更新日:2019年9月5日
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「聞こう!語ろう!対話の県政」を目指し,全市町村をくまなく回り,県民の皆様の声に積極的に耳を傾け,新しい鹿児島をつくるため,「知事と語ろう車座対話」を5月3日(金曜日)に三島村で開催し,地域の現状や将来などについて率直な意見交換を行いました。
各地域の区長をはじめ,農業や医療,商工など各分野に携わっている方々のほか,しおかぜ留学生の里親やPTA会長として活動されている方,地元で酒屋を経営されている方など,様々な方々13名に御参加いただき,地域の現状や将来について率直な意見交換を行いました。
参加者からは,夜間のヘリによる救急搬送の迅速化,島外での車検に伴う経費の支援,硫黄島での大規模な避難訓練の定期的開催,しおかぜ留学制度への補助継続,医師による島内診療日の日数増など,さまざまなご意見・ご要望を聞かせていただきました。
地域の良いところを活かしながら,皆さんと一緒にもっともっと元気な鹿児島を作って,次代を担う子どもたちにバトンタッチしてあげられるよう,今後とも頑張ってまいります。
「知事と語ろう車座対話」に併せて,三島村の竹島、硫黄島、黒島3島全てを訪問しました。
5月3日(金曜日)は、各島で島民の方々と交流し、併せて記念の植樹をさせていただきました。
三島村は、豊かな自然だけでなく,ユネスコの無形文化遺産に登録されました「硫黄島のメンドン」など,すばらしい文化を受け継がれており,鹿児島の魅力を高める素晴らし地域であると実感しました。
竹島では,竹島小中学校を訪問しました。児童・生徒の皆さんをはじめ地域の方々も集まってくださり,交流や植樹をさせていただきました。
硫黄島では,ジャンベ演奏で歓迎していただきました。また,三島開発総合センターに地域の方々も集まってくださり,交流や植樹をさせていただきました。
黒島では,「知事と語ろう車座対話」開催場所である片泊ふれあいセンターを訪問しました。
車座対話開催前に,集まってくださった地域の方々と交流や植樹をさせていただきました。
5月4日(土曜日),三島村の黒島と硫黄島を視察しました。
黒島では、村営の焼酎蔵「みしま焼酎無垢の蔵」を視察しました。蔵で初めて仕込んだ「焼酎みしま村」が5月1日から販売されています。村の自信作が多くの方々に味わっていただけるよう期待しております。
また,黒島から硫黄島に向け出港の際,黒島の皆さんが温かく見送ってくださいました。
次に、硫黄島に渡り、観光地としても有名な東温泉や俊寛堂、岬橋を視察し、この島の豊かな自然と可能性を改めて感じることができました。
視察を終え,硫黄島港から出港する際は,硫黄島の皆さんがジャンベ演奏とともに温かく見送ってくださいました。
今後とも三島村がますます元気になるよう、地元のみなさんとともに全力で取り組んでまいります。
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