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更新日:2023年1月5日

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「錦江湾クリーンアップ作戦2022・秋の部」実施結果

「錦江湾クリーンアップ作戦2022・秋の部」実施結果

錦江湾みらい総合戦略推進協議会(県,湾岸7市町,関係7団体で構成)では,「人々が親しみ,ふれあう,魅力ある錦江湾の創造」を基本理念として各種施策を展開しています。

「錦江湾クリーンアップ作戦」はその戦略の展開の方向の中で,「未来に引き継ぐ自然環境の保全と活用」を図るため,県民の方々の参加をいただきながら,湾岸地域が一体となって海岸清掃に取り組む活動で夏の部と秋の部の2回実施しています。

また,秋の部はゴミの量だけでなく,その発生原因を調査し,ゴミを元から絶つことを目的とする「国際海岸クリーンアップ(ICC)」に参加し,一部会場でゴミの内容調査も実施しました。

なお,「国際海岸クリーンアップ(ICC)」については,一般社団法人JEANのホームページをご覧ください。

参加者及びゴミの収集量

秋の部は以下のとおり実施し,3市4会場で合計約0.34トンのごみを回収しました。

市町村 実施場所 実施日 実施時間 参加人数 ゴミ収集量
鹿児島市 喜入新港,道の駅喜入 11月12日(土曜日) 午前8時~午前9時30分

94人

140kg

霧島市 国分下井海岸 10月8日(土曜日) 午前9時~午前10時

77人

-

姶良市 脇元海岸 11月19日(土曜日) 午前8時~午前9時

200人

110kg

姶良市 須崎海岸 11月19日(土曜日) 午前8時~午前9時

100人

90kg

     

合計

471人 340kg

海岸漂着ゴミの内容調査結果

発生原因を調査し,ゴミを元から絶つことを目的とする「国際海岸クリーンアップ(ICC)」の協賛事業として,海岸漂着ゴミの内容調査(ゴミを45品目に分類)を国分下井海岸(霧島市)で実施しました。

調査結果は,「プラスチックシートや袋の破片」が最も多く,「硬質プラスチック破片」「発泡スチロール破片」が続いています。

順位

ゴミの種類

個数

1位

硬質プラスチック破片

252個

2位

発泡スチロール破片

243個

3位

プラスチック・発泡スチロール梱包材

204個

4位

プラスチックシートや袋の破片

177個

5位

その他プラスチック袋

62個

6位

花火

60個

7位

飲料缶

48個

8位

食品容器(プラスチック)

42個

9位

タバコの吸殻・フィルター

40個

10位

食品の包装・袋

38個

  その他

323個

 

合計

1,489個

45品目のうち,個数が多い順に上位10位まで掲載

国際海岸クリーンアップに関する詳しいお問合せ

〒189-0021東京都国分寺市南町3-4-12マンションソフィア202

一般社団法人JEAN

TEL:042-322-0712/FAX:042-324-8252

E-mail:cleanup@jean.jp

一般社団法人JEANホームページ(外部サイトへリンク)


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