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更新日:2019年7月9日
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令和元年度第1回の女性ワーキンググループは,有限会社河内菌本舗山元代表取締役社長及び株式会社新日本科学長利執行役員による事例紹介を行った後,女性の採用・昇進の機会等について意見交換を行いました。
(主な意見交換内容)
1.「女性活躍推進」に対する正しい理解
→「管理職登用」は,女性活躍推進のための1つの手段であるにもかかわらず,それ自体が目的化して一人歩きしている状況である。なぜ女性の管理職登用が必要かということを社会で共有する必要がある。
2.女性が管理職になる意味
→管理職に女性がなることで,職場の改革が促進されるとともに,経営上もプラスになる。また,女性管理職がいることで,管理職になることに意欲的・肯定的な女性を増やすことができる。
3.女性の管理職が少ない理由
→女性の管理職が少ないことで,女性の状況や意見が組織や経営の面に反映されず,職場環境等が改善しないため,女性が管理職にならない・なれない,そのため女性管理職は少ないままという悪循環に陥っている。
4.職場と女性自身の変化
5.まとめ
女性の活躍推進のためには,女性が働き続けられるための職場環境の整備や女性にも男性と同じキャリア形成の機会があることが必要であり,その実現はトップの意識と取組次第である。
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