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ホーム > 産業・労働 > 林業・水産業 > 森林整備 > 保安林 > 保安林の種類(1)

更新日:2014年5月1日

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保安林の種類(1)

保安林は,水源のかん養,災害の防備,生活環境の保全等の公共目的を達成するため,特にこれらの機能を発揮させる必要がある森林を保安林として指定し,立木の伐採,土地の形質の変更等の規制により,その森林の適正な保全と施業を確保することをねらいとしています。

保安林の種類

保安林は,指定の目的により17種類に分けられます。鹿児島県内には国有林,民有林を合わせて12種類約195,100haの保安林があります(平成25年3月31日現在)。内訳は,水源かん養保安林が84%,保健保安林が6%,土砂流出防備保安林が5%,その他が5%となっています。
代表的な保安林は次のとおりです。

水源かん養保安林
降った雨を蓄え,洪水や渇水を緩和する働きがあります。
水源かん養保安林

土砂流出防備保安林
表土の浸食,土砂の流出,土石流などを防ぎます。
土砂流出防備保安林

土砂崩壊防備保安林
山崩れを防ぎ,住宅や道路,鉄道などを守ります。
土砂崩壊防備保安林

飛砂防備保安林
砂浜から飛んでくる砂を防ぎ,住宅や田畑を守ります。
飛砂防備保安林

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環境林務部森づくり推進課

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