更新日:2021年4月6日
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「ポストコロナ」時代を見据えた,県内製造業者の新製品・技術の開発や生産性向上に対する取組を支援します。
(1)デジタル技術の進展や,新型コロナウイルス感染症の影響により,あらゆる産業でパラダイムシフトが進展し,「新たな生活様式」の実践,新たなビジネス展開の動きにより,社会経済環境は大きく変化してきています。
(2)「ウィズコロナ」,「ポストコロナ」時代を見据え,成長産業分野への参入の後押しなど,新たな取り組みに向けた「新製品・技術の開発意欲の増進」や,新しい生活様式などを踏まえた,感染症リスクの低減による生産活動の継続を担保しつつ,「デジタル技術やロボット等を活用した効率的な生産の推進」を図る取組も重要となってきます。
(3)これらを踏まえ,県内製造業者による新製品・技術の開発による更なる付加価値の向上や,AIやIoT,ロボットの協働による省力化・可視化等による生産体制の構築,多能工化に向けた人材育成システムの整備により,生産性の向上を行う場合に必要な設備導入などの経費を支援し,県内製造業の競争力の強化,地域経済の活性化を図ることを目的としています。
鹿児島県内に事業所を有する,製造業を営む中小企業者
(1)補助上限額
1,000万円
(2)補助率
対象経費の3分の2以内
補助対象経費 |
取組事例・イメージ |
(1)新製品・技術の開発や販路開拓を行うための経費 |
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(2)デジタル技術等を活用した生産体制の構築等を行うための経費 |
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(3)多能工化に向けた人材育成システムの整備などを行うための経費 |
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補助事業は,次の全ての要件を満たす必要があります。
【付加価値額】
付加価値額=営業利益+人件費+減価償却費
【労働生産性】
労働生産性=(売上-原価)/(従業員数×年間の平均労働時間)
令和3年4月6日(火曜日)から令和3年4月30日(金曜日)まで【必着】
募集要項を御確認の上,次の提出書類を8の応募先まで郵送により提出してください。
【提出書類】
(3)付加価値額・労働生産性の増加計画(第1号様式別紙2)(EXCEL:38KB)
(4)収支予算書(第1号様式別紙3)(EXCEL:25KB)
(5)会社の実態が分かる書類(履歴事項全部証明書等)
(6)補助対象経費の積算が確認できる書類(見積書等)
(7)旅費規程等の写し(旅費を計上する場合)
(8)「県税に未納がないこと」を証明する納税証明書(申請日以前3ヶ月以内)
(9)直近の決算書(貸借対照表,損益計算書,販売費及び一般管理費内訳書,製造原価報告書)
(10)その他参考となる書類(会社の事業内容が分かる会社パンフレット等)
ものづくり産業生産革新支援事業事務局
住所:鹿児島市堀江町12番14号SKビル2F
電話番号:099-208-6920
専用ホームページURL
https://monodukuri-kagoshima.com/(外部サイトへリンク)
本県製造業の課題や今後の振興の方向性等を踏まえ,地域経済を牽引する地域未来牽引企業や成長産業分野への参入に向けた取組については,審査において加点措置を講じます。
【地域未来牽引企業】地域経済の中心的な担い手となりうる企業として経済産業省が選定する企業(経済産業省「地域未来牽引企業」(外部サイトへリンク))
【成長産業分野】
(1)グリーン社会の実現に向けた脱炭素の動きに即した「環境・新エネルギー分野」
(2)高齢化の進展,健康医療ニーズの多様化に即した「ヘルスケア産業」
(3)デジタル技術等の急速な加速化に即した「情報通信関連分野」,「ロボット関連分野」
ものづくり産業生産革新支援事業事務局
住所:鹿児島市堀江町12番14号SKビル2F
電話番号:099-208-6920
専用ホームページURL
https://monodukuri-kagoshima.com/(外部サイトへリンク)
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