更新日:2019年11月5日
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日本エア・リキード株式会社矢原代表取締役(中央),鹿児島オキシトン株式会社杉山代表取締役(中央右),中重霧島市長(中央左),下深迫霧島市議会議長(右)
日本エア・リキード株式会社は、明治40年、日本初となる酸素製造事業を開始して以来、100年以上にわたり産業ガス業界のパイオニアとして日本の産業発展に貢献しています。
同社は、昭和53年3月に、窒素ガスや液化窒素、液化酸素、水素ガスの生産、販売を展開する鹿児島オキシトン株式会社を設立しています。
今回の工場増設・更新は、老朽化した製造プラントの更新と、液化アルゴン※1の製造等に関する事業の拡大を目的に計画されたものです。
今回の工場増設等により、地域における産業振興はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく寄与するものと期待されます。
※1アルゴン:大気中に約0.9%程度存在する気体で、他の物質で化学反応を起こしにくい気体。
工業用途では、ステンレスをはじめとする金属精錬やアーク溶接、半導体基板材料であるシリコンウェハーの製造などに使用するガス。
令和元年10月9日(水曜日)
(1)所在地:鹿児島県霧島市国分山下町1718番地3(鹿児島オキシトン株式会社国分工場と同一敷地)
(2)従業員数:7名(平成31年3月31日現在)
(3)事業内容:工業用ガスの販売
(4)操業開始:昭和53年4月
(1)所在地:鹿児島県霧島市国分山下町1718番地3
(2)敷地面積:7,135平方メートル
(3)建物面積:1,933平方メートル
(4)従業員数:6名(平成31年3月31日現在)
(5)事業内容:窒素ガス、液化窒素、液化酸素、水素ガスの生産
(6)操業開始:昭和54年1月
(1)工場名:鹿児島オキシトン株式会社国分工場
(2)所在地:鹿児島県霧島市国分山下町1718番地3(既存敷地内)
(3)用地面積:建築面積1,763平方メートル、延床面積2,650平方メートル
(4)着工予定:令和元年10月
(5)操業予定:令和4年1月
(6)投資予定額:約52億円(工場の増設・更新)
(7)事業内容:窒素ガス、液化窒素、液化酸素、水素ガス、液化アルゴンの生産
(8)生産計画:約18億円(初年度)
日本エア・リキード株式会社(エア・リキード社(本社:フランス)の日本法人)(外部サイトへリンク)
(1)所在地:東京都港区芝浦三丁目4番1号グランパークタワー
(2)設立:昭和5年8月
(3)代表者:代表取締役矢原史朗
(4)資本金:217億9,750万円(平成30年12月31日現在)
(5)従業員数:2,000名(グループ会社含、平成30年12月31日現在)
(6)年間売上高:1,036億円(単体、平成30年12月31日現在)
鹿児島オキシトン株式会社
(1)所在地:東京都港区芝浦三丁目4番1号グランパークタワー
(2)設立:昭和53年3月
(3)代表者:代表取締役杉山光
(4)資本金:1億5,000万円
(5)従業員数:11名(平成31年3月31日現在)
(6)年間売上高:約16億5,268万円
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