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更新日:2017年1月19日

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サツマイモの活着安定効果に効果的な挿苗機植付同時かん水技術

大隅支場農機研究室

研究の目的

ツマイモの挿苗作業の機械化については,近年斜め植えや船底植えが可能な挿苗機が開発・実用化されていますが,挿苗後の活着は気象条件に左右されるため,短期間に行わざるを得ないのが現状でした。そこで,計画的・効率的な挿苗作業を可能にするため,挿苗機植付に適した活着安定技術を開発しました。

研究の成果

  • サツマイモ苗の活着安定技術として,サツマイモ挿苗機に装着できる植付同時かん水装置を開発しました。
  • 晴天が続く条件下で挿苗した場合でも,苗傷みが少なく,活着率は高く,サツマイモの計画的挿苗と挿苗機の効率的利用が図れます。
  • 開発した装置は船底植仕様サツマイモ挿苗機にピストンポンプを装備し,ポリタンクから吸水し植付爪先端から吐出,かん水する機構です。
  • かん水量は23ml/株(750本程度/18リットル)で,サツマイモ苗の挿苗と同時に苗周囲にかん水します。
  • 植付と同時にかん水することにより活着率が向上します。また,挿苗後の初期生育が良好で,上いも収量,個数が増加します。
  • 植付同時かん水を行うことにより晴天時の挿苗が可能となることから,サツマイモ挿苗機の作業可能面積は,青果用サツマイモで14.7ha,加工用サツマイモで16.4ha,でん粉用サツマイモで20haと約2倍に拡大できます。

サツマイモ挿苗機植付同時灌水機

(拡大表示)(JPG:804KB)

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:40KB)

 

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このページに関するお問い合わせ

農政部農業開発総合センター大隅支場

電話番号:0994-62-4353

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