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更新日:2008年11月19日

第1回鹿児島県ドクターヘリ導入検討委員会における主な意見

1 ドクターヘリについて

  • 地域の医療崩壊の現状を考えるとドクターヘリは有効な手段である。
  • 救命救急という側面からだけでなく,地域医療を守るという意味からもドクターヘリの重要性は増してきている。
  • 離島へき地だけでなく,地方は医師不足で困っているので,ヘリが幅広く利用できることを望む。
  • 現場で医師が搬送する病院を決められるのであれば,さらに効果が大きいと思われる。
  • ドクターヘリと消防・防災ヘリ,自衛隊ヘリ等との役割分担や連携について明確にすべきである。

2  ドクターヘリの配置について

[費用負担について]

  • 自治体の負担が機数決定等の前提となることも考えられる。
  • 財政負担の問題については,県民みんなが支え合うという観点で考えるべきである。

[奄美地域について]

  • 奄美地域をカバーするため,地域内にドクターヘリの発信基地が必要である。
  • 奄美地域に配備した場合でも,本土への搬送が必要となる場合があるので,運用についての検討が必要である。
  • 奄美南部(徳之島,沖永良部,与論)については,沖縄県と十分に協議の上,運航に支障が出ないようにしてもらいたい。

3 ヘリポートについて

  • ヘリが離着陸できる場所を可能な限り多く確保して,最寄りの医療機関へ搬送できるようにすべきである。
  • ヘリの離発着場がどこにあるかについては,医療機関には知らされていないので,行政からの情報提供を望む。

4 ドクターヘリ導入までの対応について 

  • 消防・防災ヘリは,急患搬送も含め多目的に運用しており,この目的の範囲内での活用は可能である。

5 運航基準・運航体制について

  • 要請方法や出動基準について,今後,詳細な検討が必要である。
  • 導入の前提として,地域の医療機関の救急体制が強化されること自体に大きな意味がある。
  • 医師の確保が一番重要な課題であり,特に奄美地域においては,困難を伴うと思われるので,関係機関の協力が必要である。

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