更新日:2016年10月24日
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島の北部にある町指定の海水浴場。夏場は常時監視人がいる。シャワー、水洗トイレ、脱衣所、売店有り。
志戸子海岸にあり、数百年を経たガジュマルの樹木とアコウの木が入り組んだジャングル。ガジュマルは多くの気根を下垂させ、それが接地して太くなる。防風林になっている。
アカウミガメの産卵が見られる。その数は年間1,000頭を越え、日本一の上陸数である。時期は5月下旬から7月下旬。カメたちは夜から明け方にかけて上陸し、産卵する。孵化するのは産卵から50日から80日後の8月前後。
島の西端。東シナ海に臨む、重厚な白亜のレンガづくりは美しく、点灯100年(明治30年築)を経た今も当時の面影も残す。
白谷雲水峡は標高800m、面積424ha、屋久杉など原生林を容易に鑑賞できる。また、ハイキングなど気軽に訪れるのに最適な森林レクリエーション地区として昭和49年3月自然休養林に指定。最高峰宮之浦岳への登山道がここを縦断し、辻峠、ウィルソン株、大王杉、縄文杉を経由している。この付近は、屋久杉を含む、天然照葉樹林の素晴らしい眺めと珍しい地床植物があり、その中を流れる白谷川の清流、重なり合った巨岩、切り立った渓谷等が見られ、川岸のサツキ、サクラツツジの彩りはまさに自然の庭園。
縄文杉は、世界遺産登録地にある胸高周囲16.4m、樹高25.3mもある巨大杉で樹齢7200年と言われている。昭和41年5月に役場職員によって発見された。安房からトロッコ軌道を行くルートは大株歩道を通り、縄文杉のほか、ウィルソン株、大王杉、夫婦杉などの巨木が続く。
宮之浦岳は、九州最高峰で1936m、永田岳は第2位で1,886m。林道、登山道が整備され、登山コースが設けられている。
標高1000~1300mにある屋久杉天然記念物指定地内につくられている。屋久杉の原生林をぬう遊歩道をたどれば、仏陀杉、切り株や試し切り跡など屋久杉の歴史を知ることができる。遊歩道は30分、1時間、2時間のコースができていて、渓谷美を探勝しながら森林浴ができる。
落差88mを流れ落ちる滝で、滝口幅5m、滝周囲30mという規模は南九州で最大。
花崗岩の一枚岩(400m×200m)がV字型をなす斜面に滝があふれる奇観を見せる。屋久島に豪快な滝が多いのは、年間の雨量が山頂部で1万mmにも達するという多雨地帯であるのと、降り注ぐ雨が中央山稜を一気に流れ落ちるため。
宮之浦港の近くにあり、世界自然遺産登録地、屋久島に関する総合的な情報の提供・交流・案内の拠点。大型映像、展示などにより屋久島の自然や文化に関する多様な情報の提供を行っている。
公益財団法人屋久島環境文化村財団ホームページ(外部サイトへリンク)
<休館日>
毎週月曜日(ゴールデンウィーク・7月1日から10月31日までを除く。ただし、月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月1日)
<観覧料>
大人500円(団体400円)
高校生・大学生350円(団体280円)
小学生・中学生250円(団体200円)
幼児(5歳未満)無料
(団体は20名以上)
(障がい者手帳の交付を受けている方及び介護者1名は無料)
屋久島町立屋久杉自然館に隣接した丘陵にある。屋久島をフィールドとした環境学習のための施設。各種の研修や野外活動など、多彩な環境学習プログラムを提供している。
公益財団法人屋久島環境文化村財団ホームページ(外部サイトへリンク)
<休館日>
毎週月曜日(繁忙期を除く)、年末年始(12月28日から1月3日)
<施設使用料>
レクチャー室/1室1時間320円
視聴覚室/1時間1,330円
一般宿泊棟/1人1泊2,040円
(鹿児島県内の学校の教育課程に基づく利用の場合や障がい者手帳の交付を受けている方については減免措置があります)
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