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更新日:2018年6月12日

知事と語ろう車座対話(東串良町・肝付町)

「聞こう!語ろう!対話の県政」を目指し,全市町村をくまなく回り,県民の皆様の声に積極的に耳を傾け,新しい鹿児島をつくるため,「知事と語ろう車座対話」を4月28日(土曜日)に東串良町,29日(日曜日)に肝付町で開催し,地域の現状や将来などについて率直な意見交換を行いました。

東串良町会場

  • 日時平成30年4月28日(土曜日)15時10分~17時15分
  • 会場東串良町保健センター(肝属郡東串良町川西1543)

主な意見・要望等

  • 肝付東部医師会の会員数がここ10年で3分の2に減少しており,所属する医師の高齢化も進んでいる。また,ここ数年若い医師が地元に帰ってきていないという現状であり,さらに10年後となると,退役する医師が多くなり,医師会の現状は非常に厳しくなるのではないかと不安を感じている。
  • 東串良町で地域おこし協力隊の活動を行っているが,大隅半島はPRや広報の面で苦戦をしていると感じている。ただ,大隅半島にはわざわざ来たくなるようなクオリティの高いものがたくさんあると実感しており,大隅半島は広域でのPRが大事になってくると考えている。現在,他の市町村の地域おこし協力隊と連携する事業がないので,地域おこし協力隊の活動について,他の市町村の地域おこし協力隊と連携し,広域で活動できるような事業を検討してほしい。
  • 商工会の青年部として活動しているが,一番の問題は後継者不足だと思っている。毎年1回東串良町の三社祭りやルーピン祭りの開催をしているが,運営に人が足りないという問題があるので,何か後継者不足の対策になるような施策を検討してほしい。
  • 町内の国道や県道で,小学校付近のスクールゾーンでも歩道がない場所,車両の通行が多いが車幅が狭く離合も難しい場所などがある。トラクターなどの車両も幅をとるし,大型ダンプも通るような場所もあるので,道路整備を検討してほしい。
  • 非常に水田が多い地域であるが,小さい水田も多く,担い手が少なくなると誰も手を付けなくなり,荒れていくのが目に見えている状況である。ほ場整備が進み広いほ場ができれば,新規で農業をやってみたいと思う人たちや,もう少し農業を続けたいと思う人が増えてくると思うので,ほ場整備を検討してほしい。
  • 津波に対する避難計画の作成や町の避難訓練に参加した中で持ちあがった懸案であるが,災害が夜間や休日であれば集落内で協力しながら避難できるが,平日昼間に災害が起こると,現役世代は仕事で地域にいないため,高齢者へのサポーターがいない現状である。このため,高齢者は自力での避難が想定されるため,国道の坂になっている歩道部分に手すりの設置を検討してほしい。
  • 漁業に携わる人の高齢化に伴い漁業協同組合員が減少し,漁協の経営もなかなか安定しない状況である。漁業の活性化が図られるような対策等を検討してほしい。
  • 食生活改善を推進するための活動を行っているが,地域の高齢化が進み役員のなり手がなく,自主事業をやりたくても人集めに苦慮している状況である。また,事業に協力してもらえる栄養士が地元にいないので,対応について県にも協力してほしい。

東串良町会場の様子

振興会会長をはじめ,農業や漁業,福祉など各分野に携わっている方々のほか,地元の醸造会社を経営されている方,商工会の活動をされている方など,様々な方々25名に御参加いただきました。

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肝付町会場

  • 日時成30年4月29日(日曜日)9時45分~12時15分
  • 会場付町コミュニティセンター(肝属郡肝付町新富98)

主な意見・要望等

  • 「辺塚だいだい」の苗木を空き地に植え,荒廃地を減らそうと取り組んでいる。いろいろ取り組んでいけば,若者が少しでもこの地に帰ってくるのではないかということで,栽培を一所懸命頑張っている。この「辺塚だいだい」という名が全国に広まりつつある。県としてもブランド化を支援してほしい。
  • 伝統行事「ナゴシドン」を通じた地域おこしの活動をしている。活動する中でよく思うのが,地元の方との交流などを体験できるプログラムが少ないということ。県でそのような体験プログラム作りを支援してほしい。
  • 「なつほのか」という新しい品種の早期米を作っている。このおいしいお米を,多くの県民の方に知って欲しいと考えている。認知度が向上するような取り組みについて,知事から何かアドバイスをいただきたい。
  • 高齢者福祉に係る仕事をしているが,サービス内容について数年ごとに国の基準が改定される。一律の基準を都会と地方に同じように適用されることに疑問を感じている。地域ごとに施設の状況も異なるので,県や町で基準の緩和ができないか検討してほしい。
  • 本町も含め,大隅は本県の林業の先進地として,期待や注目を浴びているような状況ではあるが,実際は森林組合を含め地域の林業事業体において人手不足が危機的な状況になっている。国や県・本町においても担い手対策を行っており,当組合を含めた林業事業体も待遇改善,新規雇用の取り組みを行っているが,なかなか打開策が見いだせないような状況である。今後は各々バラバラに活動するのではなく,一緒に林業の担い手の確保に向けた取り組み等を行えるような仕組みや事業を検討してほしい。
  • 介護を受ける方への支援は最近すごく充実しているが,自宅などで親の介護をしている方への支援体制も充実して欲しいと思っている。介護に携わる方の精神的負担を軽減できるような相談窓口を設置できないか検討してほしい。
  • 県が管理している河川の環境整備をする「水辺サポート事業」に登録し活動をしている。事業活動に係る経費については,領収証を添付すれば補助金が出るが,領収書制の補助金ではなく,作業1回当たりの交付金制度にできないか検討してほしい。
  • 地元小学校の1クラスの生徒人数が多く教員の業務も大変と聞いている。文部科学省は1クラス30人と言っていると聞くが,私の地元の小学校では30人を超えているところもある。市町村ごとにクラスの定員を変更することができるのか教えてほしい。

肝付町会場の様子

振興会会長をはじめ,農林漁業や観光,建設業など各分野に携わっている方々のほか,地元の酒造会社を経営されている方,福祉関係の活動をされている方など,様々な方々25名に御参加いただきました。

 

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知事コメント

参加者からは,高齢化に伴う産業の担い手不足への対応や河川の寄り州除去,農地のほ場整備,農水産物のブランド化への支援,商店街の振興など,さまざまなご意見・ご要望を聞かせていただきました。
また,車座対話に併せて,JAXA内之浦宇宙空間観測所の視察も行いました。
地域の様々な資源を活かしながら,鹿児島をもっと力強く元気にするため,県民の皆さまと力を合わせて,頑張ってまいります。

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電話番号:099-286-2093

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