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更新日:2019年3月29日

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農業農村整備現地トピックス(1月分)

鹿児島県技術職現場見学会(農業土木)南薩地域振興局

南薩H31.1月平成31年1月29日,県人事委員会主催の技術職現場見学会(農業土木)が行われた。当日は,県内の高校生と大学生,計6名が参加し,南薩における畑地かんがいの役割や,排水路整備の現場,小水力発電施設を備えた農業用ダムについて学んだ。実際の現場や施設を見ることで,普段ではイメージしにくい事業効果を分かりやすく伝えることができた。仕事内容について知見を深め,魅力ややりがいを体感してもらうことで,鹿児島県の農業土木職の受験者が増え,県農業土木職員全体の活性化に繋がることを期待したい。

 

鶴翔高校現場見学会北薩地域振興局

北薩H31.1月北薩H31.1月2県立鶴翔高等学校からの依頼で,平成31年1月28日に総合学科環境緑地系の2年生(7名)+教諭(2名)を対象に,現場見学会を開催した。
農業農村整備事業について,全般的に学ぶことができるように,長島町で伊唐大橋,農村災害伊唐地区,田尻地区の畑かん,出水市で出水干拓堤防,高川ダム,そして広域農道(北薩オレンジロード)を通って,阿久根市の阿久根南部地区で水田ほ場整備を見学し,バスの車内やそれぞれの現場で説明を行った。
長島町田尻地区のため池整備の現場では,同校の卒業生も現場での仕事に従事しており,多くの後輩が現場の技術者として活躍してほしいとの声も聞かれた。
現状として環境緑地を選択する生徒が少ないことから,小中学生やその保護者に対する農業農村整備事業の広報活動の必要性を感じた。

 

農業用水を拓いた人々~中津野用水路~姶良・伊佐地域振興局

姶良伊佐H31.1月農村地域防災減災事業姶良地区の現地調査をしていたところ,姶良市の職員や地元の方から,山田川から中津野に至る用水路の話を聞いた。
調べてみたところ,用水路を拓いた人物の石碑が姶良市立山田小学校付近にあることがわかった。用水路を拓いた人物とは,水口ユキエという15歳の少女だという。
ユキエは,水利の悪い高台にある中津野の地に水を引けることを知ると集落の大人達を説得し,皆で工事を始めた。だが,工事が進むと農繁期と重なり,協力者が減り,とうとう一人で工事を進めることとなってしまった。ユキエは,孤独に耐え,手に血を滲ませながらも黙々と働いた。一度は工事から抜けた人々も,その姿に心打たれ,再び協力を始めた。そして2年後の1752年(宝暦2年)に,山田川に設けた山下井堰から取水し,途中,岩をくり抜いた隧道9箇所を含む総延長約4kmの,山田水路が完成し,約40haの水田を潤した。見事,用水路を完成させたユキエであったが,完成後,「利発な少女は,将来何をしでかすかわからない,恐ろしい娘だ」と危惧の念を抱いた権力者に殺されてしまったという…。
彼女の功績は,今でも称えられ,中津野公民館の一角に墓と記念碑,取水口である山下井堰右岸側には,顕彰碑が建てられている。

 

須野ダム清掃活動大島支庁

大島H31.1月平成30年1月26日,奄美市笠利町の須野ダムにて,大島支庁,奄美市,土改連,奄美市土地改良区,建設業者の約80名で愛護活動として,ダム堤体,管理道路周辺の草刈り等を実施した。当日は小雨模様で時折強風の吹く条件下ではあったが,約2時間の作業で大変きれいになった。管理道路沿いには彼岸桜が咲き始め,春の気配も感じさせた。須野ダム管理道路は奄美市桜マラソンのコースとなっていたが,今年は運営上の課題があり開催見送りになった。地域資源を活用した交流促進のため,来年以降の開催を期待したい。

畑かんセミナー大島支庁喜界事務所

喜界H31.1月平成31年1月16日,喜界町において,奄美地域「畑地かんがい・土地改良区」基盤強化対策セミナーが開催された。対象は大島支庁管内の土地改良区関係者,畑地かんがいに係る市町村及び県職員であるが,今回初めての試みとして,喜界高校1年生45名が参加した。セミナーでは,喜界島の基盤整備及び畑地かんがいを活用した農業振興等について,県・土地改良区・喜界町が説明を行った。また併せて「畑かん施設の維持管理」をテーマにした講演も行われた。普段は農業に関わる機会の少ない高校生にも,このような機会を通じて,農業や農業農村整備に対する理解が深まることを期待したい。

 

畑地かんがい施設に係る現場見学会の開催大島支庁沖永良部事務所

沖永良部H31.1月平成31年1月28日,大島郡知名町の認定こども園「すまいる」において,畑地かんがい施設工事に関する現場見学会が開催された。同見学会には,年長組(5歳児)や県農村整備課,知名町耕地課,工事を担当する施工業者等約70人が参加した。畑地かんがい施設や建設機械の説明,建設機械の体験会を通して,畑地かんがい施設に関する周知等を図るとともに,工事に対する注意喚起や建設業に対する一層の理解促進を図った。会に参加した園児の一人は,「(建設機械の体験は,)楽しかった。また,体験できたらいいな。」と話した。今後も,様々な取組により畑地かんがい施設とその効果等の周知に努めたい。

第27回かごしまフォト農美展の展覧会に多くの観覧者が来場!表彰式・ギャラリートークも開催!農地整備課

本庁H31.1月平成31年1月8日~14日,鹿児島市立美術館で第27回かごしまフォト農美展の展覧会が開催された。(農業農村整備情報センター・県・南日本新聞社・土地改良事業団体連合会の共催)
作品展示数は応募総数1,262点のうち,県知事賞をはじめとする入選以上の139点。来場者は,第13回(平成16年)以降最多となる計2,213人で,昨年度の1.4倍であった。
また,展覧会期間中の同月12日には,特選以上の入賞者計29名の表彰式が同会場にて開催された。さらに,表彰式後には,審査員である写真家英伸三氏によるギャラリートークが行われ,多くの写真応募者や観覧者が解説を聞いていた。
観覧者からは,「和んだ・癒やされた」,「懐かしい風景や最近の農業機械など,初めて見るものも多く,毎年楽しみ」,「これからも続けてほしい」との声があった。
県内の農村の風景を広く県民に紹介することで,農村の活性化につなげたい。

 

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