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更新日:2019年3月15日

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3月の寒害・霜害に対する農作物等の事前・事後対策

1水稲

  1. 育苗ハウスは密閉し,保温に努める。
  2. 田植え後は,深水に湛水する。

2さつまいも

事前対策

  1. 苗床及び超早掘のハウス,トンネル栽培は密閉し,保温に努める。
  2. 電熱温床のない育苗ハウスや超早掘り栽培(12月~1月植付)では,二重被覆や補助加温器具等を利用し,保温に努める。
  3. 晴天時の夜間には放射冷却によって,外気よりもハウス内の温度が下がる場合があるため,上記対策を徹底する。
  4. 貯蔵庫は地上,半地下式とも換気口をふさぐ。
  5. 丸つぼ貯蔵は,盛り土を厚くし,わら被覆等により保温に努める。

事後対策

  1. ハウス内が高温・多湿とならないよう,適切に換気を行う。

3野菜

事前対策

  1. 防風網や防風垣は,冷気が滞留しないように裾を空けておく。
  2. マメ類では,支柱を固定するロープ上に不織布を水平張りすると莢の霜害軽減効果が期待できる。
  3. ハウスの隙間対策を徹底し,気密性や保温効果を高める。
  4. 無加温ハウスでは,二重被覆や補助加温器具等を利用し,保温に努める。
  5. 晴天時の夜間には放射冷却によって,外気よりもハウス内の温度が下がる場合があるため,上記対策を徹底する。

事後対策

  1. ハウス内が高温・多湿とならないよう,適切に換気を行う。
  2. 寒害により,樹勢(草勢)が弱っている場合は,樹勢(草勢)の回復や病害予防のため,液肥や殺菌剤を散布する。
  3. 寒害によりマメ類で,芯止まりした場合は,主枝の更新を行う。また,莢が被害を受けた場合は,すみやかに摘莢し,草勢の回復を図る。

4花き

事前対策

  1. 防風網や防風垣は,冷気が滞留しないように裾を空けておく。
  2. 事前に,寒冷紗,不織布等のベタ掛け資材で被覆できるものは被覆する。
  3. ハウスの隙間対策を徹底し,気密性や保温効果を高める。
  4. 無加温ハウスでは,二重被覆や補助加温器具等を利用し,保温に努める。
  5. 晴天時の夜間には放射冷却によって,外気よりもハウス内の温度が下がる場合があるため,上記対策を徹底する。

事後対策

  1. 寒害により,樹勢が弱っている場合は,樹勢の回復や病害予防のため,液肥や殺菌剤を散布する。

5果樹

事前対策

  1. 防風網や防風垣は,冷気が滞留しないように裾を空けておく。
  2. 収穫可能な果実は,寒波の襲来前に収穫する。
  3. 収穫ができない果樹は,寒冷紗等で樹全体を覆う。
  4. カンキツの幼木では,樹冠を不織布やコモで覆う。
  5. ビワでは,寒害軽減のためにアルミ袋を使用したり,樹高が低い園では寒冷紗等で被覆を行う。
  6. ハウスの隙間対策を徹底し,気密性や保温効果を高める。
  7. 無加温ハウスでは,二重被覆や補助加温器具等を利用し,保温に努める。
  8. 晴天時の夜間には放射冷却によって,外気よりもハウス内の温度が下がる場合があるため,上記対策を徹底する。

事後対策

  1. カンキツ等で落葉の多い樹では,枝の枯れ込みが予想されるので,樹勢を見ながら間引き主体の軽いせん定を行う。
  2. 寒害を受けた果実は直ちに収穫し,十分な予措期間をおいて,被害がないかを確認して,健全な果実だけを出荷する。
  3. 樹勢が弱っている樹では,マシン油乳剤散布は控える。
  4. ビワで寒害を受けた場合,利用できる孫花等があれば,寒害の恐れがなくなってから摘蕾・摘果を行う。

6

事前対策

(冬芽の凍害対策)

  1. 冬芽の耐凍温度情報を把握し,栽培している品種の耐凍温度より低下する地域では防霜対策を実施する。
  2. 事前に防霜ファンやスプリンクラーの整備・点検を確実に行う。
  3. 設定温度は,耐凍温度にあわせたものとし,過度な高温に設定しない。
  4. 防霜ファンの故障やスプリンクラーの目づまり等がないか,夜間に必ず巡回・点検を行う。

(幼木園の裂傷型凍害)

  1. 急激な温度低下で発生する「幹割れ」を防止するため,株元に厚く敷き草を敷いている場合は,茶株と敷き草が接触しない程度に空間を設ける。

事後対策

(冬芽の凍害対策)

  1. スプリンクラーの散水停止は,茶株面温度がプラスに転じた時点とする。
  2. 凍害を受けた茶園では,基本的に整枝は行わずに芽の回復を待つ。

(幼木園の裂傷型凍害)

  1. 発生した場合は,生存率を高めるために土寄せする。

7飼料作物

  1. イタリアンライグラスは,厳寒期の刈り取りを一時控えるか高刈りする。

相談先

最寄りの地域振興局・支庁農政普及課へ御相談ください。

(時間:開庁時の午前8時30分~午後5時15分)

3月の寒害・霜害に対する農産物等の事前・事後対策(PDF:89KB)

よくあるご質問

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このページに関するお問い合わせ

農政部農政課

電話番号:099-286-3091

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