更新日:2018年10月10日

ここから本文です。

豚コレラに関する情報

最新情報

  • 平成30年(2018年)9月9日,岐阜県の豚飼養農場において,国内では26年ぶりに豚コレラの発生が確認されました。
  • 平成30年9月11日に防疫措置が完了しました。
  • 平成30年10月9日24時に移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)が解除され,今回の発生に伴う全ての制限が解除されました(平成30年10月10日現在)。
  • 平成30年9月13日以降,岐阜県の発生農場及び共同堆肥場周辺10km圏内で発見された死亡した野生いのししを検査した結果,豚コレラウイルスの陽性事例が確認されています。なお,岐阜県以外の都道府県においても,死亡した野生いのししの検査を実施していますが,陽性事例は確認されていません。
  • 豚コレラについて(農林水産省ホームページ)(外部サイトへリンク)

※鹿児島県の畜産・家畜衛生に関する情報は,畜産・家畜衛生メールマガジン「かごしま畜コミ・インフォ」でも随時配信中です。

 

岐阜県における豚コレラの発生状況

発生日

平成30年(2018年)9月9日

農場概要

岐阜県岐阜市

繁殖豚79頭,肥育豚531頭を飼養

※最新の情報は,農林水産省のホームページ(外部サイトへリンク)に記載されています。

 

海外における豚コレラの発生状況

  • 豚コレラは,ユーラシア大陸やアフリカ大陸等,広く世界的に発生が確認されています。
  • 近隣のアジア諸国では,韓国で平成28年(2016年)に発生が確認されているほか,中国,ロシア等で発生しています。

 

豚コレラとは

ポイント
  • 豚コレラは,豚コレラウイルスの感染による豚やいのししの伝染性疾病であり,我が国の家畜伝染病予防法において,家畜伝染病(法定伝染病)に指定されています。
  • 人には感染しません。
  • 発熱を特徴とする多様な症状を呈し,致死率が非常に高い疾病です。
  • 感染豚との接触や,汚染された畜産物等によって伝播します。
  • 有効な治療法はありません。生ワクチンがありますが,日本では使用しません。
  • 過去には日本でも発生していましたが,平成4年(1992年)を最後に発生がなく,平成19年(2007年)に清浄化を達成していました。

 

原因

豚コレラウイルス(フラビウイルス科,ペスチウイルス属)

感染動物

豚,いのしし

感染様式

接触感染

感染豚は唾液,涙,糞尿中にウイルスを排泄するため,感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大。

症状

発熱,食欲不振,元気消失,結膜炎,便秘・下痢,後躯麻痺による起立不能,チアノーゼ等。
強い伝播力と高い致死率を特徴とするが,ウイルスの病原性により多様な症状を示す。

  • 急性型:高熱,神経症状,チアノーゼ等がみられ,数日~2週間で死亡。
  • 慢性型:急性型と同様の症状を呈するが,軽症で回復する場合もある。しかし,再び発熱・食欲不振を示し,最終的には削痩し,ヒネ豚となる。数週間~数ヶ月の経過で死亡。
予防・治療

治療法はない。

生ワクチンはあるが,我が国では使用しない。

 

※豚コレラに関する情報は,(国研)農研機構動物衛生研究部門のホームページにも掲載されています。

侵入防止対策

侵入防止対策の重要ポイント

(1)人・物・車両によるウイルスの持込み防止

  • 衛生管理区域、豚舎への出入りの際の洗浄・消毒の徹底
  • 衛生管理区域専用の衣服、靴の設置と使用の徹底
  • 人・物の出入りの記録
  • 飼料に肉を含み、又は含む可能性があるときは、あらかじめ摂氏70度・30分間以上又は摂氏80度・3分間以上の加熱処理を徹底

 

(2)野生動物対策

  • 飼料保管場所等へのねずみ等の野生動物の排せつ物等の混入防止
  • 豚舎周囲の清掃、整理・整頓
  • 死亡家畜の処理までの間、野生動物に荒らされないよう適切に保管

畜産関係者の方が外国に行く場合の留意事項

  • 家畜を飼育している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。
  • やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。

消毒の徹底について

  • 豚コレラウイルスに対しては,多くの市販の消毒薬(逆性石けん等)が有効です。
  • 有機物(糞便等)の混入は消毒効果を大きく下げるため,汚れたら適宜交換してください。

※飼養衛生管理基準(農林水産省ホームページ)(外部サイトへリンク)

 

飼っている豚に異常が見られたら最寄りの家畜保健衛生所までご連絡ください。

連絡先 電話番号
鹿児島中央家畜保健衛生所 099-274-7555
鹿児島中央家畜保健衛生所熊毛支所 0997-27-0036
鹿児島中央家畜保健衛生所大島支所 0997-63-0045
鹿児島中央家畜保健衛生所大島支所喜界町駐在機関 0997-65-0046
鹿児島中央家畜保健衛生所大島支所瀬戸内町駐在機関 0997-72-0246
鹿児島中央家畜保健衛生所徳之島支所 0997-83-0074
鹿児島中央家畜保健衛生所徳之島支所和泊町駐在機関 0997-92-0043
鹿児島中央家畜保健衛生所徳之島支所与論町駐在機関 0997-97-2033
南薩家畜保健衛生所 0993-83-2156
北薩家畜保健衛生所 0996-22-2184
姶良家畜保健衛生所 0995-62-3070
曽於家畜保健衛生所 099-487-2351
肝属家畜保健衛生所 0994-43-2515

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

農政部畜産課

電話番号:099-286-3226

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?