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ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事へのたより > 平成30年度のご意見・ご提案 > 意見・提案(平成31年3月)

更新日:2019年7月10日

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ようこそ知事室へ

意見・提案(平成31年3月)

  1. バスと市電のICカードについて
  2. 学校内敷地駐車について
  3. 職員の喫煙所について
  4. フラワーパークかごしまについて
  5. ハートピアかごしまの運動療法訓練室について
  6. パーキングパーミット制度について
  7. シラスウナギ期間延長について
  8. 屋久島事務所について
  9. 鴨池公園について
  10. 体育館の建設への意見などについて

 1【バスと市電のICカードについて】(知事へのたより)

意見の概要

20数年ぶりに東京から鹿児島に帰ってきましたが,県内でSuica,PASMO等,JRや全国共通のICカードが使えないことが衝撃でした。
張で来た方や旅行で来た方々の「Suicaがいまどき使えないなんて」の声を残念な思いで聞いています。
通機関の不便をなくすことが,観光客にとって優しいのではないでしょうか。
れは,行政が働きかけて実現すべきことだと思います。
JRと互換性のあるICカードをバスや市電で使えるのは必須の課題だと思います。

担当所属 交通政策課
対応・取り組み状況

内のバス等においては,独自のICカードが導入されており,全国で相互利用可能な交通系ICカード,いわゆる10(テン)カードは利用できない状況にあります。
10カードが利用可能になれば,国内外の観光客等の利便性の向上や本県の公共交通の利用促進に繋がると考えられますが,導入に当たっては,カードリーダーや運賃精算機等の更新,また,システム開発や維持管理等に多額の費用を要することから,まずは,各事業者がその採算性等を考慮して,検討することになると考えています。
においては,現在,10カードの利用を可能とするシステムの整備に対して補助を行うなど,交通系ICカードの普及・拡大に向けた取組を推進しており,県としては,各事業者が活用可能な支援制度等の情報収集・提供を行っていきたいと考えています。

 

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 2【学校内敷地駐車について】(知事へのたより)

意見の概要

校敷地内に職員の車が,所狭しと並んで駐車されています。
のため敷地が手狭となり,学校に行っても,駐車スペースがありません。
た,子どもが車の間から出て来たりして危険です。
校の敷地は子どもたちのために使う場所だと考えます。
ぜ,学校は学校敷地内への職員の駐車を許可しているのでしょうか。

担当所属 学校施設課
対応・取り組み状況

回いただいたご意見については,学校種等が特定できませんでしたので,県が管理する県立学校についてお答えさせていただきます。
立学校の敷地内における職員の駐車については,児童生徒の教育と安全に支障が生じない範囲において,来客用駐車場も確保しつつ,各学校において認めているところです。
お,市町村立学校での取り扱いは,当該学校の設置者である市町村に確認する必要がありますが,ご連絡いただければ,担当課の方で,個別に対応させていただきます。

 

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 3【職員の喫煙所について】(知事へのたより)

意見の概要

日,県庁周辺をウォーキングしています。
庁は,職員の皆様が働く場所でもありますが,県民の憩いの場所でもあると思います。
庁をウォーキングするときに,タバコの匂いなどで毎回不愉快な思いをしていますので,喫煙所の場所を変えてください。

担当所属 総務事務センター
対応・取り組み状況

のたびは,不愉快な思いをされたことに対しまして,深くお詫び申し上げます。
職員の喫煙については,現在,県庁舎内は禁煙としており,屋外に5か所の喫煙場所を設けております。
般の健康増進法の改正を踏まえ,現在,喫煙場所等の検討を行っているところです。
お,職員に対しては,健康増進のため喫煙指導も実施しているところであり,今後とも,より一層の受動喫煙対策に努めてまいります。

 

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 4【フラワーパークかごしまについて】(知事へのたより)

意見の概要

ラワーパークかごしまの温室内に設置してある看板の文字が,ほとんど消えており読むことができません。
板の修復(更新)をお願いします。

担当所属 産園芸課
対応・取り組み状況

ラワーパークかごしまを御利用いただき,誠にありがとうございます。
た,同パークの温室内の看板に関する貴重な御意見をいただき,ありがとうございます。
指摘を踏まえ,それぞれの植物の近くに,別途植物の案内板を設置いたしました。
後とも,利用者の皆様からの御意見を参考に,よりお楽しみいただけるフラワーパークかごしまとなるよう取り組んでまいります。

 

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 5【ハートピアかごしまの運動療法訓練室について】(知事へのたより)

意見の概要

ートピアかごしまにある運動療法訓練室が狭いので,活動しやすいように訓練室を広くして,建物内にある他の施設とも併せて利用できるように改善をしてください。
今後,高齢者が増える中,新しい建物は必要ないので,内部を充実させてください。

担当所属 障害福祉課
対応・取り組み状況

ハートピアかごしまの「運動療法訓練室(トレーニングルーム)」では,現在,利用登録をされた障害者や難病患者の方のほか,高齢者等が機能回復訓練や体力維持・向上の訓練を行っており,多くの方にご利用いただいております。
建物には,障害者や難病患者等の相談・支援窓口のほか,プールや体育館などの施設も整備されており,現在の運動療法訓練室を広くすることは,他の利用スペースに影響を与えることから,現状として難しいところですが,皆様がより利用しやすい施設となるよう努めてまいりますので,御理解くださるようお願いします。

 

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 6【パーキングパーミット制度について】(知事へのたより)

意見の概要

パーキングパーミット制度において,妊婦への利用証交付はなぜ妊娠7か月からなのですか。
娠初期はお腹は目立たなくても重いものは持ってはいけないですし,体調も7か月の安定期よりも不安定で無理をすると流産してしまうこともあります。
娠初期から利用できるようにして欲しいです。
い制度なのに,必要な人へ行き届いていないものになっていると思います。

担当所属 障害福祉課育て支援課
対応・取り組み状況

鹿児島県身障者用駐車場利用証制度(パーキングパーミット制度)は,歩行が困難と認められる方,例えば,障害のある方や介護の必要な高齢の方,妊産婦の方などに対して,県内共通の「身障者用駐車場利用証」を交付することで,身障者用駐車場の適正利用を図り,必要な人のための駐車スペースの確保を図る制度です。
に,車を運転される車いす常時利用者の方(赤色の利用証をお持ちの方)は,車の乗り降りをする際,車のドアを全開にし,車いすを車に横付けする必要があり,通常幅の駐車場では車の乗り降りをすることができないことから,幅の広い駐車場(身障者用駐車場)が必要となります。
産婦の方の交付対象者につきましては,妊娠7か月頃から歩行に支障が出てくるという産婦人科医師の意見や他県の状況を参考に設定(九州各県においても本県と同様の取扱い)しており,他都道府県との駐車場の相互利用が図られています。
娠初期であっても,歩行困難な方につきましては個別に対応させていただきますので,障害福祉課までお問い合わせください。
お,県では,子育て世代の方々を応援するため,「かごしま子育て支援パスポート事業」を実施しています。
県内にお住まいの妊娠中の方や18歳未満のお子さんがいる世帯を対象に,協賛企業や店舗による独自の優待サービスを提供しております。
妊産婦の方限定のサービスも提供しておりますので,こちらも御活用ください。
(「かごしま子育て支援パスポート」は,お手持ちのスマートフォンからもダウンロードできます。(検索:鹿児島県そぱ))

 

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 7【シラスウナギ期間延長について】(知事へのたより)

意見の概要

シーズンのシラスウナギ漁は過去にない不漁でした。
県の中には漁期延長の申請を出しているところもあると聞いています。
鹿児島県はなぜ漁期の延長を申請しないのですか。
る間を削って寒い中生活の為にシラスウナギ漁をしていますが,今年は許可料,準備費用,燃料費などの元もとれないくらいの赤字でした。
12月1日から3月31日までの許可が1か月間短縮されたこともあり,短縮される前よりかなり厳しい状況です。
のままでは生活できません。

担当所属 水産振興課
対応・取り組み状況

年,シラスウナギ漁は不漁が続き,漁獲量は減少傾向にあることから,ウナギ資源を持続的に利用していくための取組が必要となっています。
本県では,ウナギ資源の増殖対策として,ウナギの研究者や内水面漁業協同組合,養鰻業者,シラスウナギの採捕者など,関係者が連携して,親ウナギの放流やウナギの住み家となる石倉の設置など様々な取組を行っています。
また,県内水面漁場管理委員会等と連携して,親ウナギの保護のため,ウナギの採捕禁止期間を設けたり,シラスウナギの採捕期間を短縮するなど資源管理にも取り組んでおり,同様の取組が全国各地に広がっています。
このような中,シラスウナギ漁の漁期の延長については,慎重に対応する必要があると考えています。平成30年度のシラスウナギ漁は,解禁当初から低調な状態が続いていましたが,県内の養鰻業の方々の池入れが進んでいたことや,他県においては漁期延長の動きがないことなどを総合的に勘案し,漁期の延長を行わないこととしました。
今後とも,ウナギの資源保護の取組にご理解くださるようお願いいたします。

 

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 8【屋久島事務所について】(知事へのたより)

意見の概要

先般,県外に住む友人と屋久島旅行をしました。
バスを利用した際,屋久島町安房に「合庁前」というバス停があり,目の前には県の施設があります。
バス停には「合庁前」,施設の入口にある石碑には「屋久島合庁」,施設内には「屋久島事務所」と書かれています。「屋久島合庁」と「屋久島事務所」どちらが正しいのでしょうか。正しい表記に修正するべきではないでしょうか。
次に,この施設内入口に「トイレをご自由にお使いください」と案内がありました。
屋久島旅行では,島内にコンビニが少ないため,トイレを見つけるのに苦労しましたので,バス停から見えるところにトイレの案内を設置できないでしょうか。また,外国人の観光客も多いので,英語表記のトイレ案内も併せて設置できないでしょうか。
最後に,施設内に設置されている森林・林業のPRパンフレットについてです。
玄関ロビーに木製ベンチがあり,木のぬくもりを感じるすてきなベンチでした。
近くには森林や林業の役割について解説しているパンフレットが掲示されていましたが,A4サイズのパンフレットをラミネートにして,ただ掲示してあるだけでした。
内容は子ども向けと思われ,このパンフレットが誰に向けて発信しているか分かりません。もし,大人向けだとしたら,高齢者には文字が小さすぎます。
それよりも,例えば「屋久島地杉」を使った施設の写真をパネルにして展示した方が屋久島らしさもでていいのではないでしょうか。空港近くに大きな木造施設とおしゃれな木製のバス停が見えましたので,それらの写真を展示してみてはいかがでしょうか。
外国人向けに英語版の説明もぜひ付け加えて設置してください。

担当所属 屋久島事務所
対応・取り組み状況

1の施設の名称について
御意見をいただいた施設は,平成19年度の組織機構改正により,現在「屋久島事務所」となっております。
の施設は,昭和40年11月の建設当時から,平成18年度まで「屋久島合同庁舎」として使用されており,石碑は,庁舎建設を記念し当時の庁舎名を記載したものと思われます。
地域においては,長年,「屋久島合庁」という名称で親しまれておりますが,現在の名称とは異なることから,御指摘を踏まえ,石碑横の掲示板に石碑の由来を掲載しました。
2屋久島事務所内のトイレについて
事務所内のトイレについては,開庁時間(平日8時30分から17時15分)はどなたでも自由にご利用いただけます。今回,御指摘を踏まえ,外国人の方も利用しやすいように,バス停近くの掲示板に,英語表記を含めたトイレの案内を掲載しました。
3森林・林業のPRパンフレットについて
PRパンフレットについては,小学生を含め,幅広い年齢の方に親しみを持っていただけるよう,作成したものです。
事務所内の展示については,御意見も参考にしながら,今後も,ロビー内に「屋久島地杉」の写真等を増やすなど,「屋久島地杉」により関心を持っていただけるよう,工夫したPRに努めてまいります。

 

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 9【鴨池公園について】(知事へのたより)

意見の概要

通常は,鴨池公園内での使用が禁止されているゴルフクラブを使って競技するターゲットバードゴルフが,特別に許可を受けて行われているようです。
ゴルフクラブを振り回す危険な行為を含む競技が鴨池公園内の園路にある緑地帯で許可されることは腑に落ちません。危険なことが何回もありました。
最近では,高齢者等が体力作りの目的で,グラウンドゴルフやパークゴルフ,ディスクゴルフなどの競技をされておりますが,鴨池公園内でこれらの競技が行われていることはありません。
競技を行うには,目的を持った施設が必要であり,ターゲットバードゴルフについては,鹿児島県県民の森に常設のコースが整備されていますので,競技を行いたいなら,施設が整備されている場所で行うべきです。
新しく整備された鴨池公園でゴルフクラブを振り回して,芝生等を傷つけないでください。
利用方法を見直すべきです。

担当所属 保健体育課
対応・取り組み状況

県立陸上競技場や鴨池球場のある鴨池公園は,県民のスポーツ・レクリエーション・休養など,健康と福祉の増進のため利用されているところです。
ターゲットバードゴルフについては,近隣に競技場所を確保することが困難であることを踏まえ,生涯スポーツの普及・振興の観点から,申請団体に対し,使用許可を行っているところです。
許可を行うに当たっては,一般の利用者の安全を確保するため,競技を行う範囲を制限するとともに,競技時の安全対策やマナーの遵守等を条件として付しており,また,今回の御意見を受け,関係団体に対して改めて指導したところです。
なお,ターゲットバードゴルフは,マットの上に羽根付ボールを置いてプレイすることから,芝生等の損傷は最小限度であると考えております。
今後も,県民がスポーツに親しみ,かつ利用者が安心・安全に利用できる公園管理に努めてまいりますので,御理解と御協力をお願いします。

 

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 10【体育館の建設への意見などについて】(知事へのたより)

意見の概要

1新たな総合体育館については,中央駅裏は道幅も狭く,住宅等建て込み,駐車場台数も多くを望めず,交通渋滞をきたすことは目に見えているため,鹿児島中央駅裏での建設には反対です。
日本郵政株式会社や九州旅客鉄道株式会社の敷地を買うには大変なお金がかかるため,県有地であるドルフィンポート跡に建設するのが一番と思います。
2次に,サッカー場の建設については,既に中山地区にふれあいスポーツランドがあるので,ここを有効に大きくして使用すればよいと思います。
ふれあいスポーツランド付近は,住宅等もなく,交通渋滞等もなく場所としては最適です。
3最後に,「西郷どん」キャンペーンのステッカーの”かごんま”という言葉。”かごっま”という言葉もあります。どちらか一つに統一してほしいです。

担当所属 1,2企画課スポーツ施設対策室3観光課
対応・取り組み状況

1新たな総合体育館については,県内外の各界の有識者で構成する「大規模スポーツ施設の在り方検討委員会」から,昨年2月に提言書をいただきました。
提言においては,新たな総合体育館の機能として,「本県のスポーツ振興の拠点としての機能に加え,コンサートやイベントなど多目的な利用による交流拠点としての機能があることが望ましい」とされ,これらの機能を有することにより,交流人口が増え,賑わいの創出や経済波及効果など地域活性化とともに,施設の収益性にも寄与するとされたところです。
このような効果を最大限に発揮させるという観点から,主な県有地である県工業試験場跡地,県庁東側の土地,県農業試験場跡地について,県庁内で比較・検討を行い,議論を積み重ねた結果,新たな総合体育館については,利便性の高い場所に整備することが望ましいことから,鹿児島の陸の玄関口であり,県内の交通の中心である鹿児島中央駅に隣接する県工業試験場跡地が最適地であり,施設の規模等を考慮すると,隣地も合わせた整備が望ましいと考えたところです。
引き続き,県議会をはじめ,屋内スポーツ競技団体や地元住民の方々などの御意見もお聞きし,道路管理者である鹿児島市やJR九州などの関係者とも緊密な連携を図りながら,基本構想の策定に向けて,慎重かつ丁寧に協議・検討を進めてまいりたいと考えております。
2サッカースタジアムについては,鹿児島市が設置したサッカー等スタジアム整備検討協議会が,本年1月に3つの候補地を絞った上で鹿児島市長に報告書を提出したところです。
また,同月28日に開催いたしました県・市意見交換会におきまして,「サッカー等スタジアムの整備に当たっては,整備場所の選定を含め,県と市が連携を図りながら,実現に向けて,オール鹿児島で取組を進めていくこととする」ことで合意をいたしました。
県としては,この市との合意を基に,オール鹿児島で取り組んでまいりたいと考えております。
3鹿児島弁検定協会に確認しましたところ,“かごんま”と“かごっま”については,どちらが正解というものではなく,どちらも正解と言えるとのことです。
ご指摘いただきましたステッカー「西郷どんどんかごんま」につきましては,“西郷どん”と“どんどん”の韻を踏む形で表現した方がフレーズとしてなじみやすいという意図もあり,今回は,鹿児島を“かごんま”と現したところです。県として,どちらかを推奨しているものではありません。
方言というのは口頭で伝承していくもので文字に起こすのは難しいと考えられますが,方言の表記に当たっては,今回いただきましたご意見も念頭におきながら活用してまいりたいと考えておりますので,ご理解くださるようお願いいたします。

 

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