更新日:2017年6月19日
ここから本文です。
県内においても,アニサキスによる食中毒が発生しています。
アニサキスは寄生虫の一種で,その幼虫はサバ,イワシ,カツオ,サケ,イカ,サンマ,アジなどの魚介類に寄生します。
魚介類の内臓に寄生しているアニサキス幼虫は鮮度が落ちると,内蔵から筋肉に移動することが知られています。
アニサキス幼虫が寄生してる魚介類を生(加熱及び冷凍が不十分なものを含みます)で食べることで,アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して,食中毒が起こります。
一般的な料理で使う程度の食酢,醤油,塩,わさびの量や濃度,処理時間ではアニサキス幼虫は死滅しません。
一般的な料理で使う程度の食酢,醤油,塩,わさびの量や濃度,処理時間ではアニサキス幼虫は死滅しません。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Kagoshima Prefecture. All Rights Reserved.