ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 農業技術 > 農業開発総合センタートップ > 性フェロモン剤(ハマキコンN)を利用したハマキムシ類の防除効果

更新日:2017年1月23日

ここから本文です。

性フェロモン剤(ハマキコンN)を利用したハマキムシ類の防除効果

茶業部環境研究室

研究の目的

は健康飲料として需要が伸びていますが,食の安心・安全を求める消費ニーズが高まる中で,化学農薬による病害虫防除回数の削減が求められています。そこで,茶の主要な害虫であるハマキムシ類(チャノコカクモンハマキ,チャハマキ)について,性フェロモンを成分とする防除資材(ハマキコンN)の防除効果について紹介します。

研究の成果

  • 性フェロモン剤(ハマキコンN)は,ハマキムシ類の交尾を阻害することで次世代以降の発生を抑制し,高い防除効果を発揮します。
  • ハマキコンNを設置したほ場ではチャノコカクモンハマキに対する交尾阻害率が90%前後と高い効果が認められます。
  • ハマキコンNを使用した場合,チャノコカクモンハマキ幼虫が食害している茶葉(巻葉)は,ハマキコンN区では1枚/平方メートル以下となり,通常の防除を実施している無設置区の2枚/平方メートル以上に比べて防除効果がみられます。
  • ハマキコンNは,ハマキムシ類の越冬世代成虫が発生し始める3月中頃までに設置すると秋まで防除効果が持続するため,化学農薬に比べて防除回数を2~3回削減することができます。

ハマキコンN、チャノコカクモンハマキに対する被害軽減効果

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:17KB)

 

普及に移す研究成果メニュー

平成28年度平成27年度平成26年度平成25年度平成24年度平成23年度平成22年度

平成21年度平成20年度平成19年度平成18年度平成17年度平成16年度平成15年度

 

野菜作物病害虫土壌環境花き果樹茶業加工・流通

大家畜中小家畜畜産環境・飼料肉用牛改良機械・装置植物バイオ経営

よくあるご質問

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

農政部農業開発総合センター茶業部

電話番号:0993-83-2811

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?