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更新日:2017年11月27日

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「鹿児島黒牛日本一」の舞台裏!~エピソード5~

先日、全国の和牛王座を決定する第11回全国和牛能力共進会において「鹿児島黒牛」が悲願の「全国和牛チャンピオン」に輝きました!

これは、関係者の皆さんの並々ならぬ努力の結果です。
今回は、気になる舞台裏のストーリーをお聞きするため、見事「種牛の部」第1区で優等賞首席(1位)に輝きました「県肉用牛改良研究所」の溝下所長にお話を伺いました。


エピソード5牛と心が通じ合う!?


所長:
こういうことを毎日していると、牛と信頼関係ができるんですね。

インタビュアー:
信頼関係ですか?

所長:
そうです。牛の思っていることが分かりますし、こちらのことも分かってくれます。気持ちが通じるんです。
綱を引かなくても、引いている人と牛が一体となり、牛がこちらの意図するように動いてくれる時があります。
みんな常にこの牛に話かけますし、なでて褒めたりもします。そうやってコミュニケーションを取っていると、気持ちが通じ合うのです。私が思っているだけかもしれませんが(笑)。

大会をとおして1番感じたこと

所長:
ただひたすら、感謝の気持ちです。本当に色んな人がこの1頭に関わってくださいました。
この牛を育ててくれた生産者さんもですし、色んな調査をしてくれた人、推進協議会の人、この牛の両親を育ててくれた人もですし、本当に数え切れないくらいの人が関わっています。でも何より、このような経験をさせてくれた牛に一番感謝しています。

インタビュアー:
(いい話…!)

今後の目標は?

所長:
これはもう、決まってますよね(笑)。5年後に鹿児島・霧島で開催される共進会で、いい成績を取ることです。
5年後、今回チャンピオンに輝いた牛たちの子どもたちが、霧島の舞台で立っていてくれていたらいいと思います。
あとは、今回チャンピオンに輝いた牛は、改良のひとつの始まりであり、新たな時代の始まりなのです。
より一層、鹿児島黒牛を全国、世界に広めるために、新しい時代を築くきっかけになってくれたらいいと思います。

インタビュアー:
本当にそうですね。貴重なお話をありがとうございました!

全5回に分けて「鹿児島黒牛日本一」の舞台裏をお届けしました。
関係者の皆さんの努力の結晶の日本一。
これからも皆さんと一緒に、鹿児島黒牛の魅力をどんどん世界に発信していきましょう!

(おわり)

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