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更新日:2015年12月28日

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平成25年度公開デー(研究成果発表会)

プログラム

午前11時~

タイトル

内容

臭化メチル剤を使わない促成栽培ピーマンの栽培法について

田布尾尚子(生産環境部)

 

トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)によるピーマンのモザイク病は発生すると3割以上減収する重要な病害です。その対策には臭化メチル剤が使用されてきましたが,環境を破壊する物質に指定されたため2012年末で使用できなくなりました。そこで,この度開発した臭化メチル剤を使わず安定生産できる栽培法を紹介しました。

新たな需要が期待される県育成テッポウユリ品種ラインナップ

郡山啓作(花き部)

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花」とは,日本では美しい女性を形容する言葉として知られています。そんなユリの中で,テッポウユリは昔からその純白の美しい花が世界を魅了してきました。今回は,鹿児島県内のユリ生産状況と,当センター花き部で育成した新しい特性を持つ品種について紹介しました。

鹿児島オリジナルのカンキツ「大将季」の特性と品質向上

久木田等(果樹部)

「大将季」(だいまさき)は阿久根市で「不知火」の枝変わりとして発見され,平成18年に品種登録された鹿児島オリジナルの品種で,果実の皮や果肉の橙色が濃いのが特徴です。この「大将季」の品種特性や収穫後の品質向上対策技術を紹介しました。

地球温暖化と果樹栽培

坂上陽美(果樹部)

本県は地球温暖化の影響を受けやすい地理的条件にあります。ナシやウメでは秋冬季の高温による発芽や開花が不安定になり,ブドウでは夏季の高温による着色の不良が問題となっています。このような問題を解決するための技術開発について紹介しました。

 

午後1時~

タイトル

内容

実えんどう新品種「鹿児島3号」

中島純(園芸作物部)

本県の実えんどうは生産量が全国2位で,指宿市,阿久根市などで栽培されています。その中で,現在,指宿市で主に栽培されている品種は,多収ですが,単価の高い早い時期(11~2月)に収量が少なく,味も良くありません。そこで,この度開発した11~2月の収量が多く,味の良い品種「鹿児島3号」を紹介しました。

暖かい気候を活かす稲作の現在と可能性-鹿児島に「5月植え」はなぜないのか?-

佐藤光徳(園芸作物部)

鹿児島の田んぼでは,4月植え(日本一早い)と6月植え(日本一遅い)が行われています。これは暖かい気候を利用する鹿児島ならではの優れた栽培方法です。しかし,「5月植え」はありません。なぜでしょうか。今までは台風・害虫との関係で説明されてきた「5月植えをしない謎」について,新たに温度環境の点から説明しました。

何色?赤色?LEDの出番?~電照ギク栽培用の光源事情~

郡山啓作(花き部)

 

キク栽培において,電照は開花を調節するために欠かせない技術です。これまでは主に消費電力の多い白熱電球が使用されてきました。最近,白熱電球と比較して省エネかつ長寿命である蛍光灯や発光ダイオード(LED)等が使われはじめています。今回は電照ギク栽培用の光源の利用状況について紹介しました。

会場の様子

生産環境部病理昆虫研究室 花き部
果樹部 ご聴講ありがとうございました

 

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農政部農業開発総合センター企画調整部

電話番号:099-245-1114

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