでしたが、今回西之表市長選で当選された方は、反対の立場で当選したと認識しています。ということは、地元の意向を尊重する、すなわち反対の立場で当選されたということで、知事もそういう反対の立場というとらえ方でよろしいのでしょうか。

【三反園知事】
挙戦の結果については私がこの立場でコメントすることは差し控えたいと思っておりますが、まずは馬毛島におけるFCLPに関しては、今どういう状況でどのように思っているのかを、国が地元に十分かつ丁寧な説明を行う必要があると思うのです。それが必要だと思います。それと同時に、先ほども言いましたが、今後とも地元の意向を踏まえて対応するということであります。

【記者】
関連ですが、地元の意向ということですが、地元の西之表市議会でも先月末に反対の意見書が可決されるという地元の意志が示され、また選挙戦でも反対派の市長が生まれるという地元の意志が示されたと思います。地元の意向を勘案し判断されるということですが、地元の意向が、どの時点で地元の意向と知事が判断されるのかを伺いたいのですが。

【三反園知事】
分地元の意向を踏まえて判断したいということを今述べているわけでありまして、また、地元の市長さんともお会いする機会もあると思うのです。これまで1回は就任あいさつに来られました。そして市長会の席でもまたあいさつしたわけですが、このFCLPに関してはまだ意見交換はしておりません。いずれ必要があればする事になると思いますが、まずは、先日国に行かれたのですよね。市長さんが行かれたわけですよね。まだたぶん、市長さんもそうだと思いますが、国がどのように考えていて、今どういう状況で、今どうなのかということを知りたいと思うのです。その情報がないと判断のしようもないと思いますので、たぶんそういう事をされて、そのうえで必要があればたぶんまた市長さんともお会いする機会があると、そのように思っております。

【記者】
いうことは、市長さんと意見交換したうえで県としても判断するというお考えでよろしいですか。

【三反園知事】
としては、地元の対応を踏まえて判断するということをお伝えしているわけです。述べているわけです。明快だと思います。

11.知事の政治姿勢について(1)

【記者】
事は先日、母校の指宿高校で講演なさっていますが、その席上で政治家は言葉が大事だということをおっしゃったと思いますが、噛みくだいてどういう意味か教えていただければと思いますが。

【三反園知事】
治家にとって言葉は命等々いろんな事が言われていますね。これは先日の議会でも答弁した中で言葉についても触れているわけでありまして、その場で私が言ったのは、飾った言葉というのは絶対に心に響かない。相手の心に届かないということです。それをお伝えいたしました。いわゆる、そういうことで言葉は政治家にとって大事だなということをお伝えした次第であります。

【記者】
ういった意味で、先日から宿題としてお伺いしている、知事選選挙期間中でのご発言の「もうよかが4選は」というお言葉は発せられたという理解でよろしいでしょうか。

【三反園知事】
ういう宿題があったので、私もそうですがあまり時間もないので、事務方も含めていろんな形の中で宿題への答えを探そうと努力してまいりました。ずっと見ていると、これはもうここの中で選挙戦を取材された方は、たぶん同じ認識だと思うのですが、私がずっと言ってきたのは、このままだと今のまた同じ状況が続きますよと、だからこそ、もう変えましょうと、チェンジしましょうと、チェンジということをずっとお伝えしました。それはもうテレビでもたくさん報道されているので、たぶん認識されている方が多いのではないかなと思いますので、もうこのままの状況が続く、変えようじゃありませんかということがいわゆる、次は4選になっておりましたので、もう4選じゃなくで新しい方に変えようじゃないかということを私が伝えたということだと思います。その集約の中でそういう話になったのかなと思います。

【記者】
ただ「4選はダメだ」というようなお考えがやはり伝わると思いますが、そういった意味で言うと、鹿児島市長選挙では4選される方を応援されたと。そことの整合性はどうかなと。どう説明されますか。

【三反園知事】
そことそこを結びつけるのは少々、あまりにもだと私は思いますよ。なぜかというと、いわゆる県知事として県全体対をずっと見てきたわけじゃないですか。この県が今ある状況の中で、もう少し元気にするためには変えた方が良いのではないかなということを私は伝えたわけですよね。それは、私自身がある意味では主役であり、向こうも主役であり、そうした中での選挙戦での状況の中での発言だということでもあるわけですよ、実際問題として。ですよ。私が主役だったのです、当然向こうも主役同士の、主役というか、候補者同士という、ごめんなさい、候補者同士の戦いでの発言になるわけじゃないですか。ということは、このままだと、県がこのままの状況が続きますよ。だったらもう変えようではありませんか。この三反園訓にチェンジしてください、ということを必死で私も訴えました。本当に必死で訴えました。たぶんいろんな所で記者さんもそういう状況は見ていると思います。もう変えましょう、チェンジしましょうということをずっと訴えたわけです。その中での、もう次が4選だったわけですから、いわゆる「もうよかが」という話になるということで、そのつながりの中での話であります。
市長選挙というのは、森さんがこれまでやってきた実績もあるわけで、そして彼がもう1期やって、いろんな事をやりたいという思いもあるわけじゃないですか。そういった状況の中で、継続性も必要だということを認識したうえで、ああいう形の中で森さんを支持したということであります。森さん自身を支持したということであります。

12.川内原子力発電所関係について(4)

【記者】
わかりました。あと、原子力政策についてですが、知事は、国がエネルギー基本計画の中で原子力発電がベースロード電源と明記していることを理解されていると、「理解する」ということをおっしゃっていますが、この「理解する」という言葉の意味ですが、そのベースロード電源の電源構成としては原子力発電が20%~22%という目標であり、現在動いている原子力発電所は3基しかないわけで、とうてい届いていないわけです。その中で20%~22%にしたいということであれば、当然川内原子力発電所が動くということが前提になると思いますが、それも理解されているという理解でいいのですか。

【三反園知事】
私がずっと言ってきたのは、どういうものをベースロード電源にしてどういうものをどういうことにするかというものに関しては、それは国が国の方針として決めていく事になるわけです。私がこういう立場になってずっと言い続けてきているのは、自然再生エネルギーを推進していきますと。自然再生エネルギーを推進していって、それはいわゆる自然再生エネルギーを推進することによって、原子力発電に頼らない社会をつくっていきますと、そういうことをずっと言い続けているわけです。そのために精力的に今後も取り組んでいきたいと、そういうことなのです、実際問題として。いつまでも化石燃料に頼っていると、いわゆる環境のCO2削減ということも含めていろんな問題が出てくるわけです。そういうことも踏まえながら、まずは鹿児島県を自然再生エネルギー推進県に変身させますと、そういうことによって原子力発電に頼らない社会をつくっていきたいと、そういうことをずっと宣言してきたわけです。
そういうことも含めて、今回、自然再生エネルギーを推進して原子力発電に頼らない社会をつくるために、再生可能エネルギー推進委員会を設置する事を決めました。この委員会を設置して、自然再生エネルギーを推進するためのビジョンをこの場で作成するとともに、今後はどういう自然再生エネルギーを推進して、どういう状況にもっていくのかと、そういう事も含めて専門家、有識者、そして事業者、さまざまな方に入っていただいて自然再生エネルギー推進委員会の場でさまざまな自然再生エネルギーの推進施策を検討していただくと、そういう事を決めました。
後でお伝えしようと思っていましたが、今、前もってお伝えした次第であります。

【記者】
自然再生エネルギーを目指すのは大事なことだと思いますが、ベースロード電源として原子力発電を利用するということに対して、協力するというか理解するという意味は。

【三反園知事】
国がそのように今決めているわけです、実際問題として。決めるのは国じゃないですか。国が決めていることに対してということでそういう発言をしたということであります。

【記者】
1号機の運転再開について、議会の中で知事は、現時点で九州電力に強い対応をとる必要はないとおっしゃいましたが、知事が強い対応をとる前に原子力規制委員会にとってもらわなければ国民は困ると思うのです。その意味で言うと、田中委員長と2月に会われた時に、もう少し突っ込んだ形の意見交換があるのかなと思いましたが、知事は用意されていたペーパーを読み上げただけでした。あの場で田中委員長のご発言を聞いて、何か疑問や、聞いてみたいということはなかったのでしょうか。

【三反園知事】
それは、田中委員長も含めて、原子力規制委員会の会長でありますが、規制委員会の場でいろんな議論がなされているわけでありますよね。ご存じのとおり、専門家委員会の中で原子力規制庁の人が、川内原子力発電所について、詳細にいろんなことを調査結果も含めて発言しているわけじゃないですか。そういう調査結果も、ペーパーも来ていますよね。そういうものも全部あるわけです、実際問題として。原子力規制庁としての考え方はその場で述べていただいているわけでありますから、別に規制委員会の委員長がそこに来て、そこでやり取りをしなかったからどうのこうのということではないのではないかなと、私自身はそう思っていますが。

【記者】
の場で、田中委員長は屋内待避の方が有効だというようなお話をされましたが、それはもう十分知事も理解されているということでしょうか。

【三反園知事】 
屋内待避が必要なのか、十分それが良いのかどうかにつきましても、今、担当課内でいろんな意味で検討していると、私自身は理解しています。

13.再生可能エネルギー推進委員会について

【記者】
先ほどの再生可能エネルギー推進委員会は、ビジョン策定委員会とはまた別なのですか。

【三反園知事】
再生可能エネルギー推進委員会は何のために設置するかというと、いわゆる自然再生エネルギーを推進して原子力発電に頼らない社会をつくる、そのために設置するということでご理解いただきたいと思います。

【記者】
れは、ではビジョン策定委員会とは別と考えてよいですか。

【三反園知事】
その場でビジョンも含めてやります。

【記者】
はこの委員会というのはビジョンをつくるための委員会ですか。

【三反園知事】
ジョンだけをつくるわけではないということです。いわゆる、自然再生エネルギーを推進して原子力発電に頼らない社会をつくるために、再生可能エネルギー推進委員会をつくるということです。

 

14.県特別顧問の起用と核の最終処分場について

【記者】
では予算ベースでいえば、当初に入れておられるビジョン策定のためのあのことだと考えていいのですかね。
別件で、原子力発電に反対する市民団体の人たちが、元総務大臣の増田さんの特別顧問起用をめぐり、核の最終処分場を鹿児島に誘致するのではないかという懸念を持っているようです。知事は9月議会で述べていらっしゃいますが、改めてこの最終処分場の誘致について教えてください。

【三反園知事】
終処分場を立地する意志は全くありません。

【記者】
は、9月議会の答弁から変わっていないということですか。

【三反園知事】
全くありません、はい。それはもう議会で明言しているわけです。全くありません。

【記者】
連で。ということは増田さんの顧問就任ですが、それはそういう意図を持っていらっしゃるわけではないと、そういうことなのですね。

【三反園知事】
然、全然違います。素直に取っていただければ。

【記者】
ということは、この反原発団体からの公開質問状ですが、4月末までに回答してほしいと言っていらっしゃいますが、これは知事として回答されるご予定はあるのでしょうか。

【三反園知事】
今、たぶん担当課の方で調整しているのではないかと思います。

【記者】
事として回答される意志はあるのでしょうか。

【三反園知事】
、そこらあたりも含めて担当課の方で調整していると思います。

【記者】
ぜ聞くかというと、今まで何回も聞いていますが、知事は平良さんからの面会要請に応じていらっしゃらないと。ということは、この回答もなさらないのではないかと思いますが、そのへんの知事としての意志をお聞きしたいのですが。

【三反園知事】
、担当課と調整している状況です。

【記者】
答えられないということですね、現状では。

【三反園知事】
今、本当に担当課と調整しているのです。

【記者】
では、例えば来月の会見等では、そういうお話も聞けるというとらえ方でよろしいでしょうか。

【三反園知事】
から、回答したか回答しなかったかはその時に当然。

【記者】
けるということですね。そういう事ですね。

【三反園知事】
然回答しなかったら回答しなかった、回答したら回答したということをお答えすることになると思います。

15.エコパークかごしまに係る訴訟について

【記者】
件ですが、エコパークかごしまの公金支出に関する訴訟で、先日県としては控訴という判断をされていますが、その件について改めて知事のお考えをお聞きしてもよろしいでしょうか。

【三反園知事】
3月28日に、鹿児島地方裁判所において判決が言い渡されたわけであります。一部について県の主張が認められた事であります。県の考え方を丁寧に主張し、上級審の判断を仰ぐために4月11日に控訴したところであります。
決内容を精査したうえで、土地の取得契約については県議会でも承認されていることも踏まえながら弁護士と協議し、控訴したというところであります。

16.大規模スポーツ施設について

【記者】
3つの大型スポーツ施設について伺います。今年度検討委員会を設置というお話でしたが、実施、まず設置時期についてはどのようにお考えでしょうか。

【三反園知事】
今、人選を精力的に進めておりまして、5月下旬か6月上旬には第1回目を開くという運びになると思っております。

【記者】
の場合、3月議会でも体育館を優先から、もう造るとおっしゃいました。

【三反園知事】
い。

【記者】
め方としてはどのようにお考えでしょうか。

【三反園知事】
の検討委員会の中で、体育館の必要性について改めて皆さんのご意見を聞いて、そしてそれを踏まえながら、体育館の整備・建設へ向けて精力的に取り組んでいきたいと、そのように思っております。

【記者】
体については、もう既に会場も決まっていますし、前の伊藤知事は時間軸にこだわらないという話もありました。知事ご自身は、体育館を造るとなると、そのあたりの時間軸といいますかスケジュール感はどのようにお考えでしょうか。国体に間に合うかどうかは、少々厳しいのかもしれませんが。

【三反園知事】
うですね。

【記者】
ケジュール感といますか、どれくらいまでに造りたいというお考えでしょうか。

【三反園知事】
自身は、さまざまな方から体育館を造っていただきたいと。バスケットボール協会もそうですがいろんな協会からも、そういった体育館が今鹿児島には必要ですということも、強い要請も受けております。そういう要請を踏まえながら、今の県体育館もだいぶ老朽化が激しくなってきておりますので、できるだけ早く造りたいと、そのように思っております。
いずれにしても、設計にも時間がかかりますし、工期に関しても現状では最低でも3年くらいかかるのではないかと。今回我々が造るというものに関してではなくて、これまで造ったものを考えた時に3年くらいかかるのではないかということもいわれておりますので、ただそういった中でもできるだけ早く造りたいと、そのようには思っております。

【記者】
れと設置場所ですが、ドルフィンポートに関しては、防災面も含めて厳しいのではないかというご意見を言われていました。そういう点では、設置場所についてどのようにお考えですか。

【三反園知事】
設置場所については、具体的にどういう規模のどういう施設にするのかということにもだいぶ左右されるということにもなっていくのではないかと、そのように思っておりますので、一番県民にとって使いやすい、そういった所があればそれが一番ベストだと思っておりますが、そういった観点も踏まえながら慎重に検討していきたいと、そのように思っております。

17.知事の政治姿勢について(2)

【記者】
からないので聞きたい事があるのですが、先ほどの知事の知事選の時の発言で、むし返すようで申し訳ありませんが、要するに伊藤さんはもういいがという意味で言ったということなのですかね。要するに、4選を批判したということではないということですか。

【三反園知事】
の鹿児島の現状を変えましょうということですね。現状を変えるということは、いわゆる知事を交代させなければいけないわけですよね。チェンジしなければいけないと、そういう形で私自身は言ったつもりです。

【記者】
績・継続性を訴えるという意味では、森さんも伊藤さんも同じだったと思いますが、森さんの場合は実績・継続性でやってもいいと、知事選の場合は、ご自身も選挙戦に出馬されていたわけなので、それは相手の方にはないということか。

【三反園知事】
も出馬していて、候補者同士の政策論争もあるわけじゃないですか、いろんな意味で。「今の状況を変えたい、変えましょう、だから変えましょう、チェンジ」ということを必死で訴えたということであります。

【記者】
選、4選をということではないということですね。

【三反園知事】
からそれは、「今の状況を変えましょう」ということは、当然の事ながらいわゆる「4選を変えましょう」ということにも繋がっていくというわけです。

18.川内原子力発電所関係について(5)

【記者】
原子力発電に対する考え方ですが、川内原子力発電所1号機に関してですが強い対応をとる必要はないと。田中委員長が「福島原子力発電所事故のような事故は起こらない」と会談の中でもおっしゃった、会談の中では言ってなかったかもしれませんが、記者に対しては言っていました。知事も、川内原子力発電所1号機に関してだけで言えば、福島原子力発電所事故のような事故は起こらないという現状認識であるということでいいですか。

【三反園知事】
や、私が強い対応をとる必要はないとお伝えしたのは、専門家委員会の中で川内原子力発電所について特別点検そして定期点検も踏まえていろんなことを勘案して、その専門的立場でいろんな意見を述べていただいたわけです。たぶんあの場にいらっしゃったからよくわかると思いますが、さまざまな厳しい意見もどんどん出た中で回答を得て、そしてそれを踏まえてそれぞれの委員の方々が一人ひとり現状では問題ないということをおっしゃっていましたから、それを踏まえて、強い対応をとる必要はないと、そういう事を述べたということであります。引き続いて、問題があるということになれば強い対応をとると、そういうことに変わりはありません。

【記者】
現状では、福島のような事故は起こらないという理解をされているという理解でいいのですよね。

【三反園知事】
いや、私が強い対応をとる必要はないと言ったのはそういうことであります。

【記者】
は、私が言っているとおりの理解でいいということですよね。

【三反園知事】
いや、私はそんなことは言っていません、実際問題として。私自身は、専門家の方々の意見をまず聞かなければいけないのです。私自身も専門家ではありません。川内原子力発電所のために、今回専門家委員会を設置したわけです。その専門家委員会の方々が、いろんな観点から、原子力発電所について、川内原子力発電所について協議していただいたわけですよね。それを踏まえて、専門家の方々がそういう話をしていただいたので、それを踏まえて私は強い対応をとる必要はないと、そういう判断に至ったということであります。だから、専門家の意見を踏まえて私は判断するということです。もうそれで答えです。

【記者】
門家の方々は、原子力発電所そのものの安全性については、我々の限度を越えているということをおっしゃっているのですが。

【三反園知事】
長はですね。

【記者】
え。

【三反園知事】
かの方々が、一人ひとりですよ、その専門委員会の人全体としてという意味での座長の発言だと私は理解しております。つまり、専門家の方々が、それぞれ一人ひとりが専門分野で、それぞれの分野の中でいろんな形で定期点検そして特別点検の話をどんどん聞きながら、現状ではいわゆる避難計画の見直しや防災計画・防災訓練の見直し等、そこらあたりはまたどんどんいただいておりますよね。そのあたりを踏まえながら、担当部署で検討をどんどん進めております。そういったことも継続的にINGで、また次の第2回の会合でいろんな話がどんどん出てくるわけでありますよね。現状では、どんどん続いていくわけです。現状では問題がないということを、一人ひとりの委員の方々の判断で提言をいただいたと、そういうことであります。

19.知事の政治姿勢について(3)

【記者】
後に、知事の姿勢が変節したのではないかというような言葉が出ていますが、それについてはどうですか。

【三反園知事】
れは、あなたがそう言っているのじゃないですか。

【記者】
私は書いた覚えはないですが。

【三反園知事】
私がずっと言ってきているのはもう本当に一つなのですよ。いわゆる、これはもう皆さん方にお伝えしておきますが、自然再生エネルギーを推進して、原子力発電に頼らない社会をつくっていきたい。そのために頑張ります。それが私の脱原発だということをずっと言い続けております。だからブレてはおりません。そのままであります。そういう社会をつくりたいのです。よろしくお願いいたします。

【司会】
れをもちまして、定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

【三反園知事】
りがとうございました。 

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