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更新日:2016年5月10日

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高病原性及び低病原性鳥インフルエンザに関する情報

最新情報

韓国や台湾など高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されています。

平成26年度は,近隣諸国で発生が相次ぎ,国内においても4月に熊本県,12月から平成27年1月までに4県(宮崎,山口,岡山,佐賀)の家きん飼養農場で発生が確認されたところです(平成27年1月23日までに全ての発生農場の防疫措置が完了)。その後、サーベイランスを実施し,3か月間新たな発生が確認されなかったことから,我が国は,OIEの規程に基づき,平成27年4月24日付けで高病原性鳥インフルエンザの清浄国となりました。しかしながら,韓国,台湾などの近隣諸国では発生が続いており,我が国への侵入リスクは依然として高い状況にあります。
養鶏農家の皆様におかれましては、引き続き飼養衛生管理の遵守,野鳥や野生動物の侵入防止対策等,万全の防疫対策をとっていただくようお願いします。

国内の発生状況

平成26年度

国内における高病原性鳥インフルエンザの発生状況(H26年度)(PDF:762KB)

佐賀県の事例

発生日:平成27年1月19日(患畜確定日)
発生場所:佐賀県西松浦郡有田町山本乙
飼養形態:肉用鶏,約44,700羽飼養

岡山県の事例

発生日:平成27年1月17日(患畜確定日)
発生場所:岡山県笠岡市東大戸
飼養形態:採卵鶏,約200,000羽飼養

山口県の事例

発生日:平成26年12月31日(患畜確定日)
発生場所:山口県長門市日置中
飼養形態:肉用鶏,約37,000羽飼養

宮崎県の事例

【2例目】
発生日:平成26年12月30日(患畜確定日)
発生場所:宮崎県宮崎市高岡町
飼養形態:肉用鶏,約42,000羽飼養
【1例目】
発生日:平成26年12月17日(患畜確定日)
発生場所:宮崎県延岡市北川町
飼養形態:肉用種鶏,約4,000羽飼養

海外の発生状況

韓国における発生状況(平成28年1月12日現在)

発生日:平成27年9月14日~11月15日発生
畜種:あひる,その他
件数:17件
血清型:H5N8亜型(高病原性)

(過去の発生は,平成26年9月24日~平成27年6月10日時点で162件。鶏,あひる,その他)
詳しくは,韓国における高病原性鳥インフルエンザ(H5N8)の発生状況(農林水産省)(外部サイトへリンク)をご確認ください。

中国における発生状況(平成28年1月18日現在)

発生日:平成27年12月7日~平成28年1月11日
畜種:家きん
件数:3件
血清型:H5N1亜型(高病原性)1件,H5N6亜型(高病原性)2件

(過去の発生は,平成27年1月5日~8月6日時点で10件。鶏鑑賞鳥)

台湾における発生状況(平成28年2月2日現在)

発生日:平成27年10月9日~平成28年1月22日
畜種:鶏,がちょう,あひる,七面鳥
件数:29件
血清型:H5N2亜型(高病原性),H5N3亜型(高病原性),H5N8亜型(高病原性)

(過去の発生は,平成27年1月6日~平成27年9月29日までに863件)

アジアにおける発生状況(平成26年11月以降)

香港:平成26年12月30日,H7N9亜型(低病原性),家きん1件
ベトナム:平成27年10月1日~平成28年2月11日までに25件,H5N1亜型(高病原性),H5N6亜型(高病原性))(過去の発生は,平成26年11月29日~平成27年9月29日で27件)
インド:平成26年11月20日~平成27年4月12日までに9件,H5N1亜型(高病原性)
カンボジア:平成27年11月12日,2件,H5N1亜型(高病原性)
ミャンマー:平成27年2月12日~平成27年2月16日までに4件,H5N1亜型(高病原性)
ラオス:平成27年10月3日,1件,H5N6亜型(高病原性)
インドネシア:継続発生中

北米における発生状況(平成27年12月7日現在)

発生日:平成26年11月30日~平成27年6月17日
発生国:アメリカ,カナダ
畜種:家きん
件数:アメリカ219件,カナダ16件
血清型:H5N2亜型(高病原性),H5N8亜型(高病原性),H5N1亜型(高病原性)

欧州における発生状況(平成28年2月15日現在)

発生日:平成27年11月10~12月24日
発生国:フランス
畜種:家きん
件数:72件
血清型:H5N1亜型(高病原性),H5N2亜型(高病原性),H5N9亜型(高病原性)

(過去の発生は,平成26年11月4日~平成27年4月16日までに14件(ドイツ,オランダ,イギリス,イタリア,ハンガリー)血清型:H5N8亜型(高病原性))

飼養衛生管理基準遵守強化期間の設定

毎年10月から5月まで、「飼養衛生管理基準遵守強化期間」です。

鹿児島県では、渡り鳥の飛来する毎年10月~翌年5月までを、鳥インフルエンザ防疫対策を強化するための「飼養衛生管理基準遵守強化期間」としています。
H27月28日強化月間パンフ
チェックリストを利用し、日頃から飼養状況のチェックを行なっていただき、不備があった際は速やかな対応をお願いします。
HPAI防疫対策リーフレット(PDF:352KB)

高病原性鳥インフルエンザの呼称について

平成23年4月の家畜伝染病予防法の改正により、同年7月1日以降、これまで高病原性鳥インフルエンザ(強毒タイプ)又は強毒タイプの高病原性鳥インフルエンザと呼称されていた鳥インフルエンザについては高病原性鳥インフルエンザと、これまで高病原性鳥インフルエンザ(弱毒タイプ)又は弱毒タイプの高病原性鳥インフルエンザと呼称されていた鳥インフルエンザについては低病原性鳥インフルエンザと、呼称されることとなりました。

(参考)高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザの定義

  • 高病原性鳥インフルエンザ:
    国際獣疫事務局(OIE)が作成した診断基準により高病原性鳥インフルエンザウイルスと判定されたA型インフルエンザウイルスの感染による家きんの疾病
  • 低病原性鳥インフルエンザ:
    H5又はH7亜型のA型インフルエンザウイルス(高病原性鳥インフルエンザウイルスと判定されたものを除く。)の感染による家きんの疾病

空海港における水際防疫の強化

畜産関係者の方で外国に行かれる場合

中国や東南アジアの国々は、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、豚コレラなどの悪性伝染病の発生国であり、我が国はこれらの国からの動物及びそれに由来する肉の輸入を、原則として、禁止しています
これまでもお願いしてきましたが、畜産に関係する仕事に従事している方々が、これらの国々を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。(農水省ホームページより)

我が国の対応

  • 地方空港を含め出国エリアや航空機内等におけるアナウンス等により渡航者・入国者に対する周知活動の強化
  • 検疫探知犬による旅客の手荷物の抜打検査の強化(成田空港,関西空港,羽田空港)
  • 航空機内で発生した厨芥残渣(機内食の残飯等)の処理施設の全国的な立入調査
  • 靴底消毒やフェリー等により到着する車輌消毒の強化

養鶏農場の皆様へ

日頃から飼養衛生管理状況のチェックを

  • 野鳥の鶏舎への侵入を防止するため,防鳥ネットの整備及び点検をしましょう。
  • 鶏舎周辺に穀類などのエサや生ゴミ等の野生動物を誘因するものを置かず,清潔を保ちましょう。
  • 鳥インフルエンザを広げないためには,早期発見がとても大切です。毎日,必ず家きんを観察して,異常がある場合は,直ちに最寄りの家畜保健衛生所まで連絡しましょう。

ウイルス侵入防止対策として「ネズミ」対策が重要です

これまでの発生状況から、鶏舎にネズミやネズミの入る穴が「ある・いるのは当たり前」ではいけない状況となっています。
ネズミ対策は、一度やって終わりでは効果が持続しません。継続することが重要です。
添付しているパンフレットを参考にしていただき、根気強く対策を継続していただくようお願いします。

野鳥との接し方について

平成22年に発生した高病原性鳥インフルエンザに関する情報

鹿児島県高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアル

本県で万が一再度発生があった場合,迅速・的確な初動防疫を行い被害を最小限にとどめるよう口蹄疫と同様に防疫対策マニュアルを作成しました。

マニュアルの特徴

  1. 先遣隊による事前準備の迅速化
  2. 現地対策本部の機能強化と支援体制の充実
  3. 移動制限と制限の例外等の整理
等を明記するとともに埋却候補地等についてとりまとめた。
基本的な内容は,口蹄疫防疫対策マニュアルに準拠する

鹿児島県高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアル

平成28年4月改定版

高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアル(本編1-6)(PDF:504KB)

高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアル(本編7)(PDF:4,054KB)

高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアル(本編8-17)(PDF:2,722KB)

高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアル(本編18)(PDF:1,056KB)

高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアル(本編19-20)(PDF:1,826KB)

高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアル様式編(PDF:2,344KB)

高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ防疫対策マニュアル資料編(PDF:1,570KB)

 

 

よくあるご質問

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農政部畜産課

電話番号:099-286-3226

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