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ホーム > 教育・文化・交流 > 国際交流・パスポート > 多文化共生 > 大雨(おおあめ)に気(き)をつけて[外国人(がいこくじん)向(む)け]]

更新日:2023年3月16日

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大雨(おおあめ)に気(き)をつけて[外国人(がいこくじん)向(む)け]]

このページは,外国人(がいこくじん)がわかりやすいように,やさしい日本語(にほんご)で書(か)いてあります。やさしい日本語(にほんご)』とは,難(むずか)しい言葉(ことば)を言(い)い換(か)えるなどしたわかりやすい日本語(にほんご)のことです。

大雨(おおあめ)でひどい災害(さいがい)がおきることがあります

短(みじか)い時間(じかん)にふるとてもはげしい雨(あめ)のことを集中豪雨(しゅうちゅうごうう)といいます。ゲリラ豪雨(ごうう)などと言(い)うこともあります。

 

集中豪雨(しゅうちゅうごうう)がおきたり,雨(あめ)が長(なが)くつづくと土石流(どせきりゅう),がけ崩(くず)れ,地(じ)すべりなどの土砂災害(どしゃさいがい)がおきることがあります。

 

集中豪雨(しゅうちゅうごうう)は雨(あめ)が続(つづ)く梅雨(つゆ)の季節(きせつ)の終(お)わりや台風(たいふう)が日本(にほん)へ近(ちか)づいているときなどによくおきます。

大雨(おおあめ)による災害(さいがい)から自分(じぶん)や家族(かぞく)を守(まも)るためには

集中豪雨(しゅうちゅうごうう)による災害(さいがい)から自分(じぶん)や家族(かぞく)を守(まも)るためには次(つぎ)の3つのことがとても大事(だいじ)です。

雨(あめ)がふる前(まえ)に準備(じゅんび)をする

集中豪雨(しゅうちゅうごうう)が起(お)こった時(とき)に逃(に)げる場所(ばしょ)や逃(に)げる道(みち)を決(き)めて,一緒(いっしょ)に暮(く)らしている人(ひと)にも伝(つた)えます。
逃(に)げる場所(ばしょ)のことを避難所(ひなんじょ)といいます。学校(がっこう)や公民館(こうみんかん)などが避難所(ひなんじょ)になっていることが多(おお)いです。自分(じぶん)が住(す)んでいる市町村(しちょうそん)に聞(き)いたら教(おし)えてくれます。

雨(あめ)がふる前(まえ)に,ライトや薬(くすり),水(みず),たべもの,レインコートや洋服(ようふく),眼鏡・コンタクトレンズ,マスクなどをリュックサックなどにいれて準備(じゅんび)をしておくと,すぐに逃(に)げられます。スマートフォン,充電器(じゅうでんき),ラジオなどもあると情報(じょうほう)を集(あつ)めるのに役立(やくだ)ちます。

住(す)んでいる場所(ばしょ)や職場(しょくば)の近(ちか)くで災害(さいがい)が起(お)きたことがないか調(しら)べたり,周(まわ)りの人(ひと)に聞(き)きます。

天気(てんき)や避難(ひなん)についての情報(じょうほう)を知(し)る

新(あたら)しい天気(てんき)の情報(じょうほう)をインターネットなどで調(しら)べます。

災害(さいがい)の時(とき)に役立(やくだ)つリンク集(しゅう)へ

避難(ひなん)とは,安全(あんぜん)なところへ逃(に)げることです。災害(さいがい)が起(お)こりそうなとき,市町村(しちょうそん)は住民(じゅうみん)に避難(ひなん)の情報(じょうほう)を知(し)らせます。

避難(ひなん)についての情報(じょうほう)は次の5つあります。

避難情報

 

QRコードをスマートホンのカメラで読(よ)むと,詳(くわ)しい説明(せつめい)をいろいろな国(くに)の言葉(ことば)で知(し)ることができます。

QRコード・避難指示等改正

 

早(はや)めに逃(に)げる

道路(どうろ)が水(みず)につかったり,強(つよ)い雨(あめ)が降(ふ)ると逃(に)げられなくなることがあります。逃(に)げるときは早(はや)めに逃(に)げます。

大雨(おおあめ)のときはがけや川(かわ)は危(あぶ)ないので近(ちか)づかないでください。

建物(たてもの)の2階(かい)より高(たか)い場所(ばしょ)に逃(に)げるほうが安全(あんぜん)なこともあります。雨(あめ)の強(つよ)さや道路(どうろ)の様子(ようす)などを見(み)て安全(あんぜん)なほうを選(えら)びます。(がけの近(ちか)くにいるときはがけと反対(はんたい)にある2階(かい)より高(たか)い部屋(へや)に逃(に)げてください。

道路(どうろ)が水(みず)につかっている時(とき)に逃(に)げないといけなくなったら,マンホールなど危(あぶ)ないものが水(みず)の下(した)に隠(かく)れていないか気(き)をつけてください。(流(なが)されておぼれたり,ケガをすることがあります。)
棒(ぼう)などで隠(かく)れているものがないか確(たし)かめながら歩(ある)きます。

逃(に)げる時(とき)は,長靴(ながぐつ)やサンダルをはくのはやめてください。水(みず)が中(なか)に入(はい)って歩(ある)けなくなったり,ケガをしたりします。

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

観光・文化スポーツ部国際交流課

電話番号:099-286-2303

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