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更新日:2018年8月6日

平成30年7月27日定例知事記者会見

時:平成30年7月27日(金曜日)午前11時00分~午後1時01分

場所:記者会見室(県庁5階)

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冒頭発言

  1. 平成30年7月豪雨についてのコメント

発表事項

  1. 県産農林水産物輸出額いに200億円の大台に和牛日本一」を追い風に牛肉が好調
  2. 鹿児島空港のあり方検討委員会の設置
  3. 明治維新150周年記念黎明館企画特別展「華麗なる薩摩焼~万国博覧会の時代のきらめき~」を開催
  4. 中山間地域等集落活性化推進本部の設置及び第1回会議の開催
  5. 多言語コールセンターの開設
  6. 県内医療機関への産科医派遣(特定診療科医師派遣事業)
  7. 拉致問題啓発舞台劇公演の開催
  8. 「認知症を理解し一緒に歩む県民週間」シンポジウム
  9. 燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会の参加章・記念章,かごしま大会のメダルのデザイン決定
  10. 鶴丸城御楼門建設工事の安全祈願祭及び起工式を挙行
  11. 岐阜県大垣市へ「薩摩ベンチ」を贈呈

質問事項

  1. 知事就任2年を振り返って(1)
  2. マニフェストの進捗状況(1)
  3. 今後10年後を見据えた県の重点施策
  4. マニフェストの進捗状況(2)
  5. 県議会議員へのアンケート結果に対する知事の所感
  6. マニフェストの進捗状況(3)
  7. 知事就任2年を振り返って(2)
  8. 子ども医療費の窓口負担(1)
  9. マニフェストの進捗状況(4)
  10. 大規模スポーツ施設(1)
  11. 知事の政治手法
  12. 大規模スポーツ施設(2)
  13. マニフェストの進捗を踏まえた今後の対応
  14. 政治資金パーティー(1)
  15. 大規模スポーツ施設(3)
  16. マニフェストの進捗状況(5)
  17. 子ども医療費の窓口負担(2)
  18. アウトレット・モールおよびLCC(格安航空会社)の誘致
  19. オスプレイへの対応(1)
  20. 豪雨災害対策
  21. オスプレイへの対応(2)
  22. クルーズ船の今後の動向と誘致対策
  23. 国による新たな市町村圏域の検討に対する所感
  24. 全国知事会議の欠席理由
  25. イギリス・ブラジル訪問の成果と今後の国際交流のあり方
  26. 政治資金パーティー(2)
  27. 定例知事記者会見
  28. 九州電力新社長等との面会
  29. 川内原子力発電所関係

 

(幹事社)
日もよろしくお願いします。
日は知事から発表事項があるということですので,まずは知事,よろしくお願いします。

冒頭発言

1.平成30年7月豪雨についてのコメント

(知事)
ろしくお願いします。
じめに,西日本を中心に全国的に広い範囲で甚大な被害をもたらしました平成30年7月豪雨により,お亡くなりになりました皆さまに対し,心から哀悼の意を表します。
た,被災された皆さまや,今なお,避難生活を余儀なくされている皆さまへ,心からお見舞いを申し上げますとともに,1日も早く安らかな日常を取り戻せるようお祈り申し上げます。
今回の豪雨では,洪水や土砂災害により,全国で死者・行方不明者が220名を超え,本県におきましても,2名の方が亡くなられたほか,1名の方が負傷されたところであります。
後も台風や集中豪雨などによる災害が発生する時期が続きます。
といたしましても,市町村や関係機関と連携して,住民への情報伝達体制・避難体制の確立,土砂災害警戒区域の早期指定など,防災対策に全力を傾注してまいります。
民の皆さまにおかれましても,日頃から危険箇所や避難場所・避難経路を確認し,市町村が発表する避難情報などに注意し,災害時には早めの避難に心がけていただくなど,備えに万全を期していただくようお願い申し上げます。

 

発表事項

1.県産農林水産物輸出額ついに200億円の大台に「和牛日本一」を追い風に牛肉が好調

(知事)
産農林水産物の輸出額が,ついに200億円の大台になりました。
成29年度の県産の農林水産物の輸出額は,過去最高でありました昨年度のおよそ155億円に対し,約30パーセント増の200億円の大台に到達しました。
訳といたしましては,畜産物が,輸出再開となった台湾や和牛人気の高まりをみせた米国など牛肉を中心におよそ101億円,44パーセント増であります。
産物は,米国向けの抹茶やドイツ向けの有機栽培抹茶などお茶を中心におよそ4億円,19パーセント増。
産物は,中国向けの丸太を中心におよそ18億円,50パーセント増。
産物は,米国向けの養殖ブリを中心におよそ77億円,12パーセント増となっております。

2.鹿児島空港のあり方検討委員会の設置

(知事)
に,このたび,鹿児島空港の将来ビジョンを策定するため検討委員会を設置することといたしました。
の検討委員会では,おおむね10年後を見据え,空港ターミナルビルをはじめとして,新たな機能や整備を持った,次の時代にふさわしい鹿児島空港のあり方を検討することとしております。
鹿児島空港は,観光誘客はもとより,企業誘致や物流など,本県の地域経済振興のための重要な交通基盤であります。
の潜在可能性を十分に発揮するためには,空港や航空業界を取り巻くさまざまな環境の変化に対応した鹿児島空港のあり方を検討する必要があります。
こで,県といたしましては,施設を所有・管理する国や空港ビル会社などの関係者をはじめ,航空産業や空港経営などについて知見を有する専門家で構成される検討委員会を設置することといたしました。
委員会の座長は私が務め,この検討委員会を通じて,同空港の目指すべき将来像,その実現に向けて必要な施策などについて,各界各層の関係の方々との合意形成を図っていきたいと考えております。

3.明治維新150周年記念黎明館企画特別展「華麗なる薩摩焼~万国博覧会の時代のきらめき~」を開催

(知事)
れまで門外不出とされておりました,島津家からロシアのニコライ2世へ贈呈されたエルミタージュ美術館所蔵の薩摩焼が,120年ぶりに里帰りいたします。
の薩摩焼は,およそ120年前,ロシア,ロマノフ王朝最後の皇帝でありますニコライ2世の戴冠(たいかん)に当たり,その記念として,島津忠義公が贈られたものであります。
れまで,門外不出とされてきましたが,12月25日から県歴史資料センター黎明館において開催する明治維新150周年記念企画特別展「華麗なる薩摩焼~万国博覧会の時代のきらめき~」において,初めて皆さまの前にお披露目されることとなります。
のほか,今回の特別展において注目すべき作品については,ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館所蔵の第2回パリ万博出品の花瓶,オーストリア応用美術館所蔵の明治6年のウィーン万博出品の花瓶1対などがあります。
た,今回の特別展における展示数はおよそ250点を予定しており,そのうち,海外から里帰りする薩摩焼はおよそ50点であります。過去最大の規模となり,そのほとんどが国内で初めて展示されるものであります。
末から明治期を中心に国際的に高い評価を得て世界各国に受け入れられたこれら「華麗なる薩摩焼」を通じて,明治維新を文化的側面から捉え直す絶好の機会になるものと考えておりますので,皆さま,ぜひ,黎明館へお越しくださるようご案内申し上げます。

4.中山間地域等集落活性化推進本部の設置及び第1回会議の開催

(知事)
のたび,中山間地域や半島,離島など条件不利地域,いわゆる中山間地域などにおいて,暮らしを支え合う仕組みづくりの実現を目指す具体的な取り組みの一つとして,中山間地域等集落活性化推進本部を設置いたします。
口減少や少子高齢化などにより,特に,中山間地域などの集落においては,地域コミュニティーの崩壊,地域医療の不足,住民生活を支える地域交通の不足,農地や森林の荒廃などさまざまな課題に直面しており,速やかな対応が必要であると考えております。
は,「知事と語ろう車座対話」などで県民の皆さま方の声を直接お聞きし,かねてから,住民生活の基本的な単位である集落の活性化に力を入れていかなければならないと考えておりました。
鹿屋市の柳谷町内会「やねだん」の訪問を通じて,その思いをさらに強くしているところであります。
た,本年3月,県議会から「過疎・中山間地域の地域力強化について」の政策提言をいただいたところであります。
鹿児島に生まれてよかった,鹿児島に住んでよかった。そう実感できる鹿児島を目指し,中山間地域において,将来にわたって安心して暮らし続けることができるような仕組みづくりの実現に向けて,有識者などさまざまな方々からご意見をお聞きし,市町村や関係団体と連携しつつ,地域の実情を踏まえ,集落対策の考え方や施策を体系化した「指針」を年度内に策定し,各般の施策を総合的に推進していきたいと考えております。

5.多言語コールセンターの開設

(知事)
県を訪れる外国人観光客の方々に安心して周遊いただけるように,本日から,24時間365日対応の多言語コールセンターを開設いたします。
国人観光客の方々は,九州・山口各県が共同運用する九州・山口多言語コールセンターの共通番号に電話をかけることで,英語,中国語,韓国語,タイ語など15言語による通訳サービスを無料で利用できるようになります。
た,県内の宿泊施設や飲食店なども,事前に登録することにより,同じサービスを無料で利用できます。
平成29年の本県の外国人延べ宿泊者数は72万人と過去最高を記録していまして,今後も2019年のラグビーワールドカップ,2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催など,さらなる増加が期待されているところであります。
回の多言語コールセンターの開設により,外国人観光客の方々に安心して本県の魅力ある観光地や食などを楽しんでいただけるものと考えております。

6.県内医療機関への産科医派遣(特定診療科医師派遣事業)

(知事)
は常々,結婚・妊娠・出産の希望がかない,県内どこに住んでいても安心して子どもを産み育てられる環境づくりが必要だと,切れ目のない支援が重要であると申し上げてきております。
緊の課題であります産科医の確保について,今年度,新たな取り組みとして,鹿児島大学病院と連携して,産科医が不足する県立病院をはじめとする地域の中核的な病院等に産科医を派遣することになります。
の産科医の派遣につきましては,鹿児島大学病院の産婦人科医1名を10月1日から,県民健康プラザ鹿屋医療センターに派遣することといたします。
れにより,鹿屋医療センターの産婦人科は常勤3名体制となり,大隅地域における産科医療の充実が図られるものと考えております。
といたしまして,今後とも産科医の確保に努め,県内どこに住んでいても安心して子どもを産み育てられる環境づくりに全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。

7.拉致問題啓発舞台劇公演の開催

(知事)
に,9月26日水曜日,鹿屋市文化会館において,拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い~奪還~」を上演いたします。主催は内閣官房拉致問題対策本部,県,鹿屋市の共同共催であります。
容は,拉致被害者横田めぐみさんのご両親の,奪還に向けた闘いなどを描いたものであります。入場は無料であります。事前の申込みが必要となります。
6月の米朝首脳会談において拉致問題が提起され,政府は日朝首脳会談を通じて解決を目指すこととしていることから,拉致被害者等の早期帰国に向けて,県民の皆さまの関心を一層高めていく機会として,多くの方にご覧いただきたいと考えております。

8.「認知症を理解し一緒に歩む県民週間」シンポジウム

(知事)
界アルツハイマーデーである9月21日を含む1週間を「認知症を理解し一緒に歩む県民週間」として新たに設定いたしました。
の県民週間につきましては,認知症高齢者等が今後さらに増加することが見込まれる中で,県民一人ひとりが身近な問題である認知症について正しく理解することや,認知症高齢者等にやさしい地域づくりを進めることを目的に設定したものであります。
の県民週間の設定に伴うシンポジウムを,週間の初日となります9月16日日曜日に,県庁2階講堂におきまして開催いたします。
ンポジウムの詳細は配布資料のとおりであります。
のシンポジウムでは,「認知症の正しい理解と認知症高齢者等にやさしい地域づくり」をテーマに,講演やパネルディスカッションを行うこととしております。
た,脳の活性化を図り,健康づくりや介護予防にもつながる「ころばん体操」のデモンストレーションも予定しております。
日は,多くの県民の皆さまにお越しいただき,認知症の正しい理解のさらなる普及啓発,認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けた気運の醸成を図ってまいります。

9.燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会の参加章・記念章,かごしま大会のメダルのデザイン決定

(知事)
日,2020年開催の「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」まで,あと800日となりました。
日は,大会メダルなどの試作品を準備しましたので,公表いたします。
ダル等のデザイン決定に当たりましては,交付を受ける県内外の方々に,長い間,両大会の感動と思い出が残り,また,鹿児島の魅力が伝えられるように,素材や絵柄に配慮を行ったものであります。
れがメダルであります。
ず,配布資料1のかごしま大会の1位から3位の入賞者へ授与するメダルにつきましては,八角形のフレームの中に,国指定の伝統的工芸品である本場大島紬の龍郷柄や薩摩焼の籠目(かごめ)透かし彫り,県花のミヤマキリシマなどの絵柄とともに桜島の火山灰のプレートを使用してございます。
に,配布資料2の国体と大会の選手や参加者などに交付する参加章・記念章につきましては,本県が全国に誇る国指定の伝統的工芸品である薩摩焼の白薩摩を素材に使用し,またマスコットキャラクターの「ぐりぶー」と「さくら」が炬火(きょか)を持って走る絵柄を用いたデザインとしております。
れから,準備も本格化してまいりますので,今後とも,関係者の協力を頂きながら,両大会が円滑に実施できるよう,取り組んでまいりたいと考えております。

10.鶴丸城御楼門建設工事の安全祈願祭および起工式を挙行

(知事)
2020年3月の完成を目指し,官民一体となって取り組んでおります,鶴丸城御楼門につきまして,建設工事の安全祈願祭および起工式を平成30年9月2日に挙行することとなりました。
楼門の建設につきましては,昨年9月に工事を発注し,これまで,木材の調達・製材・乾燥を行うとともに,発掘調査の成果などを基に瓦の紋様の検討などが進められてきたところであります。いよいよ,9月から工事が本格的に始まることとなります。
事期間中は,定点カメラや見学者通路の設置による工事過程の公開,瓦の記名会などのイベントを開催するなど,完成に向けた気運の醸成を図ることとしております。
後とも,明治維新150年記念として,鹿児島の新しいシンボルとなるよう,官民一体となって,着実な建設推進を努めてまいります。

11.岐阜県大垣市へ「薩摩ベンチ」を贈呈

(知事)
後に,昨年10月,私が岐阜県で開催されました御楼門の岐阜県産ケヤキ贈呈式に出席した時に,古田岐阜県知事と一緒に大垣市に行き,関ヶ原の戦いで島津義弘公を生還させるために命を落とした,島津豊久公の石碑を訪れました。
域の方々が豊久公の石碑を非常に大切に守っておられることに感銘を受けた次第であります。この時に,地域の方々から,石碑の前の広場にベンチがあればいいのにというお話があり,私から贈呈を申し出ました。
の後,御楼門の建設に使用する県産材のクスノキを活用して,県木材連合会の協力によりベンチ5台を製作しておりましたが,この度完成いたしました。
8月4日に,私と製作に協力をいただいた県木材協同組合連合会会長の柴立県議会議長から,岐阜県大垣市へ贈呈させていただきます。
手元の資料にありますとおり,ベンチは,鹿児島のシンボル桜島をかたどった背もたれに,島津家の家紋「丸に十の字」があしらわれたものとなっております。
回のベンチ贈呈が,姉妹県盟約を締結している岐阜県との一層の連携,交流促進につながることを期待しております。
からは以上であります。

(幹事社)
れでは,発表事項について質問のある社はお願いいたします。

(記者)
言語コールセンターのことについてお伺いします。これは,もともと九州・山口が既に運営しているところに鹿児島県も加わるという形になるのでしょうか。

(知事)
い,そのとおりです。

(記者)
れでは,新たに鹿児島県として準備したことは特になかったということになるのですか。

(PR・観光戦略部長)
州・山口でそのような構想を進めておりまして,本県としては,その統一構想に乗るのか,単独でやるのかということをいろいろ比較検討しておりましたが,やはり,統一の方が効率的だという判断をいたしまして,今回,本日から運用を開始するということです。

(知事)
の件に関しましては,九州地方知事会議でも取り上げられ,一緒に取り組んだ方が安くなるのではないかという意見が多数を占め,各県がそれを持ち帰って協議を行っていたわけであります。その結果,一緒に取り組んだ方が効率的であり,安く運用できるという結論になって,このような形の中で今回取り組むことになったものであります。

(記者)
れではその結果,15カ国語という多言語に対応もできるようになったということで理解してよろしいですか。

(知事)
い,そうですね。今後は,この多言語コールセンターを使用していただくために,我々としても,啓発活動も含めて力を入れていかなくてはいけないと思っております。利用していただかなくてはいけないということでありますので。これを利用していただくと,かなり便利になるのではないかと思っております。鹿児島を訪れる外国の方も,言葉の問題について,いろいろなことが寄せられておりましたので,このコールセンターを利用することによって,鹿児島の観光をより使いやすく,魅力的に展開できることになるのではないかと思っております。

(記者)
りがとうございました。

(記者)
林水産物の輸出額についてです。鹿児島県は,今年の3月に農林水産物の輸出促進ビジョンで2025年までに300億円という目標を掲げています。今回,昨年度に200億円という大台に乗ったことで知事の所感,また目標を達成できるのかということをお伺いしたいということが1点です。
う一つは,TPPイレブン,EPA,そして,今後,日米の貿易協定,RCEP(アールセップ)など控えています。これが追い風になるのかどうかということ。
と,海外から安い農畜水産物が入ってくる鹿児島県の農家の不安もあります。それに対する県の対応を教えてください。

(知事)
回は非常に特徴的だと思っています。
ず,輸出促進ビジョンから言いますと,その中には,やはり,戦略性が大事です。その戦略的なものでまとめたと理解しております。どこの国に,どういう物を,どういう形で輸出していくか,そこには戦略がなければいけないわけです。要するに,今は米国でも高級なお肉を購入する層が増えてきている。そういうこともあり,今回は,牛肉も含めて,米国への輸出を促進しました。特に,米国の輸出がどっと伸びたわけです。
して今,抹茶が非常に評価されております。これは,特にヨーロッパ,米国でも評価があります。特にドイツなどは,今まではフランスでしたが,ドイツも抹茶ブームが起きています。それならドイツもターゲットにしていこうということで,ヨーロッパへの輸出もどんと,牛肉も抹茶も伸びているということであります。
して,牛肉は,これまでの香港に加え,新たに輸出を始めた台湾が伸びて,今度はオーストラリアにターゲットを絞ろうと。オーストラリアはもともと(オーストラリア)和牛輸出国ですが,でも違うわけです。要するに,高級な和牛が鹿児島産であるわけですから,この日本一という称号を使いながら,オーストラリアも攻めていく等々,いろいろな形の中で,輸出促進ビジョンを含めてターゲットを絞りながら,戦略的に輸出を増加していこうということで,トップセールスも含めていろいろなことを進めている状況であります。
,2年連続増できているわけでありますから,これをもっともっと伸ばしていければという思いで,今後とも,全力で取り組んでいきたいと思っております。
うした中で,今,ご指摘のとおり,EPA,TPPイレブン,RCEPを含めていろいろなものが,今後,展開されていくことになると思います。
はいつも議会でも言っておりますが,このように思っております。守りは当然固めていきますよね。いろいろなクラスターも含めてそうですが,守りを固めながら,逆にいえばこれをチャンスと捉えて,この鹿児島の素晴らしい安心・安全で良質なものですから,そこには品質の面で少し差別化ができると思います。そうすると,高級な物をTPPイレブン,EPAを生かしながらチャンスと捉えて,攻めの農業をやっていこうと,稼げる農業に変えていこうということです。そのためには当然,今後はAIも含めて,いろいろなところも当然稼げる農業として出てくるでしょう。そういうものも捉えながら,稼げる農業をして,そのためにはどうするかというと,二つあります。
つは,今のような形の中でできるだけ高く輸出していって,そして収入を高くする。所得を高くする。そのことによって後継者が育っていくということもつくっていかなくてはいけません,実際問題として。さまざまなことを展開することによって,輸出を促進することによって所得を少し高くして,生産力を高めることによって後継者が育っていく。この鹿児島の基幹産業である農林水産物を,もっともっと,世界へ向けて輸出拡大,販路拡大していく一つのチャンスではないかと私は捉えています。
を向いてどんどんやっていかなくてはいけません。何もしなければ衰退するだけであります。逆に言えばそれをチャンスと捉えて,戦略的にどんどん輸出していこうという形で,今,進めております。農産物の生産額が4,700億円,対前年比で300億円伸びました。全国3位で第2位の茨城がそこにきているわけでありますから,「第2位の茨城を抜こう」という思いで,生産者を含めて一体となって,今後とも取り組んでいきたいと思っております。それを逆に私は,守りと同時に攻めでチャンスと捉えて販路拡大,輸出拡大で全力でつなげていければと。そのようなことを今後とも取り組んでいければと思っております。

(記者)
れと,そこのメダルにありますように,大島紬,鹿児島には農畜産物だけではなくて,伝統工芸品,また焼酎もあります。その売り方というか,輸出は伸びているのでしょうか。それはどうされるのでしょうか。

(知事)
後,この伝統工芸品につきましても,輸出を拡大しなくてはいけないという思いでおります。今回,イギリス,ブラジルを訪問させていただきました。その時に,日本の産物を売るセンターがあります。実は,そこにいろいろなものが置いてあります。特にブラジルもそうですが,薩摩焼と薩摩切子に関して非常に感心を持っていただきました。イギリスの方も薩摩焼に感心を持っていただいております。そことの連携を強化しながら,輸出拡大へつなげていければと思っております。薩摩焼も薩摩切子も素晴らしいものです。そして,大島紬も,フランスで今,展示しながらPRに努めているところであります。おっしゃるとおりであります。伝統工芸品という素晴らしいものを持っているのが鹿児島であります。これについても輸出拡大へ向けて,生産者と連携しながら,今後,取り組んでいきたいと思っております。

(幹事社)
かにありませんか。

(記者)
鹿児島空港のあり方検討委員会の関係です。近隣ですと,福岡空港や熊本空港で民営化のプロセスが進んでいると思いますが,そういったことも,今回,議題の中に入ってくるのでしょうか。

(知事)
ろいろなことがあると思います。一つは,鹿児島空港は現在の地に開港してからもう46年を数えているわけでありますので,この間,増改築や定期的なメンテナンスも行ってきたことであります。ただ,現在も十分に使用できる状況にありますが,航空事情の変化や利用者サービスの向上に向けた技術革新に対応するために,現行のビルでは施設設備が不十分な点もあるわけであります。そういったことから,今後,鹿児島空港の求められる機能を議論する中で,ターミナルビルの建て替えについても論点になるのではないかと考えております。
うした中で,空港の民間委託については,検討すべき重要なテーマであると考えております。
回は,新しい鹿児島空港のあり方を検討するものであり,まずは,空港の目指すべき将来像,整備すべき機能についても議論を深めたいと考えております。重要なテーマであるということでも考えております。

(記者)
りがとうございました。

(記者)
ほどの農林水産物輸出額のところで,EPAのことについてです。来春にもEPAが発効されるということですが,特に林産物については,国内の生産額が減少する恐れがあるという影響が懸念されていると思います。輸出もそうですが,EPAによる県内の農林水産業を守っていくために,知事としてどのような対策が必要かということをお伺いできたらと思います。

(知事)
EPAもそうですね。さまざまなことが今後行われることになるわけであります。そうした中で,安い物がたくさん入ってくるということはあると思います。先日も,農林水産省の齋藤大臣とも,その当たりについて意見交換させていただいております。だからこそ逆に言えば,日本の農業を,まず,守るべきことについてはどうすればいいのかということも,いろいろな形で検討を進めているわけであります。さまざまな支援策のようなものも政府として,今,まとめているわであります。そうした政府の支援策について,鹿児島の実情に合ったものも要求していって,支援をお願いするということになっていくのではないかと思います。
うした中で,支援策ということで,鹿児島の農業を守ると同時に育てていって,競争力のある稼げる農業に転換していくことも重要であります。この二つがあって初めて鹿児島の農業の未来があると思っておりますので,その二つをうまく連携しながら取り組んでいければと思っております。
,逆に言えば支援策を含めていろいろなことをまとめているところだと思います。それが,既存のこれまでにあるクラスターなども生かしながらという形になってくるのではないかと思っております。

(記者)
れは,国の支援策がまとまって,それを見てから県としての対応を考えていくと。

(知事)
の支援策がまとまるというわけでありますが,鹿児島の独自のものがあるわけです。こういったものを鹿児島としては支援してほしい,こういったものをお願いしたい,こういったもので鹿児島としては伸ばしていきたい,というものを,今,まとめているわけであります。そういったものを国にお願いすることもありますし,逆に言えば,県としての独自のものも,当然,展開していかなくてはいけないと思っております。

(記者)
し質問が前後しますが,鹿児島空港のあり方で,今,知事から「立て替えも論点になる」というご発言がありましたが,現時点でどのような機能強化が必要だと知事は考えておられますか。

(知事)
すぐに鹿児島空港自体が老朽化して使えないというわけではありません。ただ,先ほどから述べているとおり,まず国際線に関して言えば,相当な伸びで過去最高を記録してきているわけであります。それに対応するために,ターンテーブルやボーディングブリッジを増やしたり,いろいろなことを,すぐできることはそこでしなくてはいけないということでしますが,10年後を見据えて,鹿児島空港は将来的にどのような国際空港にすべきであるのかどうか。と同時に,鹿児島空港は離島便もたくさんあります。離島便への使いやすさというものも,そこには組み込んでいかなくてはいけません。機能の面,施設の面,さまざまな面について,参加していただける方々の意見も聞きながら進めていければと思っております。
自身は今のままでいいかというと,そうではないと思います。機能面,使いやすさもそうですが,さまざまな面について,専門家の意見,空港関係者の意見,国の意見,さまざまな方々の意見を聞きながら,鹿児島空港がどうあるべきかについてまとめていければと思っております。それは10年後を見据えたということでですね。

(記者)
ちろん関係者それぞれ立場も意見もあることなのでしょうが,知事としては,今,伺った話のイメージですと,国際線・国内線一体的なつくり方になるのではないかと聞こえましたが。

(知事)
もいろいろな考え方があります。はっきり言えば,おっしゃったとおりであります。使い勝手のいい空港にしなくてはいけないわけでありまして,今後は国際化というのがどんどん進んでいくわけですから,使い勝手のいいような。東京羽田と鹿児島というのは1日22便あるわけですので,乗り換えがスムーズにいくような,羽田に来た人は鹿児島で観光して,そこから帰っていただける。また逆もそうであります。いろいろな使い勝手のいい形の中で対応していかなくてはいけないと,そういう思いが非常にあります。ただ,その中で議論していくわけでありますので,まず,いろいろな方々のご意見を聞いてからかなと,そのように思っております。

(記者)
りがとうございます。

(記者)
の質問に関連してです。前回の知事の会見で,「国際線の機能拡充の工事を2020年度を目途に機能拡張を目指す」というお話がありました。その,10年後に空港の機能をさらに見直すということでいうと。

(知事)
10年後を目途にですね。

(記者)
途にということですね。

(知事)
,やろうとしているのは,10年後を目途に,鹿児島空港のあり方はこういう空港にすべきだよね,というものをまとめようということです。

(記者)
れまでに工事が完成ではなくて。

(知事)
ういうことではないです。

(記者)
らにそれ以降に。

(知事)
こまで待つ間に,やはり今,対応しなくてはいけないことがあるわけです。国際便がたくさん入ってきてもう対応できない状況になっているわけですから,そこはもう緊急的に対応すべきところは対応していこうというのが前回の会見でのことだと思います。

(記者)
かりました。

(記者)
林水産物の輸出額の点で2点質問があります。
つが,知事がご覧になってトピックとして特に伸びているもの,牛肉,抹茶はおっしゃったと思いますが,ほかにどのようなものがあるのかというのが1点。
めの農業,稼げる農業,そこがポイントだとおっしゃったと思いますが,具体的にどのような策をお考えでしょうか。以上,お願いします。

(知事)
体的に伸びているものに関して言えば,細かいことに関しては資料がたくさんありますので,後でまた担当課からお持ちできればと思います。中心は先ほど言ったとおり,牛肉と抹茶が伸びてきているわけです。
げる農業に関しましては,先ほどから縷々(るる)言っているとおりであります。この素晴らしい鹿児島の農林水産物をどのような形で,どこの国に輸出していくのか。どういう物を含めて。そういうものを戦略的にどんどん進めていくことがまず第一であるということであります。
産者の所得を増やすためには,できるだけ高く売ることが大事だと私は思っております。いい物を作って,できるだけ高く。だから,この輸出額が伸びているわけであります。量も伸びていますが,いい物だからこそ,実際問題として額が伸びているわけであります。だからそこに,やはり差をつけているわけですよね。米国向けの輸出もそうですが,高級な物が,今,購入されて売れているわけであります。先ほど言いましたオーストラリアもそうです。オーストラリアというのは,和牛という名前のもとにどんどん輸出をしている国であります。台湾に行くと,和牛と言えばオーストラリア産が並んでいるわけであります。ただ,そこに差をつけて,そのオーストラリアにターゲットを絞って,高級な物を日本で最初に輸出しました。300キロしました。それを見て,そこでどのような状況かということを販路拡大していくということです。それが戦略的にできるだけ高く売ることによって生産額を伸ばしていく。それが稼げる農業です。稼げる農業をすることによって後継者が育っていくという,この好循環をつくっていかなければ,その先がありません。
こでEPAやTPPなどがあることは事実なのです。だからこそ,鹿児島はそれをうまく取り入れながら,稼げる農業に転換して攻めの農業にしていこうと,そういったもので,今,一所懸命取り組んでいる,生産者と一緒に取り組んでいる。JAの方々の協力も得ながら,みんなで,オール鹿児島でやっているということです。ですから和牛の輸出に関しましては,この間の共進会の「日本一」という称号というのは非常に大きいと,今,実感しております。

(記者)
換とおっしゃいましたが,既にもう分析などは始められていて,それを今後もっと伸ばしていくという。

(知事)
うですね。既にやっているからこそ30パーセント増となっているわけです。先ほど言ったオーストラリアもそうですよね。輸出戦略ビジョンをまとめているわけですから,どこの国に,どういう物を,どういった形で輸出するのが一番いいのか。違いを見せなければいけません。高く売れるものを高く売る方法もありますし,どこにやるのかと。フランスであれば三つ星レストランに日本一の鹿児島の和牛を使っていただく努力をしなければいけません。使っていただければそこからどんどん波及していき,ほかのレストランに鹿児島の和牛を使っていただけることにもなります。高級スーパーにも当然置いてもらわなくてはいけません。台湾もそうですが,行った時に高級スーパーに「鹿児島の和牛を置いてほしい」という話の中で,この間のブラジルもそうですが,高級な牛肉店に鹿児島の和牛は一切ありません。ですが購入したいということでした。そこに少しでもやって購入して,進めていければ違いが出てくるということです。

質問事項

(幹事社)
れでは,それ以外に質問がないようですので,引き続き県政一般についての質問に移りたいと思います。
ず最初に川内原子力発電所関連以外の質問としたいと思います。川内原発関連の質問は,後ほど最後にまとめてできればと思います。
お,質問が多岐にわたると思いますので進行をスムーズに行うために関連する質問はなるべく各社さん配慮いただきまして,まとめて質問していただけると幸いです。

1.知事就任2年を振り返って(1)

2.マニフェストの進捗状況(1)

(幹事社)
はまず,幹事社の方から,明日で知事就任から2年に当たります三反園知事に,これまでの2年を振り返って,マニフェストの進捗状況なども踏まえ,考えをお聞かせください。よろしくお願いいたします。

(知事)
は,県民が主役,主役は県民だと,そういう政治を進めたい,少しでも県民の生活をよくしたい,そういう思いで走り続けた2年間だったと思っております。
のためにも,やはり,産み育てやすい環境をつくっていかなければならない,そういう思いで子育て支援に全力で当たりたい。それで,過去最高額の予算を2年連続して計上させていただいております。
また,年を取ることがつらい,そんな鹿児島であってはいけないわけであります。年を取ることは素晴らしいことであります。高齢者生き生き支援にも過去最高額の予算を計上させていただいております。
うした中で,財政再建にも力を入れたいと,そういう思いで取り組んでまいりました。行財政改革を徹底し,そして税収を増やしていく,そういった取り組みの結果,いわゆる財源不足のない予算を2年連続で編成し,そして基金を積み,そして高齢者支援,子育て支援には過去最高額を計上する,そういった予算を編成することができました。
た,先ほども述べましたが,農産物の輸出促進にも,当然ながら,基幹産業でありますので取り組みたいということもあり,輸出額も30パーセント増という,過去最高を今のところは記録しているわけであります。
して,もう一つの基幹産業であります観光の面においても力を入れていかなければならないと,そういう思いで取り組んでまいりました。この点につきましては,昨年が,宿泊者数が800万人を突破し,そして,宿泊者数の伸び率が日本一に輝くことができました。今年は『西郷どん』も放映されておりまして,明治維新150年の年であります。さらに飛躍の年になればという思いで取り組んでいるところであります。
して,昨年,今年と続いているこの流れを,来年,再来年,その先へ続けることが大事であります。そのためにも,これもいつも言っていることでありますが,「来て,見て,感動するまちづくり」が必要になってくるわけであります。鹿児島に来た方々が,自分の国に帰って,自分の都道府県に帰った時に,「あそこはよかったよ」と言ってもらえるかどうか,「もう一回行ってみようか」と思うかどうか,それが非常に重要になってくるわけでありますので,そういったまちづくりも,今後は進めていければと思っております。
た,皆さまご存じのとおり,鹿児島にはですね,改めて感じおりますけれども,ポテンシャルがたくさんあるわけであります。明治維新150年,この歴史,そして文化,自然,食,温泉もそうです。このポテンシャルがすごくある鹿児島県でありますので,このポテンシャルを生かして,鹿児島に生まれてよかった,鹿児島に住んでよかった。そういう鹿児島をつくるために,今後とも,け死んかぎり走り続けていきたいと思っております。
は,県民の皆さまが「県民知事」と呼んでいただけるように,県民とともに歩む政治を今後も進めていきたいと思っております。西郷隆盛公も言っております。「命を懸けて,人のため,世のために尽くしなさい」,まさしくそのとおりだと思っております。
の素晴らしい鹿児島であります。子どもたちにこの素晴らしい鹿児島,元気な鹿児島をつくってバトンタッチしてあげる責任が,今,鹿児島に生きている大人にあると思っております。一番責任があるのは私であります。ですから,け死んかぎり走り続けなければならないと思っております。県民とともに歩む政治,そのために,本当に,け死んかぎり,今後も走り続けていきたいと思っておりますので,県民の皆さま,どうぞよろしくお願い申し上げます。
に,今,質問がありましたが,マニフェストの進捗状況ということであります。
口減少,少子高齢化が進む中で,子どもの数の減少に少しでも歯止めをかけるためにも,県内どこにいても安心して子どもを産み育てられる環境をつくる必要があります。
た,高齢者の皆さんが地域で生き生きと安心して暮らせる鹿児島にしたいとの思いから,子育て支援と高齢者の生き生き支援を私の重点施策の2本柱として,積極的に,重点的に取り組みを進めてまいりました。
民の皆さまにお示ししたマニフェストに掲げる施策の実現に向けては,この2年間,さまざまな分野に全力で取り組み,保育所等の定員増を伴う整備の促進,住民税非課税世帯の未就学児を対象とした医療機関等における窓口負担をなくす制度の導入に向けた取り組み,鹿児島大学との連携による,産科医が不足する地域の中核的な病院等への産科医の派遣,県有の常設展示施設における70歳以上の高齢者および土・日・祝日の子どもの入館・入園料の無料化,県内各地での「知事と語ろう車座対話」の開催,国内外でのトップセールスの実施,原子力安全避難計画等防災専門委員会の設置開催,再生可能エネルギー導入ビジョン,かごしま青年塾など,マニフェストに掲げた項目につきまして,実施または実施に向けた取り組みを行っているところであります。
が目指す鹿児島は一貫して一つであります。鹿児島に生まれてよかった,鹿児島に住んでよかった。そう思える鹿児島を目指し,これからもマニフェストを含めさまざまな施策に全力で取り組んでまいります。
し後で,マニフェストに質問があれば,もっと詳しくお答えできればと思います。

(幹事社)
反園知事の残り2年にかける強い意思表明だと思いました。ここまで,今,ちょうどありましたが,知事の中でこの2年間でなかなか取り組めていないことで,残り2年でぜひとも取り組んでいきたいと考える施策等があればぜひお願いします。

(知事)
まざまなことについて,今,実施または実施へ向けて取り組んでいる状況だと私は認識しております。詳しく言えばたくさんありますが。

(幹事社)
かりました。
れでは,各社さん,質問よろしくお願いいたします。

3.今後10年後を見据えた県の重点施

(記者)
いろいろ説明がありました。先ほども質問がありましたが,残り2年間一番特に力を入れていきたいこと。今後5年後,10年後を見据えてどんな種を蒔いていくか。そのあたりの思いを聞かせていただければと思います。

(知事)
の重点的に取り組んでいく施策は,これは2本柱であります。先ほど言いましたが,産み育てやすい環境をつくりたいという思いで,子育て支援にも今後とも全力で取り組んでいきたいと思っております。また,高齢者生き生き支援についても取り組んでいかなければならないと思っております。この2本柱につきましては,引き続き全力で取り組んでいきたいと思っております。
うした中で,先ほどからも縷々(るる)質問が出て,お答えしているとおりであります。鹿児島の基幹産業である二つであります。一つは農林水産物,一つは観光産業であります。この二つを全力で取り組んでいかなくてはならないと思っております。そのためにもまだまだやらなくてはならないこともたくさんあると思います。それは先ほどから言っています観光の面からいいますと,「来て,見て,感動するまちづくり」をもっと進めていかなくてはならないと思っておりますので,その点に関して,今,検討を進めているわけであります。
来て,見て,感動するまちづくり」。一つ例をとると,鹿児島市内であれば,当然のことながら,錦江湾があって桜島があるわけであります。この素晴らしい風景,世界のどこへ行ってもこんなに素晴らしい風景はないと思っております。この素晴らしい風景を,来て,見て,感動する。海外の方がいいな,と思って帰ってもらえるようなスポットづくりが必要になってくると思います。そのようなものについても全力で取り組んでいきたいと思っております。
た,農林水産物の輸出促進についても,まだまだやることがたくさんあると思っております。さまざまな面に関して,産み育てやすい環境,そして高齢者支援とともに,農林水産物の輸出促進・生産額拡大,観光産業の促進,観光産業に携わっている方々の所得拡大も含めて,鹿児島県民の皆さま方が,鹿児島に生まれてよかった,鹿児島に住んでよかったと,そう思えるようなそういった鹿児島をつくるために,今後ともやるべきことがたくさんあります。全力で取り組んでいきたいと思っております。

4.マニフェストの進捗状況(2)

(記者)
ニフェストの達成状況は,去年は1年目で公表されましたが,今年は。

(知事)
は,鋭意,作っております。今,やっています。明日で2年になると思います。来週には発表できると思います。皆さま方に去年もまとめてやりましたよね。今年もまとめたものを公表したいと思います。

5.県議会議員へのアンケート結果に対する知事の所感

(記者)
日本新聞で県会議員を対象にアンケートをして,「おおむね評価する」という声が過半数を超えています。それに対して知事はどのようなお考えでしょうか。

(知事)
議会の皆さま方の考えの結果だと思っております。

6.マニフェストの進捗状況(3)

(記者)
ニフェストのことに戻りますが,達成状況を示すというのは,ホームページに掲載するということで理解してよろしいでしょうか。

(知事)
ームページにも掲載します。

(記者)
解しました。マニフェストですが,非常にたくさんありますので少し解りにくいというか,少し抽象的ではないかという声も聞こえていますが,そういったところを,今回,工夫するような点はありますでしょうか。

(知事)
もテレビ局におりましたので,いろいろなものを作ってまいりました。できるだけわかりやすいようにということを指示しております。できるだけわかりやすくという思いで,今,作っております。

(記者)
と,優先順位も知りたいのですが。先ほど,これから2年,したいこともおっしゃっていましたが,一番最初にやっていかなくてはいけないこと。

(知事)
れはもうどれが一番ではないのです。同時並行的にいろいろなものを進めていかなくてはなりません。本当にそういう思いでいっぱいです。やることがたくさんありますので,先ほど言った観光分野でもたくさんあるわけです。農産分野もたくさんあります。そしてまちづくりもあります。いろいろなものが,今,たくさんありますよね。そういったものを同時並行的にどんどん前へ進めていかなくてはいけません。それが私の立場だと思っております。

7.知事就任2年を振り返って(2)

(記者)
しかすると,たいへん失礼なことかもしれませんが,ご自身の2年間を振り返って,点数や達成状況を数字で表すとすればどんな形でしょうか。

(知事)
れは県民が判断していただけるものと思っております。

(記者)
自身では特に。

(知事)
分は先ほど思いはお伝えしたとおりであります。県議会でも言いましたが,本当にけ死んかぎりです。本当にそれで走り続けたいという思いで今いっぱいでありますので。県民とともに歩む政治,そのために全力で取り組んでいきたい。そういう思いであります。

(記者)
りがとうございます。

8.子ども医療費の窓口負担(1)

(記者)
認ですが,これまでもこれからも,重点的な施策としては子育てと高齢者支援ということでよろしいですか。

(知事)
点施策は,その2本柱は変わらないと思います。まだまだどんどん進めていかないといけないわけですね。それと同時に,先ほど言いました農林水産業や観光業界なども伸ばしていかなくてはいけないと思っております。

(記者)
の中でも子育て支援や高齢者支援,それぞれ進められているとは思いますが,子育て支援の中でも医療費の窓口負担,一部世帯にということをやられていますが。

(知事)
民税非課税世帯ですね。

(記者)
ニフェストではそこまで詳しく書いてはなく,あくまでも「医療費窓口負担ゼロ」ということを掲げられていました。県民の中からは「全世帯に」という声もありますが,そこに向けてはいかがでしょうか。

(知事)
い。これもこれまでも言ってきています。やはり,これは,この間の県議会でもお答えしました。0か100ではないと私は思っています。100に到達するために今できることをどんどん進めていこうということです。
議会ではこう言いました。富士山に登りたいという思いがある。登らなくてはいけないわけですが,今は登るための体力がありません。どこまで行くかというと,まずは二合目まで登ろうではないか。二合目まで登って体力をつけて三合目,四合目,五合目で最終的に富士山の頂上を目指そうではないかということです。今,私が二合目まで登ったと言ったのは,まずやらなくてはいけないことがあると思います。というのは,お金がなくて子どもを病院に連れていけないということがあっては絶対にいけないわけです。だからこそ,住民税非課税世帯,全体の中で16パーセントぐらいでしょうか。住民税非課税世帯の方々が,安心して子どもを病院に連れていけるような環境をまずつくっていこうということであります。まずそこを目指してやったということであります。もっともっと体力をつけていって頂上へ登れるように全力で取り組んでいきたいと思っております。

9.マニフェストの進捗状況(4)

(記者)
ねてですが,残り2年の任期,マニフェストを達成できると思われるかどうか,そこだけ伺ってよろしですか。

(知事)
育て支援の話ですか。

(記者)
子育て支援と2本柱の重点施策二つ。子育て支援・高齢者支援,さまざまな施策があると思いますが,マニフェストで掲げられた重点施策は。

(知事)
4年間でできるように全力で取り組んでいきたいと思っております。
うご存じだと思いますが,マニフェストの中で短期的にできることもありますし,中長期的,時間をかけて取り組むことがあることも事実です。
うした中で時間をかけて取り組むことに関しては,できるだけ達成するために全力で4年間取り組んでいく,道筋をつけることも大事ではないかと思っております。

10.大規模スポーツ施設(1)

(記者)
2年間の振り返りのうち,大規模スポーツ施設について伺います。
初は,ドーム球場の建設に意欲的だったと思いますが,その後,いろいろありまして,結果的に,総合体育館の早期整備を優先することになりました。この2年間の歩み,ご自身ではどのように捉えていらっしゃいますか。

(知事)
ーム球場について言えば,マニフェストの中にあるわけではないわけです。私が言ったのは,例えば,ドーム球場のようにプロ野球球団を誘致できて,イベントも開けて,コンサートも開けて,少年サッカーもできて,多目的にたくさん使えるようなものがあったらいいですよね,という話はしたと思います。それがドーム球場であったわけです。
だ,ドーム球場に関しては,県民も含めて,皆さま方もそうですが,それよりも先に,総合体育館を造るべきではないかという議論が当然県議会でもあったわけでありますので,まずは総合体育館を造る必要がありますか,ということを検討委員会も含めて諮って,必要であるということが圧倒的なわけです。総合体育館を造らなければいけないということで,今,全力で総合体育館を取り組んでいく。
合体育館に関して言えば,当然のことながら,体育館という機能もあり,コンサートも開ける,イベントも開ける,さまざまなこともできるという類似性もあるわけですが,それも含めて,全力で今は総合体育館を造るべきだということで取り組んでいるということであります。

(記者)
本郵便の土地の譲渡も含めて,今の交渉状況,その後の進捗状況はいかがでしょうか。

(知事)
れからですよね。これから協議が本格化していくわけでありますから,まだ見えていないと思います。どれぐらいかかるのか私もわかりません。3か月かかるのか,今年中に終わるのか,来年までかかるのかわかりません。
だ,一つあるのは,今年度中には基本構想を作りたいという思いは持っておりますので,それに間に合うような交渉ができれば有り難いという思いはありますが,今のところ,いつまでということは全く見えておりません。

11.知事の政治手法

(記者)
後に,三反園知事の政治手法という観点で,いわゆる検討委員会というものを,多くの政策決定の場で設けておられます。このご自身の政治手法についてはご自分ではどのようにお考えでしょうか。

(知事)
政の重要課題の取り組みにあたりましては,専門的な立場にある外部有識者をはじめ,各会各層の方々から幅広く意見を伺いながら,適切に対応していく必要があると考えております。
のため,それぞれの目的に即して,必要な情報や意見の聴取,政策立案等に関する助言を得ることを目的として,外部有識者等による会合の場を設置しているものであります。

(記者)
員会というのは専門的な意見が聞けるというところがありますが,その委員会が決めるのか,あるいは知事が決めるのかという点で,県民がどちらだろうと思うところもあります。そこのところはどうお考えですか。

(知事)
れは,先ほど言いました総合体育館もそうですね。ドルフィンポートのグランドデザインの検討委員会もそうですし,また県民の日も空港もそうであります。それだけ大きなものが今,実はたくさん動いているということです。大きなものがたくさん動いているわけでありますので,やはりそれだけのものを造るためには,県民総意として,さまざまな方々の意見を聞いた上で進めなくてはいけない。それが,私が求める県民が主役の県政だと思っておりますので,そういった点で幅広く意見を聞きながら進めていきたいと思っております。

(記者)
りがとうございました。

12.大規模スポーツ施設(2)

(記者)
ーム球場はもう造らないというお考えなのでしょうか。

(知事)
る,造らないという議論の前ではないかと思っております。つまり,県民の方々が,ドーム球場というものが将来的に必要だと思っていただけるのであれば,ドーム球場を造ることもあり得ると思っております。現状は,県民の方々が,総合体育館を造る必要があるということをおっしゃっているわけでありますので,総合体育館を造るために全力で取り組んでいくということであります。将来的に造るか造らないかは全くわかりません。

13.マニフェストの進捗を踏まえた今後の対応

(記者)
,2年間を振り返っていますが,知事ご自身は2期目についてはどのように考えていらっしゃいますか。

(知事)
は全力でこの4年間を務めさせていただければと思っております。

14.政治資金パーティー(1)

(記者)
かりました。それに関連することかもしれませんが,来週の月曜日に政治資金パーティが予定されていますが,これはどのような目的で開かれるのかということを教えていただけますでしょうか。

(知事)
私は励ましていただく方ですよね。つまり,頑張っているから経済界の多くの方々が励ます会をやってあげようということで,実行委員会を作ってオープンな形で,今,進めているわけです。私は全く実行委員会にタッチしておりません。逆に実行委員会の委員長である岩崎会頭がたぶんお答えいただけると思いますので,岩崎会頭にお聞き願えればと思います。

(記者)
だ,そのパーティ自体を主催するのは知事の資金管理団体であって,その代表は知事ご自身である。となると,2万円を払って出席される方というのは,知事の政治団体にお金を払うということになるわけです。その政治団体というのはいろいろな活動に使われるわけですので,励ますというのはわかりますが,もっと出席する側から見れば,知事を支援するということになるわけですから。

(知事)
れは先ほど言った答えと同じで,実行委員会が全部そういうことも含めて進めているわけです。実行委員会が全部,どなたにどういうものも含めて実行委員会が全部やっているわけです。実際本当に。それは実行委員会が全部進めているわけですから,そこはご理解ください。

(記者)
事としては喜んで。実行委員会の方から励ますということに関しては,それはぜひという形ですか。

(知事)
2年間経って,いろいろと頑張っているではないかと。それならみんなで支えて励ましてあげようということで励ます会をやって,そのようなことを思っていただける方が,たぶん実行委員会の中にいらっしゃるということだと思います。その方々が,今,取り組んでいるのではないかと思います。それ以上は私の方では。岩崎さんの方に聞いていただければありがたいと思います。

(記者)
かりました。

15.大規模スポーツ施設(3)

(記者)
規模スポーツ施設についてです。あり方検討委員会の中で,早々に,サッカースタジアムについては議論しないということを決められました。このサッカースタジアムについて早々と白旗を揚げたような印象を受けたのですが,改めてこの2年の折り返しの時点でのサッカースタジアムについての知事の考えを聞かせてください。

(知事)
も,ユナイテッドを含めて何度か実際に見に行きまして,サポーターの熱い思いというものも受け止めております。サッカースタジアムを造ってほしいという思いもあります。サッカースタジアムに関しましては,ホームタウンであります鹿児島市の方で建設しなくてはいけないわけでありますが,当然のことながら,鹿児島市と鹿児島県が連携しながら進めていきたいと思っております。

(記者)
ほどもありましたが,ドーム球場・サッカースタジアムについて,具体的にマニフェストには文言としては載っていませんが,選挙期間中に有権者の前で力強く語っている姿をみんな覚えていると思います。これはある意味で約束破りにはならないでしょうか。

(知事)
ッカースタジアムを造らないと言っているわけではないのです。ドーム球場に関しては「ドーム球場のような」という言い方をしたと記憶しております。その言い方は別にいいですよ。だから,県民が主役の政治を私はこの立場になってから進めたいと思っておりますので,県民が,それが必要だと言っていただけることが一番大事でしょうね。政治というのはそこで進めなくてはいけないのではないですか。そういう観点で今後とも進めていきたいと思っております。

(記者)
いうことで言えば,サッカースタジアムは非常に求める声が大きいということはたぶん肌で感じているとは思いますが,これは中長期的にみて2期目以降に取り組む課題だとお考えですか。

(知事)
のあたりを含めて,まずはホームタウンである鹿児島市が主体的に造らなければいけない,それはご理解できますよね。できますよね。ですよね。そこで,当然のことながら,県としても一緒に取り組みたいという思いがあるので,森市長とも連携しながら進めていきたいと思っています。

(記者)
一緒に取り組みたい」という言葉の意味は具体的にどういうことですか。

(知事)
然ながら鹿児島市が造るのだから,県は関係ありませんよということではないということです。

(記者)
地の提供等も含めということですか。

(知事)
こは,具体的なことはまだ全然,そこまで私が言えるような状況ではないです。

(記者)
事は県体育館については,中央駅のすぐ裏側が検討としては非常にいいのではないかということを,つい先日示されました。

(知事)
県有地は,実際造れるのは二つしかなくて,それは工業試験場跡地と農業試験場跡地ということになります。利便性・収益性という検討委員会の結果からすればここしかないということだと思います。

(記者)
サッカースタジアムはどこに造るべきだとお考えですか。

(知事)
それは当然のことながら森市長のお考えもあるでしょうから。

(記者)
事の中にもお考えはある。

(知事)
れは当然のことながら,今,ここでそういうことを言えるような状況ではないのではないかと思います。
メントは差し控えさせていただきます。

(記者)
りがとうございました。

16.マニフェストの進捗状況(5)

(記者)
マニフェストに関連して,知事が例として挙げられたドーム球場やアウトレットモール,シーフードレストランなどがありますが,当然ドーム球場もドーム球場のような県民に資する施設であればということ。

(知事)
イベントやコンサートなどです。

(記者)
そのマニフェストの個々について,「こういう例を挙げたけども今の状況を鑑みて,今ふさわしいのはこっちだと判断しました」という説明を,先ほどの質問にありましたように,県民は選挙の時の発言などを記憶していらっしゃると思います。こうは言ったけれどもこういう状況であるからこっちを今優先していると・・・。

(知事)
それは先ほどの質問に対して答えたとおりです。

(記者)
,代替案はこうだと。もしくは・・・。

(知事)
れも先ほど答えたとおりです。

(記者)
きないとしたら,こういったものだということを個々にマニフェストに数値目標も掲げていらっしゃらないので進捗状況も示せないと前回ありました。そうではなくて。

(知事)
捗状況,点数で示すようなものではないのではないかと思います。

(記者)
きるもの,できないもの,代替案,そういったものを個々にマニフェストにお示しいただけないかと思いますが,その点については。

(知事)
本的にマニフェストというのは,短期的,中長期的,時間がかかるものがあることは事実ですが,4年間でいろいろな話を進めていくものでありますよね,基本的にマニフェストというのは。そういうことです。

(記者)
今はこういうものを優先している」というご説明はよくわかりますが。

(知事)
,答えたとおりです。

(記者)
説明の趣旨はよくわかりますし,県民も聞けば納得すると思いますが,個々のマニフェストについて,同様に,今,こういうものを優先していて。

(知事)
先ということではなくて,6項目ありましたよね。日本一にするという。その中で一つ一つ着実に,そして前進させようと思って実施または実施へ向けて取り組んでいるわけです。

(記者)
かります。

(知事)
れを表にまとめたものを来週お示しするということです。

(記者)
の努力の状況は。

(知事)
施または実施へ向けて取り組んでいるものをお示しするということです。

(記者)
力されているのはよくわかりますが,それが県民から見て,さらにより詳しい「努力している理由はこうだから,展望としてはこういうのがある」ということをもっとお示しいただけないかと思いますが。

(知事)
,来週の発表へ向けて鋭意,できるだけ解りやすい方向でできればと,今,取り組んでおりますので。来週ホームページにも掲載いたしますし,皆さま方にもお示ししたいと思います。

(記者)
れを見てまた質問させていただきます。

(知事)
い。

17.子ども医療費の窓口負担(2)

(記者)
(子ども医療費の)窓口負担のことです。今現在,非課税世帯の未就学児に限ってというところで,先ほど頂上までは登り切れなくても二合目まではという話もありました。今,見据えている頂上というのはどれぐらいの範囲での窓口負担ゼロを目標にされているのでしょうか。

(知事)
ずは,先ほども言いましたが,体力をつけることが必要になるわけです。やはり,今の鹿児島の財政状況というものがあるわけです。その中でできるだけ体力をどんどんつけなくてはいけない。当然のことながら先ほど言ったとおり行財政改革には全力で取り組みます。そのために,いつも言っていますが,スクラップ・アンド・ビルドなのです。スクラップだけでは財源が少なくなりますが,ビルドしながら税収を増やしていかなくてはいけないという成長戦略も必要になります。そういったものをやりながら,できるだけ輸出を促進することによって体力がついていくわけです。そういうことも含めながら,体力をつけながら,できるだけ頂上へ向けて取り組んでいければと思っております。
いはあります。できるだけやりたいという思いはすごくあります。私は登りたいという思いはありますが,やはり自分の体力を見据えなければ全体がおかしくなる。それだけではないわけで,県の財政も含めていろいろなことがあるわけです。そういったものも見据えながら,できるだけ体力をつけながら登れるように一所懸命頑張りたいと思います。

(記者)
の頂上というのは,例えば高校生以下の全世帯を見据えている部分というのはあるのでしょうか。

(知事)
こはまだ,今,取り組んでいるということしかお伝えできないと思います。

(記者)
かりました。ありがとうございます。

(知事)
ありがとうございます。

18.アウトレット・モールおよびLCC(格安航空会社)の誘致

(記者)
鹿児島空港周辺のアウトレットモール誘致,そして種子・屋久の格安航空の誘致,ドームやサッカースタジアム等の話題に比べるとあまり大きな話題になることが少ないのですが,これら二つの案件については。

(知事)
ごめんなさい。アウトレットモールともう一つ何でしたか。

(記者)
子島・屋久島。

(知事)
あ,LCC。

(記者)
い。それについて,見通しと実現への思いを聞かせていただけますか。

(知事)
県内には現在,県民が集い楽しめる娯楽空間が少ないことから,アウトレットモールと小規模なレジャー施設,いわゆるテーマパーク的機能が一体となった施設が必要ではないかとも考えております。
該施設は,娯楽空間施設としての機能に加え,地域における魅力ある観光施設などとして,雇用の創出,若者の定住など,地域経済の活性化につながるものと期待しております。
施設の立地条件,来場者の状況,施設の概要などの情報収集を現在行っているところであります。
今後,これらの情報を踏まえ,情報の収集・整理・分析・検討を行うこととしております。というのが今のアウトレットの現状です。
LCCに関しては,鋭意,今,取り組んでいるところであります。これも一歩一歩だと思います。種子島そして屋久島,屋久島空港の滑走路の延長についても,今,全力で取り組もうということでやっております。そして種子島に関しては,鋭意,航空会社の方にお願いをしているというのが,今の状況であります。
合的にどのような形の中でLCCを飛ばすことができるかどうかということも考えていかなくてはならないと思っております。いろいろな意味で,航空会社にお願いしているというのが現状であります。

(記者)
事選が行われる1か月前の公約の発表の会見の時ですが,その時,このLCCについては,「仮に知事になることができれば具体的に進むと思っている」とかなり楽観的な見方で・・・。

(知事)
先ほど言ったように一歩一歩で,種子島だけではないわけです。私は県全体を見ているわけです。奄美へのLCCが飛ぶ,中部国際空港から飛んでいくなど,いろいろなことを一歩一歩です。今度,スカイマークがお願いして飛んでいく,そういう全体の中で取り組んでいっているということをご理解いただければと思います。

(記者)
実際に知事という重職に就いて動いてみて,そして知事になる前の時の見立てと,やはり違うものがありましたか。

(知事)
のLCCについてですか。

(記者)
つはそれですね。

(知事)
実的に一歩一歩,前へ進めていかなくてはいけないわけですね。先ほどの乳幼児の医療費もそうです。できるところから一歩一歩,どんどん前へ進めなくてはいけません。現状ではだめなのです。全体いろいろなことがたくさんあるわけです。これだけたくさんあります。その中で,農産物も前へ進めているわけです。観光客も前へ進めているわけです。総合体育館もそうですが,いろいろなものを前へ前へ,どんどん同時並行的に進めているわけです。
合的に,鹿児島に生まれてよかった,鹿児島に住んでよかった。そういう鹿児島をつくるために,今,け死んかぎり努力しようという思いで取り組んでいるということであります。LCCもそうです。いろいろなことを考えながら,総合的,戦略的に「今,現実的にここなら飛ぶよね」「ここなら航空会社はなかなか首を縦に振ってくれないかもしれない。」「でもこちらから攻めていって,こちらが良ければこちらにも行けるようになるよ」など,いろいろなことがあります。
子島・屋久島,屋久島をなんとかすればこっちになるなど,今,必死に取り組んでいるのが状況です。ロケットがあるので,ロケットの基地をもう少しうまくすればたくさん来てくれる。すると将来的にそこに飛んでくれるかもしれない,といったところを努力していかなくてはいけないじゃないですか。そういったものを今,一歩一歩です。進めているということであります。

(記者)
りがとうございました。

19.オスプレイへの対応(1)

(記者)
6月から7月にかけて,米軍のオスプレイが,奄美空港に1か月駐機した件について伺います。
ず,この1か月という異例の長さ,また滞在中にエンジン交換などかなり大がかりな修理も必要な状況だったということで,安全性への不安の声などもありますが,この奄美空港に1か月駐機したということはどのように受け止められたかということが1点。
た県としては,緊急着陸があるたびに防衛局などを通じて口頭で再発防止を要請しておられるということですが,なかなかそれがきちんと響いているのかなといいますか,今回1か月いましたが,特に謝罪や謝意もなかったのではないかと思っております。それで,県などが,例えば監視や抗議を,「きちんと監視しているぞ」という姿勢を見せないと,また奄美など使われる機会が増えるのではないかという懸念の声なども聞かれます。そのあたりどのようにお考えかお聞かせください。

(知事)
うですね。6月4日の奄美空港への緊急着陸においても直ちに,安心・安全な県民生活に影響を与えかねない事案であることに鑑み,国に対し情報提供,原因究明,再発防止の徹底などを米軍などの関係機関に申し入れ,改めて強く要請したわけであります。
まざまな方からの要請,報道等もあります。また,日米安保条約および日米地位協定により,米軍機が民間空港を使用することは認められていますが,県としては,今回の緊急着陸においても直ちに,安心・安全な県民生活に影響を与えかねない事案であることから,国に対し,情報提供,原因究明,再発防止の徹底を米軍などの関係機関に申し入れるよう,改めて強く要請しております。
っしゃるとおり,それと同時に,日米地位協定について,我が国の外交・防衛上の問題でありますが,全国知事会においてもその抜本的な見直しなどについて国に申し入れを行っているところであります。
本的には,国政の場で議論を尽くした上で判断されるべきものと考えております。

20.豪雨災害対策

(記者)
西日本豪雨の件です。今回7月,全国で1,300件ほどの土砂災害が発生したということで,いまだかつてないような雨が降るようになってきてしまっています。今回,鹿児島でも,桜島の方でも土砂災害に遭われて,お二人亡くなられました。県内の土砂災害や豪雨災害の今後の取り組みについて,知事のお考えをお聞かせ願えますか。

(知事)
鹿児島県では,これまで梅雨に入る前の総合防災訓練の実施,県政かわら版による日頃からの災害への備え,鹿児島県防災ウェブによる情報の提供など,県民の皆さまに防災情報を周知しているところであります。
においても,24時間365日,夜間・休日を問わず常に職員が待機し,災害に対し迅速な警戒体制が確保できるようにしております。
雨等による災害が発生する恐れがある場合には,早め早めの避難が大切であります。
のため,県では市町村から時期を逸することなく避難勧告などが発令されるよう,気象庁からの警報や土砂災害警戒情報,雨量などのデータなどを提供しているところであります。
き続き,市町村,関係機関と連携いたしまして,住民への情報伝達体制や避難体制の確立など,防災対策に全力を傾注してまいりたいと考えております。

(記者)
町村のいろいろな情報は出しているものの,やはり逃げ遅れる方がいたり,今回の桜島の話も現場に入ってみると「まだ大丈夫かなと思った時に一気に水がきて,他の集落も危ない状況だった」という話も聞きます。情報伝達において,もっと地域の方々に伝えるために重要だと思っていらっしゃることはありますか。

(知事)
うですね。日頃から危険箇所や避難場所,避難経路などを確認して,市町村が発表する避難情報などに注意し,災害時には早めの避難に心がけていただくように,今後ともそういったことを周知徹底していきたい,備えを万全に期していただくようにお願いをしていきたいと思っております。

21.オスプレイへの対応(2)

(記者)
ほどのオスプレイの話に戻りますが,よろしいですか。奄美空港での緊急着陸に関連してですが,市民団体などが米軍機自体の県内上空での飛行禁止を求めて,国や米軍に県から求めるように要請しています。今の時点で,知事として飛行禁止を求める考えはありますか。

(知事)
まざまな方からの要請,報道等を通じて,住民の皆さまの声は聞いております。
米安保条約および日米地位協定により,米軍機が民間空港を使用することは認められていますが,県としては,今回の緊急着陸においても直ちに,安心・安全な県民生活に影響を与えかねない事案であることに鑑み,国に対し,情報提供,原因究明,再発防止の徹底を米軍などの関係機関に申し入れるよう,改めて,強く要請したところであります。
後とも,県民の平和で豊かな暮らしが守れるよう,適切に対応してまいりたいと考えております。

(記者)
行禁止自体を,県として求めるかどうかという質問です。

(知事)
言ったとおりであります。今後とも,県民の平和で豊かな暮らしが守れるよう,適切に対応してまいりたいと考えております。

(記者)
は,今の時点では県として求める考えはないと捉えてよろしいですか。

(知事)
後とも,県民の平和で豊かな暮らしが守れるよう,適切に対応してまいりたいと考えております。

(記者)
みません。「はい」か「いいえ」で答えてくださると簡潔で解りやすいのですが,お願いします。

(知事)
のが答えであります。

(記者)
の1年間全くそういうことをされて来なかった,そのへんの。

(知事)
民の平和で豊かな暮らしが守れるように,適切に対応してまいりたいと考えております

(記者)
の1年間の,情報提供や原因究明を防衛省を通じて米軍に要請する,という対応は適切だったと思われますか。もっと踏み込んだ対応を皆さんは求められています。

(知事)
り返しになります。日米安保条約および日米地位協定により,米軍機が民間空港を使用することは認められておりますが,県といたしましては,今回の緊急着陸においても直ちに,安心・安全な県民生活に影響を与えかねない事案であることに鑑み,国に対し,情報提供,原因究明,再発防止の徹底を米軍などの関係機関に申し入れるよう,改めて,強く要請したところであります。
後とも,県民の平和で豊かな暮らしが守れるよう,適切に対応してまいりたいと考えております。

(記者)
元の奄美市議会と大和村議会は,奄美大島上空での飛行禁止を求める意見書を可決しています。一方で県議会は否決しています。知事としては,それぞれの意思表示をどう捉えていらっしゃいますか。

(知事)
れぞれの議会におけるご判断があったものと受け止めております。

(記者)
れを踏まえて,県としての意思表示をお願いします。

(知事)
すから,意思表示は先ほど言ったとおり,今後とも,県民の平和で豊かな暮らしが守れるよう,適切に対応してまいります。

(記者)
は,少し質問を変えます。
スプレイは,陸上自衛隊の水陸機動団の輸送などにも使われていますが,オスプレイの有効性についてはどのようにお考えでしょうか。
の時点では,県内上空での飛行禁止は求められていない。ということは,何か根拠がおありでそういう判断に至っているのか,そのあたりをお聞かせください。

(知事)
いずれにしろ米軍の再編訓練等により,地域住民の間に不安などが生じかねないことから,国は説明責任を果たすとともに,地域の方々の意向を十分に踏まえて対応する必要があると考えております。

(記者)
りがとうございます。

22.クルーズ船の今後の動向と誘致対策

(記者)
ニフェストの中にクルーズ船誘致のことが上がっていると思いますが,クルーズ船の誘致に関してです。先日,九州地方整備局が発表した今年の上半期のクルーズ船の寄港で,九州は昨年よりも少し落ちているという状況があります。特に博多や長崎,八代あたりは落ちていますが,今後22万トン級の対応をするために,岸壁整備を含めて巨額の投資をされると思います。今後のクルーズ船の動向についてどう考えていらっしゃるのか。誘致についての具体的な対策などがありましたらお答えください。

(知事)
鹿児島県においても,クルーズ船に関しましては伸びているのが,今,現状だと思っております。そして,今回,CIQ機能が完成したことにより,クルーズ船で訪れる方々の利便性も高まったと思っております。クルーズ船も2隻体制ということで今後整備が進むことになるわけであります。最大級の22万トン級を含めて,同時に2隻接岸できる日本で最初のクルーズ船ターミナルになると思っております。そういったことも利便性を含めて生かしながら,一番南九州にあるということも生かしながら,今後ともクルーズ船の誘致に取り組んでいきたいと思っております。国としても,クルーズ船の誘致をどんどん進めていくという政策もあるわけでありますので,そういったものとも連携しながら,クルーズ船の誘致に取り組んでいければと思っております。
た一つあるのは,クルーズ船を誘致して,その方々が鹿児島のどういった魅力を感じていただけるのか。そういったものの工夫も,今後は必要になってくるのかなと思っております。

(記者)
このような,ずっと100隻を超えるような好調な状況が続くということにはなかなかならないと思っていますが,受入体制の整備,公共交通機関やアクセスの整備などについてはどのような。

(知事)
ご指摘の点も非常に重要な点だと思っております。そういった面も含めてさまざまな工夫を,今後,していかなくてはいけないと思っております。バスの移動だけではなくて,その他の交通機関を使うことが可能であれば,そういった工夫も必要だと思っております。さまざまな面で,今後たくさんの方が鹿児島の地を訪れた時に,鹿児島をスムーズに見て,来て,楽しんでいただけるようなものも,今後,作っていかなくてはいけないと思っています。

23.国による新たな市町村圏域の検討に対する所感

(記者)
が,地方制度調査会で,2040年頃に直面する人口減少の課題に対応するために,複数の市町村で圏域として行政サービスを提供するような仕組み作りについての検討を始めました。この件に関する知事の所感をいただけますでしょうか。

(知事)
圏域」による行政運営については,総務省の研究会において,人口減少が進み,高齢者人口が最大となる2040年頃を見据えた行政サービスの提供のあり方を検討する中で,自治体戦略の基本的な方向性の一つとして示されたものとして理解しております。
としては,人口減少社会において,限られた資源を有効に活用するためには,地方公共団体間の広域連携による行政サービスの提供を進めていくことが重要であると考えており,今後,国の地方制度調査会における議論の動向を注視してまいりたいと考えております。

24.全国知事会議の欠席理由

(記者)
かりました。すみません。もう1点お願いします。
日から,全国知事会議が札幌市で行われていますが,今回,知事が参加を見送られた理由をお伺いできますか。

(知事)
ちらの日程の関係です。

(記者)
務をご優先されたと捉えていいですか。

(知事)
うですね。皆さん,知事会議に全員出るわけではありませんので。

(記者)
7月の会議は各県知事さんが参加していると私は認識していますが,昨年も知事はご参加がなかったと私は記憶しています。

(知事)
の間の知事会議も参加しておりますし,ふるさと知事ネットワークにも参加しております。いろいろなところにできるだけ参加することにはしております。

(記者)
かりました。

(知事)
全く意味はありません。参加しない知事もけっこういますので。

25.イギリス・ブラジル訪問の成果と今後の国際交流のあり方

(記者)
月中旬からイギリスとブラジルとを外遊されたと思いますが,そちらでの成果と今後の国際交流のあり方というところで一言いただけますでしょうか。

(知事)
ギリスでは,ロンドン市カムデン区とマンチェスター市,両方とも薩摩スチューデントゆかりの地でありますので,そこの市長・区長さんと友好協定を締結することができました。明治150年を機に,この友好協定を締結したわけであります。今後は,今月下旬から薩摩スチューデントを19名派遣しておりますので,そういった人も交流を促進することになりますし,今後とも友好協定を機に,カムデン区,そしてマンチェスター市の間で,子どもを中心にした交流促進や,いろいろなものをすることによって,鹿児島の明治維新150年,近代化へ果たした役割を鹿児島の子どもたちに改めて認識してもらうとともに,逆にカムデン区,そしてマンチェスターを訪れることによってさまざまなものを吸収して,鹿児島の未来へ向けて取り組んでいけるようなことを人材育成にも役立てればと思っております。
ラジルでは移住110周年記念式典,そして,ブラジル鹿児島県人会創設105周年の記念式典に出席させていただきました。両方とも素晴らしい式典でありました。ブラジルを初めて訪問したわけでありますが,105周年というブラジルの鹿児島県人会というのは最も古い県人会であります。はじめにできた県人会でありまして,素晴らしい方々,活躍されている方々がたくさんいるということを感じました。
た,そこに至るまでに相当な苦労があったのではないか,ご努力があったのではないかということも,改めて現地を訪れて感じました。今後は,ブラジル鹿児島県人会の方々もそれぞれの地位の方がたくさんいらっしゃいますので,和牛も含めて鹿児島のいい物のブラジルへの輸出促進へ向けて協力を要請し,ブラジル県人会の方々も快くそれを引き受けて,一緒に一所懸命やっていこうということで一致いたしました。そういう方々との連携によりブラジルと鹿児島との交流促進,輸出拡大につなげていければと,そのように思っております。

(記者)
りがとうございました。

26.政治資金パーティー(2)

(記者)
ほどの政治資金パーティの話,繰り返しになって恐縮ですが,質問を変えて伺いたいと思います。先ほど知事は「私は励ましてもらう方であって,岩崎会頭に聞いてほしい」ということでした。おっしゃったとおり,励みにするのは知事ですので,今後どのように活動への励みにしていきたいと考えていらっしゃるのかお聞かせください。

(知事)
れは,これまでどおりだと思います。私の2年間の中で,経済界の方々が「頑張っているではないか」という形の中で励ましてあげようということでありますので,今の私がやっていることをそのままもっともっと進めていって,そして,鹿児島に生まれてよかった,鹿児島に住んでよかったと思える鹿児島を作るために,け死んかぎり走り続けるということに尽きると思います。

(記者)
れなりの数千人の規模で,それなりのそれに伴った収益ということになるだろうと思います。その点に関してはどのようにお考えでしょうか。

(知事)
い。まだそのあたりは私はよく把握しておりません。そのあたりは岩崎会頭の方にお聞き願えればと思います。

(記者)
きますと「会費が2万円というのは高い」という方がいらっしゃるのですが,それに関しては。

(知事)
それも岩崎会頭にお聞きください。私が決めたのではなく,岩崎会頭ですから。

(記者)
り返しになりますが,そこの代表は知事でありますので,お金が入ってくるところの代表は知事です。何か少し他人事のように聞こえるのですが。

(知事)
回は財界・経済界の方々が励ます会を行おうということになって,実行委員会というものを作っているわけですよね。実行委員会の中でオープンな形で決めているわけです,実際に。実行委員会で決めているわけです。私は実行委員会に出ていませんので。

(記者)
はいえ,そこのトップは知事であります。主催者としては知事ですから。

(知事)
れは,それぞれではないでしょうか。どうでしょう。佐賀県の山口知事も就任後2年目で励ます会をやってもらっていますし,福岡県の小川知事も選挙後1年で励ます会をやってもらっているわけであります。それがどうであったかというのは私もよく理解しておりません。今回と同じ値段だったのか私もよくわかりませんが,それは実行委員会の中で決めて実施しているということに尽きるのではないかと思います。

(記者)
ちろん政治家が政治資金パーティを開くというのは,特に不思議ではないかと。

(知事)
治家の方々はたくさんやっておりますし,知事もやっておりますね。

(記者)
れはそうですね。ですが,主催側のトップということで聞いているわけです。言ってみれば支持する人の姿であったり,あるいは収益の面であったり,その果実を受け取るのは知事なわけですから,やはり知事にお聞きするわけです。繰り返しですが,そのあたりはどのように受け止めたいと考えておられますか。

(知事)
だ実施されたわけではありませんし,今,実行委員会を中心に行っているわけです。そのあたりを含めて,岩崎会頭の方にまずはお聞き願えればと思います。趣旨も含めて。

(記者)
事が就任される選挙の時に,反原発脱原発の団体の支持も厚かったと聞きますが,今回の政治資金パーティの主催団体実行委員会の方々は,そういう趣旨からすると,どちらかというと別な姿勢の支持をする方が多いのではないかということについて,市民グループの方々からは少し批判の声も聞きます。そういったところを誤解がないように説明されるとしたら,どのようにお考えですか。

(知事)
行委員会は私が作ったわけではありませんから。実行委員会は経済界の方々が作ったわけですよ。

(記者)
かりました。ありがとうございます。

(知事)
すから,そこは少しご理解ください。

27.定例知事記者会見

(記者)
の定例会見のことについてです。今回も非常に幅が開いたというか間隔が開きましたが,就任3年目を迎えるにあたって,このペースでまた開かれることになるのか。あるいは県民に知事の政策を示すという,ネット中継もされておりますし,とてもいい機会。マニフェストのチェックもそうですが,いい機会であると思います。そのあたり就任3年目を迎えるにあたって教えてください。

(知事)
本的には,県議会定例会がある月を除いて,原則毎月1回を目安に行うこととしております。
た,さまざまな場面でのぶら下がり取材や記者インタビュー等にも積極的に対応しております。
お,この他にも積極的に車座対話を行い,県民に直接語りかけているほか,さまざまな機会に,直接現地を訪問し,県民の方々との意見交換も行っているところであります。
た,県政広報番組をはじめ,テレビニュース番組の出演,県ホームページ,フェイスブックなどを通じて私のコメント,日々の公務に関わる様子の写真など,県政の情報をタイムリーに広く県民にお届け・発信する取り組みについても強化しているところであります。
としては,このようなさまざまな取り組みを通じて,私の考えは,県民の皆さまにお伝えできているのではないかと考えております。

(記者)
は,毎月1回原則開くということで理解してよろしいわけですね。

(知事)
,述べたとおりであります。県議会定例会がある月を除いて原則毎月1回を目安に行うことにしているということであります。

(記者)
りがとうございます。

(幹事社)
政一般について,そのほか質問ありますでしょうか。
ニフェストの進捗状況については来週発表されるということですが,今日の会見で当然このような質問が出るということは想像ができたと思いますので,ぜひ3年目の時は,ちょうど1年後はこの会見に間に合うようにその資料をご準備いただけると。

(知事)
相当な量ですからね。

(幹事社)
らに,非常にいい質問ができるのではないかと思います。

(知事)
当な量ですからね。
者会見の日によりますね,日程によりますね。できるだけ努力します。

(幹事社)
きるだけ間に合わせてほしいと思います。
は,続いて原発関連についての質問のある社はお願いいたします。

28.九州電力新社長等との面会

(記者)
州電力で6月末に,瓜生社長から池辺社長に社長が代わられたのですが,社長が代わったことに対して知事の所感をお尋ねしたいですが。

(知事)
感ですか。代わられたということではないですか。

(記者)
かりました。
れで,知事は就任後,前社長の瓜生さんとお会いになって川内原発の調査や点検を申し入れて以降,九電の社長と会われていない,と私は記憶していますが,池辺さんと会う予定はありますか。

(知事)
のところ予定はありません。

(記者)
るほど。池辺さんから会いたいという申し出があった場合は,会うつもりはありますか。

(知事)
れは申し入れの内容ではないでしょうか。

(記者)
えば,就任のごあいさつであれば会われるということですか。

(知事)
し入れる必要があるかあるかどうか。就任あいさつですか。

(記者)
にですね。

(知事)
の公務が開いていればですね。

(記者)
任あいさつ以外では会うことはあるのでしょうか。例えば,原発の・・・。

(知事)
すから,それは内容次第ですよ。

(記者)
容次第で会わないこともあるということですか。

(知事)
ういうことではなくて,会う必要がある内容であれば当然お会いしなければいけないと思います。

(記者)
う内容とはどのような内容になりますか,例えば。

(知事)
れはその内容次第ですよ。どういう内容か私はよくわかりません。

(記者)
任あいさつであれば会う考えはあるということですか。

(知事)
の公務がなければですね。

(記者)
の一方で,縷々(るる)私が質問してきているのですが,反原発団体,政策合意文書を交わされた平良さんとは,就任後,合意文書の内容についてお会いになってお話したりされていません。それはなぜなのでしょうか。

(知事)
れはいつも,ずっとお伝えしているとおりです。必要があればどなたでもお会いしますと言っています。

(記者)
務の都合と今おっしゃらなかったのですが,平良さんたちと会う必要はないという考えのもとということですか。

(知事)
すから,必要があればどなたとでもお会いします。

(記者)
の一方で社長とは今は会っても・・・。

(知事)
れも同じではないですか。会う必然性があるのであればお会いしますと言っているわけです。

(記者)
ほど知事は,「県民とともに歩む政治」とおっしゃって,県民政治と。その後には「県民と車座対話もして対話もしている」とおっしゃったのですが,本当に繰り返しになり恐縮なのですが,平良さんも県民の一人であって,会ってお話をするぐらいしてもいいのではないかと,この2年間思ってきました。それは全くなされるつもりはないのでしょうか。

(知事)
れはいつも言っているとおりであります。必要があればどなたでもお会いしたいと思います。

(記者)
電の社長が仮に公務の都合が合って,あいさつでもするとなった場合は,それは見方によっては反原発団体の人からすると変節と受け取られてもおかしくないでしょうか。

(知事)
れはどうでしょうか。それは見方によるのではないでしょうか。

(記者)
方による。

(知事)
れはどうでしょうね。

(記者)
節と受け取られかねないのではありませんか。

(知事)
れは就任あいさつなのか,何を話すかによって変わってくるでしょう。

(記者)
任あいさつであれば,公務が空いていれば会ってもいいということですね。

(知事)
だあいさつだけなのか,何か話があるのか,いろいろなものがあるわけです。当然のことでしょう。そういうことではないですか。

29.川内原子力発電所関係

(記者)
かりました。あともう一つです。
内原発周辺の保安林解除を県が予定されているということに対して,反原発団体の方が,これは前伊藤知事が凍結を表明していらっしゃる3号機の増設につながりかねないのではないかと危惧されています。そのあたりに関して,知事が保安林解除のゴーサインを知事が出されているはずですが,それを決めたことに関して理由をお聞きしたいと思います。

(知事)
電所敷地内の一部の保安林につきましては,原子力規制委員会が定めた新規制基準に対応するための特定重大事故等対処施設の整備などに伴い,1・2号機の通常運転や定期検査時の保安点検に必要な資機材保管ヤードが不足するとのことから,解除することとしたところであります。

(記者)
れも先ほどの絡みになりますが,それも反原発団体の方からすると「知事が保安林を解除して変節されているのではなかろうか」と危惧されているのですが。

(知事)
3号機をですか。

(記者)
い。知事も3号機が凍結したままという誠実性を貫いていらっしゃるという理解でよろしいのでしょうか。

(知事)
い。3号機の増設を進める状況にはないと考えております。

(記者)
えば,先ほどの社長の話に戻りますが,社長とお会いになってそういう申し出が仮にあいさつに次いであった場合・・・。

(知事)
定のことに対してはコメントはできません。差し控えます。

(記者)
かりました。

(記者)
ほどお話しがあった平良行雄さんとの政策協定の中に,熊本地震の影響を考慮して,安全確保のため川内原発を停止して,再調査を九電に申し出ると。これは,実際,知事も二度にわたって要請されました。その後,定期検査後に議会で再稼働させるか否かの権限はないということをおっしゃった。これで事実上の黙認になったわけですが,今,振り返ってこれについてはどうお考えですか。

(知事)
はずっと一貫してきていますよね。就任からずっと一貫していることは,「鹿児島の多様で豊かな自然を活用して再生可能エネルギーを推進することによって,原発に頼らない社会をつくっていきたい。これが私の脱原発です。」ということをずっと言い続けております。それを今,貫いています。ぶれていません。一貫しています。
生可能エネルギー推進ビジョンも作ったわけであります。いつまでに何をやろうということも作っておりますし,今,現状がどういう形でやっているかということもこの中にあります。少し長いのであとでまた資料をお持ちしたいと思います。

(記者)
の政策協定の中には,原子力問題の専門委員会の設置と原発を廃炉にする方向で,今,おっしゃった,原発に頼らない自然再生エネルギー社会を構築すること,これも合意されていました。この原発を廃炉にする方向ということですが,専門委員会が設置されましたが,廃炉や稼働の是非は協議していないという形になりましたが,これについてはどうお考えですか。

(知事)
回,設置しました専門委員会というのは,つまり,安心・安全について考えていただく専門家がたくさん入っているわけです。防災対策,もう一つは避難経路も含めて避難に関する専門家など,いろいろな方がいるわけであります。
,一番大事なものは何かというと,県民の安心・安全だと私は思っています。今,進めなくてはいけないのは何かというと,一つは,先ほど言った再生可能エネルギーを推進することによって原発に頼らない社会をつくっていくことが必要であります。そして今現在,そこに原発があるわけであります。使用済み核燃料もそこにあるわけであります。
すから,何をすぐにやらなくてはいけないかというと,防災対策,安心・安全をどんどん進めなくてはいけない。そのための対応を,今,進めているわけです。モニタリングポストもかなり増やして100台にのせました。監視所も含めて新たなものもつくりました。避難用車両も福祉車両も増やしました。避難用道路も作っております。この先たくさん挙げれば限りないことでありますが,いろいろなものを,今,やっているわけであります。
すから,この2つを同時的に,今,どんどん進めていかなくてはいけないと思います。やはり,県民の安心・安全,それが第一であります。ですから,引き続き,防災対策をどんどん前へ進めていきたいと思っております。防災対策に全力で取り組んでいきたいと思っております。

(記者)
の「原発を廃炉にする方向で」という文言がもし生きているならば,例えば原則40年となっている川内原発1・2号機の延長の問題。最大で20年延長できるということですが,国は原則40年と言っている。知事としての考え方はどうなのでしょうか。

(知事)
もこれまで一貫して運転期間は原則40年と申し上げております。

(記者)
かりました。ありがとうございます。

(記者)
ほどの質問に関連してですが,3号機増設についての知事のご見解は,現状では進める状況ではないということですが,脱原発に向けた取り組みの中で,再生可能エネルギーと原発本体をどう減らしていくかというところは両輪と考えますが,3号機を白紙撤回するお考えは現状ではないのかどうかというところをお聞かせください。

(知事)
,述べているとおりであります。県民の安心・安全に対する思いを考えます。3号機の増設を進める状況にはないと考えております。

(記者)
続きを撤回するということについては,お考えはいかがでしょうか。

(知事)
言ったとおりでありまして,県民の安心・安全に対する思いというのがあるわけですよね。当然のことながら,3号機の増設を進める状況にはない。そういうことです。

(記者)
める状況にない。

(知事)
うですね。状況にはないということです。

(記者)
続きとしては,まだ今の時点では,あくまで凍結された状態という理解でよろしいでしょうか。

(知事)
が言っているとおりでありまして,今の県民の安心・安全に対する思いを考えますと,3号機の増設を進める状況にはない,ということであります。

(記者)
事が,選挙戦でもそうですが,脱原発に向けた社会をつくっていくということを掲げられて。

(知事)
れはそうです。一貫しております。

(記者)
ういう主張ということでこの問題を何度もお聞きしています。そうであれば,3号機について白紙もしくは撤回する,県として手続きを撤回するというお考えになる方が,脱原発に向けた社会づくりという意味では,再生可能エネルギーも大事だと思いますが,そこは原発本来と両輪ではないかという気がします。そこを現状で進める状況にないという,お考えが明確でない気がするのですが。

(知事)
確だと思いますよ。3号機の増設をもう進める状況ではないということです。

(記者)
れはもう知事の任期中は進めないというお考えでよろしいですか。

(知事)
3号機の増設を進める状況にはないと,それをそのまま受け取ってください。

(記者)
みません。何度も質問で恐縮ですが,知事の任期中は3号機の増設手続きを進めることはないという理解でよろしいのでしょうか。

(知事)
期中というよりも私の考えとして,3号機の増設を進める状況にはないということです。

(記者)
治体のトップとして,3号機はもう手続きが3.11前までは進んでいた新増設の原発なので,それについて知事は今後2年の折り返しを迎えられますが,どのように考えるかというのは,非常に県民の関心も高いところだと思います。

(知事)
すから,もう明確です。3号機の増設を進める状況にはないということです。明確です。

(記者)
かりました。

(記者)
連してです。先ほどから「3号機の増設を進める状況にはない」や,「原則40年」などという言葉には,やはりどう転んでも,どちらに転んでもいいようなニュアンスが含まれていると私は思います。先ほど知事は,「私の原発政策は一貫してしている。ぶれない。」とおっしゃいましたが,要するに推進なのか反対なのか,その言葉からすると,どっちに転んでもいいからよくわからない,ということを県民の一部の方が思っていらっしゃると思います。そのあたりに関してはいかがですか。

(知事)
ぜ,そのように決めなくてはいけないのでしょうか。

(記者)
めなくてはいけないのではなくて。

(知事)
が言っているのは一貫しているわけですよ。

(記者)
葉に含みが。

(知事)
まり,自然再生エネルギーを推進することによって原発に頼らない社会をつくっていくのです。そのために,今,進めているではありませんか。

(記者)
すから,その先のことを聞いているのです。安全対策はわかります。現時点でやらなくてはいけないと。その後,40年が来た場合や増設の話がもし舞い込んできた場合は,「あなたはどうするのですか」ということを,知事に皆さん聞いているのだと思います。私は,そこが一貫してないのではないかと思いますが,いかがですか。

(知事)
日,先ほどから答弁しているとおりであります。

(記者)
の考えは全くお変わりないわけですね。

(知事)
ほどから答弁しているとおりであります。

(記者)
えば,知事が何選されるかわかりません。次,再選出馬されるかどうかもわかりませんが,将来的に知事がその立場を変えるということはないですか。

(知事)
すから,先ほどから答弁しているとおりであります。

(記者)
先ほどから答弁しているとおり」という返答だと,今の私の問いに答えてないと思いますが。

(知事)
ほどから答弁しているとおりであります。

(記者)
うそれ以上言っても変わらないということですね。

(知事)
い。

(記者)
い,わかりました。

(記者)
なって申し訳ありませんが,就任以降,原発に対する姿勢は知事としては変わらないというお考えでよろしいですか。

(知事)
貫しております。私がずっと言っているのは2つです。1つは,本県の豊かで多様な自然を生かした再生可能エネルギーを推進することによって,原発に頼らない社会をつくっていく。そこなのです。それを進めていくという,そこに尽きる。それが私の脱原発ですということはずっと一貫して言っております。ですから再生可能エネルギービジョンを作って小水力も含めてバイオマスもそうですが,いろいろなものを数値目標を作って,今,進めているわけであります。

(記者)
事,脱原発を掲げられて当選されました。

(知事)
い。

(記者)
選直後,かなり強い姿勢で九州電力に要請を行いました。

(知事)
然です。

(記者)
れまでかなり支持されていた皆さんも,知事の姿勢に対しては,かなり支持するという方が多かったのですが,今,現状,県民の皆さんに取材をしたり,脱原発派の皆さん,県議会議員の皆さんも取材をしている中で,「知事の姿勢は確実に変わっている」という声が多数を占めています。それについてはどのように。

(知事)
は一貫しております。ですから,自然再生エネルギーを推進することによって原発のない社会をつくっていくということであります。この考え方がもっと浸透するように,私としても今後とも努力していきたいと思っております。

(記者)
民を含めて皆さんの指摘は当たらないということでよろしいですか。

(知事)
すから,一貫しております。何度も言って申し訳ございません。自然再生エネルギーを推進することによって原発に頼らない社会をつくっていく。そのために,今,努力しているわけであります。推進ビジョンも作りました。どんどん,今,再生可能エネルギーが増えてきているわけであります。
れが私は,県民の思いというのは,原発に頼らない社会をつくってほしいというのが県民の思いではないかと理解しております。
う一つ,県民は,そこに原発があるわけなので,防災対策に力を入れてほしい,安全対策に力を入れてほしい,というのが県民の思いではないかと私は理解しております。ですから,その二つを,今,全力で推進しようと思っております。

(記者)
連してです。その県民の思いに答えるためには,知事ご自身が原発を有事の際には止めるお力,権限もお持ちというお考えはありますか。
年,インタビューでお伺いした際には,安全協定に基づく権限があることはご存じとお答えいただきました。ただし,原発に関して,安全に対して厳しく監視するという面に関して,知事にも権限があるのではないかと質問した際には「権限あるなしではなく,県民の不安に応える」とおっしゃってくださいましたが,実際に権限を行使できるという思いはありますでしょうか。

(知事)
れは安全協定を含めて,その時に答えたとおりです。プラス今の答えから言いますと,だからこそ専門委員会を作ったわけです。専門委員会の中で,専門的な知識がなければ安全性についてわからない面がたくさんありますよね。専門的な知識の中で安全性について,いろいろ議論していただいている。火山灰のことにあったら実際に専門家が火山灰の対応はどうなのか見に行く。火山灰を見に行ってそれを九州電力の担当者に質問して,改善策を練ってもっと安全に改善をどんどんしていくわけです。これが一番ではないでしょうか。これをやるかどうかだと私は思います。それが一番の安全対策だと私は思っております。

(記者)
りがとうございます。

(記者)
連してです。専門委員会は任期2年だったかと思います。まもなく任期を迎えるわけですが,委員の改選,見直しなど含めてそのあたりどのようにお考えでしょうか。

(知事)
のところは私自身は考えておりません。

(幹事社)
の他,質問はありますでしょうか。

(記者)
連してです。専門委員会の委員の人選について,反原発派のメンバーが推薦した委員を入れてほしいということが当初あったかと思います。次の委員会の人選について,その点を踏まえて決められるか。

(知事)
ほど答弁したとおりです。

(記者)
えていないということですか。

(知事)
い。

(幹事社)
れでは質問がないようですのでこれで終わりたいと思います。

(知事)
定ヨウ素剤がもしありましたら言いましょうか。質問が出るかと思ったのですが。

(幹事社)
定ヨウ素剤について,何か関連質問があればお願いします。
にないですね。特にないということです。

(知事)
うですか。

(幹事社)
い。ありがとうございました。

(知事)
りがとうございました。

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