更新日:2016年11月24日

ここから本文です。

金虫喰塗鞘砂くぐり龍図打刀拵

「金虫喰塗鞘砂くぐり龍図打刀拵」画像

薩摩拵は,一般に薩摩藩の御家流儀兵法であった示現流の太刀打に則った打刀拵を言う。その特徴は,まず柄にあり朴の木を用いて太く,やや長く,立鼓はとらず直で,しかも刃方に向けて内反り心になったものが多い。これは,示現流の「蜻蛉」の構えから打下ろす時に適した形である。また,鞘の塗りは黒色のものは少なく,朱色,小豆色のものや変り塗りの鞘が多い。さらに返り角を爪にしないで,凸起型にするものが多いが,これは居合を抜く場合に適しているからと言われる。
この作品は,金虫喰塗の鞘に薩摩独特の砂くぐり龍図の金具を付けた上級武士用の薩摩拵である。

展示に関する情報

現在展示してありません。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

歴史資料センター黎明館学芸課

電話番号:099-222-5100

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?