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更新日:2017年1月20日

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カボチャ果実内部異常症に認められた白色固形物の同定

農産物加工研究指導センター(現:大隅加工技術研究センター)

研究の目的

年,早熟作型のカボチャ生産において,果実の内部に白色の固形物が析出する果実内部異常症(通称“クリスタル”)が多数発生し,大きな問題となっていました。そこで,カボチャ果実に析出した白色固形物について成分分析を行い,併せてカビの有無について検討しました。

研究の成果

  • カボチャ果実内部異常症に認められた白色固形物の主成分は澱粉です。
  • 白色固形物は果実の中果皮内部および中果皮と内果皮の境界部などに現れます。
  • 白色固形物を顕微鏡で観察すると,顆粒状の物質が多数みられますが,カビの菌糸は観察されません。白色固形物をカビ・酵母培養用の培地に接種し,25℃で4日間培養しましたが,カビおよび酵母の生育は認められません。
  • ヨウ素澱粉反応及びフーリエ変換赤外分光光度計を用いた分子構造の比較から,白色固形物の主成分は澱粉であることが判明しました。
  • 品種による違いは認められません。

白色固形物(中果皮内部)、白色固形物(中果皮と内果皮の境界部)

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:62KB)

 

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このページに関するお問い合わせ

農政部大隅加工技術研究センター

電話番号:0994-31-0311

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