ホーム > 県政情報 > かごしまの紹介 > 錦江湾 > 錦江湾みらい総合戦略 > 第4章 戦略の展開目標 > 第4章 - 6 学術的・文化的な交流の促進
更新日:2022年7月28日
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学術研究機能の充実 | 錦江湾は,火山や海洋環境,豊かな生物資源等に加え,縄文文化遺跡など,国際的な学術研究のテーマとなり得る貴重な資源を数多く有していることから,これらに関する学術研究機能の充実が望まれます。このため,大学等における錦江湾を対象とした研究分野の拡大や研究体制の充実を促進します。 |
学会やシンポジウム等の開催 | 国内外の研究者が集まる学会等の誘致やシンポジウムの開催を促進し,これらを通じて研究者・専門家等の国際的なネットワークの形成に努めます。 |
国内外への積極的な情報発信 | 錦江湾に関する研究成果等は,観光地としてのイメージの向上を図るための有効な素材となり得ることから,学術研究の成果や交流等の内容を,情報誌等により,積極的に国内外へ発信し,研究者や観光客等の錦江湾への来訪を促進します。 |
項目 | 内容 |
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学術研究の成果の活用 | 錦江湾を対象とする学術的な研究・交流等の成果を,一般向けセミナーの開催や生涯学習講座等を通じて,県民に情報提供することにより,認知度の向上を図ります。 |
海辺空間を舞台とする文化活動の促進 | ウォーターフロントは,多くの人々が集い,交流を行える空間であり,そこから地域の個性ある文化の形成が図られることが望まれます。このため,公園や緑地のオープンスペース等を活用し,野外コンサートや野外劇の上演,ドライブインシアター(映画上映)の実施など,湾岸地域の文化活動を促進します。 |
海洋等をテーマとする芸術・文化の振興 | 錦江湾の雄大で多様な魅力は,芸術・文化の素材として生かされることが期待されます。このため,海をテーマとした音楽会や美術展の開催などを促進します。 |
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