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更新日:2017年10月18日

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「鹿児島黒牛日本一」の舞台裏!~エピソード3~

先日、全国の和牛王座を決定する第11回全国和牛能力共進会において「鹿児島黒牛」が悲願の「全国和牛チャンピオン」に輝きました!

これは、関係者の皆さんの並々ならぬ努力の結果です。
今回は、気になる舞台裏のストーリーをお聞きするため、見事「種牛の部」第1区で優等賞首席(1位)に輝きました「県肉用牛改良研究所」の溝下所長にお話を伺いました。


エピソード3涙が止まらなかった結果発表


インタビュアー:
「首席」という結果の発表を聞いた時は、どういう心境でしたか?

所長:
ただただ涙が止まらなくて。テレビでも涙ぐんでいるところが流れたみたいで、恥ずかしかったですよ(笑)。

チャンピオンの今後について

所長:
金華勝の肉質は、この牛をお肉にするわけにはいかないので、まだ推定でしかないのです。

インタビュアー:
え!?チャンピオンなのに?

所長:
金華勝の父親も母親も優秀な牛(いい肉の意)なので、サラブレットといえますし、外観の基準も今回評価され、満たしていますから。いい肉質であると予測できますが。

インタビュアー:
種牛なので今後も残しておかなきゃいけないから、お肉にするわけにはいかないですよね?

所長:
そうです。なので、金華勝の子供たちのお肉をみるのです。

インタビュアー:
!?

所長:
これから県内の農家さんに協力をお願いして雌牛と交配していただきき、その子供たちをお肉にします。そのお肉を見て、金華勝の肉質を紹介することになります。雄牛を各農家さんに種牛として提供するためには、責任が伴うのです。

インタビュアー:
すごい世界ですね・・・。

所長:
実際、現在流通している肉用牛改良研究所の雄牛の子(のお肉)については、品質が評価され、高値で取引されていますし、「鹿児島黒牛」の益々のブランド向上、生産者の所得向上につながるといいですね。

※注:肉牛の部に出場する牛たちは大会でお肉にされ、肉質を審査されます。

(つづく!次回:「大会前のドラマ」

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