更新日:2016年11月24日

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島津家伝来長光の太刀拵

「島津家伝来長光の太刀拵」画像

長光は,備前国長船光忠の子で長船派2代で,現存する有銘作は鎌倉時代の諸工の中ではもっとも多く,しかも出来がよく技倆が充実していたことを示している。この刀は,小板目つみ,地沸細かにつき,父光忠をおもわすすばらしい鍛えを見せており,刃文は頭の丸い丁字に互の目の交じる独特のものであるが,逆ごころがある点は珍しい。
この太刀拵は,十字紋と桐紋が散らされている糸巻太刀拵で,このほかに黒蝋色塗鞘打刀拵が付属している。寛永7(1630)年4月21日,桜田の島津邸に2代将軍徳川秀忠が御成の時に18代島津家久が拝領し,島津家に伝来したものである。

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