更新日:2021年1月20日
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1.令和3年1月16日(土曜日)に薩摩川内市甑島で回収されたマガモ1羽の死亡個体について,鹿児島大学において実施していた確定検査の結果,高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されました(陽性)ので,お知らせします。
<これまでの経緯>
・1月17日(日曜日),鹿児島大学において,マガモ1羽の遺伝子検査を実施したところ,A型鳥インフルエンザウイルス「陽性」を確認
・1月17日(日曜日),環境省において,回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定
・1月20日(水曜日),鹿児島大学で確定検査を実施した結果,マガモ1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出される。
※野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握,感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定です。
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