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更新日:2019年1月30日

知事と語ろう車座対話(錦江町)

「聞こう!語ろう!対話の県政」を目指し,全市町村をくまなく回り,県民の皆様の声に積極的に耳を傾け,新しい鹿児島をつくるため,「知事と語ろう車座対話」を12月23日(日曜日)に錦江町で開催し,地域の現状や将来などについて率直な意見交換を行いました。

錦江町会場

  • 日時成30年12月23日(日曜日)9時45分~12時00分
  • 会場錦江町文化センター2階会議室(肝属郡錦江町城元910)

主な意見・要望等

  • 錦江町と南大隅町には,平均年齢60歳を超えた開業医6名がいるが後継者がおらず,かかりつけ医がいなくなるのではと懸念されている。開業医を支えて地域医療を守るのが肝属郡医師会立病院の役割であるとは思うが,同病院の常勤医師も同様の状況である。私たちがこの住み慣れた地域で安心して生活できるように,ぜひ,必要とする地域等を見越して医師の派遣をお願いしたい。
  • 肝属郡医師会立病院は大隅半島南部地域の救急医療・へき地医療を担う中核施設であるが,海岸近くに立地しており,防災上の拠点とはなり得ない状況である。このため病院の老朽化に伴い移転建替等を検討しているが,病院単独での再整備は,経営資源の観点から難しいと考えている。へき地医療に対する国や県の支援に加え,県のアドバイスもほしい。
  • お茶農家では過疎化・高齢化の進行が進んでおり,人材の確保が大変難しくなってきている。若者や後継者に関しての就農支援や補助金の制度は充実しているが,雇用事業などでは研修を受けられる年齢が45歳までとなっており,45歳を越えると活用できる制度がほぼ何もない状況である。45歳以上の中途採用でも,雇用支援制度の対象になるよう検討してほしい。
  • 大根占の港の入口にある河口に砂・土・泥・ヘドロが溜っている。カンパチの水揚げなどで大きな船が入ってくる際に支障があるので,河口部分の砂・土等の除去をしてほしい。
  • 大隅森林組合では若者を中心とした林業就労者の確保に向けて,県の研修制度や国の雇用事業を活用するなど林業の担い手確保に取り組んでいるが,なかなか人材が集まらない現状である。近年,大型木材加工施設の稼働や志布志港からの木材輸出増等により,木材需要が増加しており森林の大規模な伐採が錦江町でも進んでいる。それを担う労働者不足がますます深刻化することが懸念されるので,就業者確保に向けて,林業の魅力や仕事内容などの情報発信を積極的に取り組みたいが,林業PRパンフレットなどを県や町と協力して作れないか。
  • 雄川の滝は大河ドラマ『西郷どん』で有名になり観光客が増加した。雄川の滝までは南大隅町側からは遊歩道があり便利であるが,錦江町側の上流までは展望所は階段が100段もあり高齢者にとっては過酷な状況となっている。もっと手前から遊歩道ができるのではないかと思うので,ぜひとも誰もが素晴らしい景観を見ることができる上流展望所として,遊歩道を整備してほしい。
  • 地域高規格道路大隅縦貫道について早期事業化をお願いしたい。錦江町は林業・水産業・農業が盛んな地域で,木材など志布志港経由で中国などの海外に輸出されているため,非常に大事な重要な道路であると思っている。また近年は,全国的にも災害が非常に多く,台風や大雨などで,想像できないような雨が降り国道が寸断されることもあったので,防災の面からも早期事業化をぜひお願いしたい。
  • 畜産業を営んでいるが,県内で畜産業を対象としたJGAP(安心安全の基準に沿った生産者の取組を認証する制度)の説明会がほとんどない。お茶や野菜関係の説明会は多くあるが,畜産業というのは自分で調べなければ,なかなかそういう制度までたどり着くことができない。畜産農家を対象とした説明会を,畜産業が盛んな大隅半島で開催してほしい。

錦江町会場の様子

各地域の自治会長をはじめ,農業や林業,観光など各分野に携わっている方々のほか,医療機関に勤務されている方,地元で薬局や生花店を経営されている方など,様々な方々25名に御参加いただきました。

 

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知事コメント

参加者からは,地元医療機関への医師派遣の継続,JGAP(安心安全の基準に沿った生産者の取組を認証する制度)説明会の大隅地域での開催,林業就労者確保に向けた林業の更なるPR,雄川の滝の上流展望所への遊歩道整備など,さまざまなご意見・ご要望を聞かせていただきました。
また,車座対話の開催に併せて,神川大滝公園と宿利原地区大根やぐらの視察も行いました。
平成30年は明治維新150周年や『西郷どん』の放映などにより,大いに盛り上がった1年でしたが,その次を見据えて,平成31年も鹿児島に生まれて良かった,鹿児島に住んで良かったと思えるよう頑張ってまいります。

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