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更新日:2009年6月9日

かごしま黒豚

【出荷スケジュール】

 周年

【生産地】

 県下全域

【特性など】

 黒豚は約400年前に琉球から移入されたといわれ,長い歴史の中で鹿児島の風土に育まれながら改良を重ね,現在の「かごしま黒豚」が誕生しました。
 黒豚肉は筋繊維が細いという特徴を持つため,歯切れがよく,やわらかいのです。
 豚肉にはもともとタンパク質,ビタミンB群が豊富ですが,かごしま黒豚は,うま味成分であるアミノ酸を多く含んでいます。
 さらにサツマイモを含んだ飼料を食べさせることにより,うま味,甘みが増すとともに,脂肪の融点が高くなり,脂がベトつかず,さっぱりとして全国的に人気があります。
切り並べられた,かごしま黒豚
 かごしま黒豚の歴史は古く,400年の歴史があります。
 鹿児島の豊かな自然の中で,さつまいもを含んだ飼料でのびのび育てられた肉質は「やわらかく,歯切れがよく,うまみがある」と県内外で評価が高い逸品です。
かごしま黒豚

時の風雪に磨きぬかれた郷土の誉れ (鹿児島・畜産ストーリー)

【逆風を耐え抜いたかごしま黒豚】
 豚は,祖先であるイノシシが家畜化され,キバ,鼻,毛が短くなって各地の在来種の原型が生まれてきたといわれます。
 鹿児島へは今からほぼ400年前,島津藩主によって移入されました。明治期になり,英国から導入したバークシャー種と交配することでさらに改良が進められ,味に磨きがかけられてきました。

 昭和30年代までは本県養豚は黒豚一色でしたが,昭和40年代後半から産子数が多く成長の早い白豚へ移行し,昭和50年には本県の黒豚出荷頭数は県全体の1.6%まで減少しました。
 それでも黒豚を愛する鹿児島の人々の努力と情熱で「かごしま黒豚」は,大切に守り育てられ,今では全国に不動の地位を築き,その品質の高さは根強い人気となっています。

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