ホーム > くらし・環境 > 消費生活 > トラブルの未然防止 > 【消費者庁】海水浴での「フロート使用中の事故」に気を付けましょう!

更新日:2019年7月18日

ここから本文です。

【消費者庁】海水浴での「フロート使用中の事故」に気を付けましょう!

海水浴での「フロート※1使用中の事故」に気を付けましょう!

間もなく始まる子ども※2の夏休み。夏休みに,海水浴に出かける方も多いのではないでしょうか。
海水浴は楽しいものですが,海は,天気,風向,風速,潮位,潮の満ち引きなどにより大きく姿を変え,それが事故につながることがあります。
海上保安庁の平成21年から平成30年までの10年間の事故情報によると,子どもの海での遊泳中の事故者数(溺水、漂流による帰還不能など)は累計583人に上り,平成30年中は70人(前年比+18人)で過去10年間で最も多くなりました。
子どもが海で使用する遊具には,浮き輪やフロートなどがありますが,フロートは,風による影響を特に強く受ける遊具です。海上保安庁によると,平成30年中の事故の中には,フロートに乗った子どもが陸からの風により沖に向かって流された事例が複数見られ,中には,4歳児が溺れて中等症※3になった事故も発生しました。フロートに乗って,一度,子どもが流されてしまうと自力で帰還することは難しく,すぐに発見されなければ死に至ることも考えられ,大変危険です。
海で楽しくフロートで遊ぶために,主に以下のことに注意しましょう。

事故を防止するためのアドバイス
(1)フロートの対象年齢を確認しましょう。
多くのフロートには対象年齢が定められています。遊ぶ子どもとフロートの対象年齢が合っているか,確認しましょう。フロートのサイズが子どもに対して大きすぎると,乗ったときに水面に脚が付かないため,水を漕ぐことができず,自力で岸に戻ることが難しくなります。
また,フロートが立体的で風を受ける面積が大きいほど風の影響を受けやすくなります。

(2)保護者はフロートに乗った子どもから目を離さない,手を離さないようにしましょう。
保護者は常に子どもから目を離さないようにしましょう。
また,水に浮いているものは思った以上に風の影響を受けやすいため,子どもが乗ったフロートから手を離さないようにしましょう。

(3)ライフジャケットを正しく着用させましょう。
フロートの転覆による落水などの事故に備えて,海水浴でフロートを使用する場合は,子どもの体格に合ったライフジャケットを正しく着用させましょう。

(4)遊泳可能な海水浴場で使用しましょう。
事故の約半数は,遊泳可能な海水浴場以外で起きています。
監視員やライフセーバーが常にいる海水浴場などの管理された場所で使用しましょう。管理された海水浴場でも,天候不良などにより遊泳禁止になっている場合は遊ぶことはできません。

(5)風の強い日は使用を控えましょう。
海岸で吹く風には,オフショア(陸風)とオンショア(海風)の2つがあります。オフショアは陸から海へ,オンショアは海から陸へ吹く風のことです。昼間はオンショアになることが多いですが,気圧配置や地形によってはオフショアとなる場合もあります。オフショアが強いと,フロートが沖へ沖へと流され,岸に戻れなくなるので十分に気を付ける必要があります。

(6)フロートの上で立ったり座ったりするときは慎重にさせ,取っ手がある場合は,しっかりつかまるように教えましょう。
事故事例では,フロート上で立ち上がった際にバランスを崩して落水したものがありました。フロートでは,各フロートの形状に応じた安定した乗り方で遊ばせましょう。

詳しくは消費者庁ホームページを御覧ください。

※1フロートという言葉が指すものは様々あるが,「水上で用いることを目的とする空気入れビニール製品の乗り物(ボート,サーフ(板状のもの)及び浮き輪を除く。)」をフロートという。
※214歳以下を指す。
※3中等症とは,生命の危険はないが入院を要するもの(目安として3週間未満)。

関連リンク

 

よくあるご質問

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

総務部男女共同参画局くらし共生協働課消費者行政推進室

総務部男女共同参画局消費生活センター

ヒヤリ・ハットした製品事故の相談は
消費者ホットラインへ
(局番無し)188
身近な消費生活相談窓口につながります。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?