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更新日:2019年12月26日

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1月の寒害に対する農作物等の事前・事後対策

1さつまいも

事前対策

  1. 苗床及び超早掘(12月~1月植付)のハウス,トンネル栽培は密閉し,保温に努める。
  2. 貯蔵庫は地上,半地下式とも換気口をふさぐ。
  3. 電熱温床のない育苗ハウスや超早堀では,二重被覆や補助加温器具等を利用し,保温に努める。
  4. 冬季晴天時の夜間には,放射冷却によって外気よりもハウス内の温度が下がる場合があるため,注意する。

事後対策

  1. ハウス内が高温・多湿とならないよう,適切に換気を行う。

2野菜

事前対策

  1. 露地品目では,事前に寒冷紗や不織布等のべた掛け資材で被覆し,寒害を防止する。また,防風網や防風垣は,冷気が滞留しないように裾を空けておく。豆類では不織布等の水平張りで寒害を防止する。
  2. 施設品目では,暖房機やダクト,二重被覆,二重カーテンの状況を再度確認しておく。また,ハウス内の隙間対策を徹底し,気密性や保温効果を高める。なお,生育初期のものはトンネル被覆を行う。
  3. 冬季晴天時の夜間には,放射冷却によって外気よりもハウス内の温度が下がる場合があるため,注意する。

事後対策

  1. 豆類では,寒害により出荷できなくなった莢はすみやかに摘莢し,樹勢の回復を図る。
  2. ハウス内でトンネル被覆をした場合は,翌朝,トンネル内が高温にならないうちに除去する。

3花き

事前対策

  1. 露地品目では,事前に寒冷紗や不織布等のべた掛け資材で被覆し,寒害を防止する。また,防風網や防風垣は,冷気が滞留しないように裾を空けておく。
  2. 施設品目では,暖房機やダクト,二重被覆,二重カーテンの状況を再度確認しておく。また,ハウス内の隙間対策を徹底し,気密性や保温効果を高める。さらに,日中の換気を徹底し,茎葉の軟弱化による降霜時の被害発生を抑える。
  3. 無加温ハウスでは,二重被覆での保温やストーブ等による補助的な加温を行う。
  4. 冬季晴天時の夜間には,放射冷却によって外気よりもハウス内の温度が下がる場合があるため,注意する。

事後対策

  1. 寒害により樹勢が弱っている場合は,回復や病害予防のため,液肥や殺菌剤を散布する。

4果樹

事前対策

  1. 防風樹(垣)は,下枝を刈り払って,冷気が溜まるのを防ぐ。
  2. 収穫可能な果実は早めに収穫する。
  3. 収穫ができない果樹は,寒冷紗等で樹全体を覆う。
  4. 窒素過多や強せん定を避けて,樹体の充実を図り耐寒性を高める。
  5. 強い寒害が予想される場合は,樹冠を不織布やこもで覆う。
  6. 無加温ハウスでは,二重被覆での保温やストーブ等による補助的な加温を行う。
  7. ハウス内の隙間対策を徹底し,気密性や保温効果を高める。
  8. ビワでは,寒害軽減のためにアルミ袋を使用したり,樹高が低い園では寒冷紗等の被覆を行う。

事後対策

  1. カンキツ等で落葉の多い樹では,枝の枯れ込みが予想されるので,樹勢を見ながら間引き主体の軽いせん定を行う。
  2. 寒害を受けた果実は直ちに収穫し,十分な予措期間をおいて,被害のない健全な果実だけを出荷する。
  3. 樹勢が弱っている樹では,冬期マシン油乳剤の散布は控える。
  4. ビワで寒害を受けた場合,利用できる孫花等があれば,寒害の恐れがなくなってから摘蕾・摘果を行う。

 

5飼料作物

事前対策

  1. イタリアンライグラスは,厳寒期の刈り取りを一時控えるか高刈りする。

相談先

最寄りの地域振興局・支庁農政普及課へ御相談ください。

(時間:開庁時の午前8時30分~午後5時15分)

1月の寒害に対する農作物等の事前・事後対策(PDF:118KB)

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このページに関するお問い合わせ

農政部農政課

電話番号:099-286-3091

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