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更新日:2007年12月5日

鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会の活動状況を紹介します!

今回は,「鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会」の活動について,ご紹介します。
この協議会は,県内の食生活改善推進員が集まり,あらゆる地域で「食」に関するボランティア活動を行うことにより, 食生活改善に対する正しい考え方と知識を普及し,県民の健康づくりに役立つことを目的としています。     

食生活改善推進員とは・・・?

“私達の健康は私達の手で”をスローガンに「ヘルスメイト」の愛称で,食生活に関する相談 や助言などのボランティア活動を行う人たちのことです。
 食生活改善推進員になるためには,市町村の行う所定の講座を受講することが必要ですが,そこで学んだことを,まずは,自分の健康のために実践し,家族の健康管理を行うことはもとより,お隣さん,お向かいさんに,さらに地域の住民にと広げることにより,地域での積極的な健康づくりに取り組んでいます。   

組織の構成は? 

各市町村が開催する食生活改善推進員の養成講座を受講し,所定の全てのカリキュラムを修了した方が市町村の食生活改善推進員となり,市町村の食生活改善推進員協議会を結成しています。
また,市町村の食生活改善推進員協議会が集まって,保健所管轄ごと(鹿児島市は2地域)に支部を構成し,16の支部が集まって県全体の組織である鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会を作っています。
現在,県全体で2,668人 (平成17年度)の会員が活動しています。   
全国食生活改善推進員団体連絡協議会
               | 
鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会
               |
支部単位の食生活改善推進員連絡協議会
               |
市町村(単位)食生活改善推進員協議会
 

実際どんな活動をしているの?

健康づくりに関する,次のような様々な活動を行っています。  

1 自主活動

「郷土の味」等の鹿児島の郷土料理集の発行
鹿児島の郷土料理について,季節や行事ごとに代表的な料理や,地場の食材を活用した料理等を掲載した,今昔の「かごしまの味」を紹介するレシピ集です。
シルバー年代の食事相談
高齢者の方の食事について相談を受け,その方に合ったアドバイスをしています。
機関誌「のびる」の発行
鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会の一年間の活動内容について報告するために,機関誌を発行しています。
自分たちの資質向上のための研修会
各市町村ごとや支部ごとに調理実習や健康づくりに関する研修会を開催し,日々の活動のための自己研鑽に努めています。

 2 県の委託事業

地域はつらつ健康づくり事業
訪問活動を中心として,地域住民に「健康かごしま21」や「食生活指針」の普及を図るとともに,乳幼児期や青壮年期,高齢期などのライフステージに応じた「健康かごしま21」の栄養・食生活における目標達成のための具体的な食生活の実践方法を普及する「健康かごしま21普及講習会」を開催しています。
「食生活指針」とは・・・        
 国民一人ひとりの健康増進,生活の質の向上,食料の安定供給の確保などを図るために,文部科学省,厚生労働省,農林水産省によって共同で策定されました。  
 10項目からなる「食生活指針」は,食料生産・流通から,食卓,健康へと幅広く食生活全体を視野に入れた内容となっています。

食生活指針
○ 食事を楽しみましょう。
○ 1日の食事のリズムから,健やかな生活リズムを。
○ 主食,主菜,副菜を基本に,食事のバランスを。
○ ごはんなどの穀類をしっかりと。
○ 野菜・果物,牛乳・乳製品,豆類,魚なども組み合わせて。
○ 食塩や脂肪は控えめに。
○ 適正体重を知り,日々の活動に見合った食事量を。
○ 食文化や地域の産物を活かし,ときには新しい料理も。
○ 調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。
○ 自分の食生活を見直してみましょう。


 

3 日本食生活協会の委託事業

在宅介護食講習会の開催

 高齢者や介護の必要な方にとって,健康を維持・増進するために,心地よく食事を摂る工夫が大切です。 
 そこで,家庭での食事介助をより効果的に,無理なく行うための知恵や工夫を,実習を通して体験できる講習会を開催しています。
ヘルスサポーター21事業の実施

ヘルスサポーターとは,「自分のからだを今一度見直し,問題点を見出し,日常生活のなかで健康づくりを実践し,自分自身の健康をしっかり定着させる人」をいいます。
すべての国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会を実現するために,平成12年に「健康日本21」がスタートしましたが,21世紀の日本は生活習慣病の増加による医療費の増大や寝たきり・痴呆などの増加による介護の負担等がきわめて大きな社会になるといわれています。
そこで厚生労働省では,「健康日本21」を推進するために「健康増進法」を制定し,国民一人ひとりが自分の健康は自分で守ることを責務として示しました。このことから全国でヘルスサポーターの養成が始まり,今では,県内に4,640人のヘルスサポーターがおり,各市町村にヘルスサポーターの会が誕生しています。
このようなヘルスサポーターの養成を,県食生活改善推進員連絡協議会が行っています。
 「よい食生活をすすめるためのグループ講習会」,「おやこの食育教室」
 及び「スポーツ 少年と食育教室」等の開催

日本人に不足しがちなカルシウムを摂取するために,乳製品を利用した料理の講習会を開催し,よい食習慣作りをすすめる「よい食生活をすすめるためのグループ講習会」や,子どものころから,一人ひとりが食事の大切さを自覚し,適切な食習慣を身につけることを目的に,親子で料理の実習等を行う「おやこの食育教室」を開催しています。
また,スポーツ少年団等のグループを対象として,スポーツと食事の関係を理解し,適切な食生活習慣を身につけることを目的に料理の実習等を行う「スポーツ少年と食育教室」も開催しています。

 鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会事務局  
(鹿児島県保健福祉部健康増進課内) 
 電話 099-286-2111内線2719
         FAX 099-286-5556  

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