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ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事へのたより > 平成30年度のご意見・ご提案 > 意見・提案(平成31年2月)

更新日:2019年7月12日

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ようこそ知事室へ

意見・提案(平成31年2月)

  1. 黎明館での出来事について
  2. エスカレーターの焼酎について
  3. 児童虐待防止の強化をお願いします

 1【黎明館での出来事について】(知事へのたより)

意見の概要

日,鹿児島へ旅行に行きました。
年の大河ドラマ「西郷どん」を見ていたので,もっと鹿児島の歴史を知りたいと思い黎明館に行きました。
西郷さん関係の歴史資料を見たかったのですが,同館のインフォメーションで適切な説明がなかったせいか,別料金の薩摩焼の企画展に入ってしまい,改めて入場した常設展示場は工事中のため,2階だけの公開になっていたのですが,そのこともよくわからないまま料金を払って見学することになってしまいました。
員の方には事実を伝えて,謝ってもらいましたが,中途半端な展示と対応で不愉快な思いをしました。

担当所属 生活・文化課
対応・取り組み状況

のたびは,黎明館へ御来館の際,案内表示や職員の対応により,不快な思いをされたことについてお詫び申し上げます。
明館では,現在,常設展示の一部リニューアル工事に伴い,各階にある常設展示のうち2階のみを開室しておりますことから,館内各所に案内表示を設置するとともに,お客様へ丁寧に説明するよう努めてまいりました。
回のことを踏まえ,御指摘のありました案内係の説明につきましては,お客様がより一層分かりやすいものとなるよう説明内容を工夫するとともに,案内表示につきましても,変更いたしました。
後とも皆様にとって親しみやすく利用しやすいものとなるように取り組んでまいります。

 

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 2【エスカレーターの焼酎について】(知事へのたより)

意見の概要

エスカレーターを活用した焼酎の展示はムダです。
2階に行きたいのに,エレベーターは奥の方にありすぐには利用できません。
また,階段は利用するのが大変な方が多いと思います。
早くエスカレーターを普通に動かしてほしいです。

担当所属 財課ごしまPR課
対応・取り組み状況

エスカレーターについては,2階の県民ホール等へのアプローチとして設置されたものですが,パスポート窓口が県民交流センター内に移転し,利用者が減少したことや,全てのエレベーターが2階で乗降できることなどを総合的に判断し,平成16年1月から停止しているところです。各階への御用の際は,エレベーターを御利用くださいますようお願いします。
また,焼酎の展示については,県庁を訪れる県内外の多くの方々に鹿児島の特産品である本格焼酎を知っていただき,飲んでいただけるよう,現在,停止しているエスカレーター等を有効活用し,県庁1階エントランスホールに,県内の焼酎の蔵元が製造する焼酎の銘柄を一堂にそろえ,本格焼酎の魅力を発信しているところです。
当面は,展示を継続する予定であり,引き続き,本格焼酎のPRに努めてまいりたいと考えておりますので,御理解の程よろしくお願いします。
度とも,県庁舎の管理につきましては,県民の方々にとって親しみやすく利用しやすいものとなるよう努めてまいります。

 

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 3【児童虐待防止の強化をお願いします】(知事へのたより)

意見の概要

いちき串木野市で4歳の娘にけがを負わせた傷害容疑で母親が逮捕された件です。
2017年5月時点でいちき串木野市には虐待の可能性があるとの情報が寄せられていました。
それなのに,女の子は1年以上放置され,体に約100か所の傷痕が残る虐待を受け,ようやく最近になって、母親が傷害容疑で逮捕されました。
もう少し早く保護ができたはずです。
いちき串木野市内を所管する県中央児童相談所は鹿児島市内にあるため,きめ細やかで迅速な対応は難しいと思います。
主要自治体に児童相談所を開設するなど,児童相談所の数を増やして,児童虐待防止に取り組んでください。

担当所属 子ども家庭課
対応・取り組み状況

児童虐待防止につきましては,子どもの健やかな成長のため,子どもの生命に危険や心に深い傷を残すことのないよう,社会全体で取り組むべき重要な課題であると考えております。
また,虐待を受けている子どもや支援を必要としている家庭を早期に発見し,適切な保護や支援を図るためには,関係機関の間で情報や考え方を共有し,適切な連携の下で対応していくことが重要です。
児童福祉法により,市町村は,状況に応じ児童への在宅支援など,身近な場所で児童や保護者を継続的に支援し,児童虐待の発生予防等を図る役割を担っており,県は,市町村に対する必要な助言及び適切な援助を行うとともに,一時保護や施設入所等,専門的な知識・技術や広域的な対応が必要な業務を行っております。
このような中,当県では,平成31年度から,中央児童相談所に相談判定第三課を新設し,児童福祉司等の増員を行うなど,児童虐待に対する相談・援助体制を強化したところです。
今後とも,鹿児島の未来を担う子どもたちのために,市町村や警察,学校等の関係機関との緊密な連携のもと,児童虐待防止に向けて全力で取り組んでまいります。

 

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