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更新日:2017年1月20日

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サツマイモツルのサイレージ調製と利用

サツマイモツルのサイレージ調製と利用

畜産試験場企画環境飼料部草地飼料研究室

研究の目的

鹿児島県を代表する作物であるサツマイモは,その副産物であるツルが粗飼料の代替品として期待できます。そこで,サツマイモツルのサイレージ調製試験を行い,飼料成分組成や発酵品質など採食性,栄養価を明らかにしました。

研究の成果

  • 細断型ロールベーラ,スタックサイロで調製したサツマイモツルサイレージの品質は良好で,ビートパルプ(以下BP)やフスマを添加することにより,発酵品質,可消化養分総量(TDN),消化性,乾物摂取量が向上します。
  • サツマイモツルサイレージの一般成分は,イタリアン1番草出穂期のサイレージと同程度です。
  • 細断型ロール調製したサイレージの評価は良好で,BPを5%添加することでさらに品質が向上します。また,ツル単体よりBP添加サイレージで乾物摂取量が多いです。
  • スタックサイロ調製したサイレージの発酵品質は,BP添加区で最も良いです。
  • TDNはツル単体サイレージで48%,BPやフスマを5~10%添加することで9~18ポイント上昇し,各成分消化率については8~29ポイント上昇します。

「サツマイモツルの回収」「ツルサイレージを牛へ給与」

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農政部農業開発総合センター畜産試験場

電話番号:0995-48-2122

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