更新日:2017年1月23日

ここから本文です。

自走式トンネル敷設・回収機

大隅支場農機研究室

研究の目的

ンネルの支柱打込み・被覆資材展張を行う敷設機については平成16年に情報提供したところです。今回は,支柱の抜き取り回収を行う回収機について実用化の目途が立ったことから,前回の情報と合わせて情報提供します。

研究の成果

  • トンネルの支柱打込み,被覆資材展張および支柱回収を行う「自走式トンネル敷設・回収機」を開発しました。
  • 本機は露地野菜等の様々な品目で活用できます。
  • 本機はうねを跨いで走行する門型走行台車を本体とし,本体に装着する(1)支柱打込装置,(2)被覆資材展張装置,(3)支柱抜取り装置等から構成され,それぞれ装着することが可能です。
  • トンネル敷設時には(1)および(2)を本体に装着,支柱回収時には(3)を装着して作業を行います。
  • 現在回収可能な支柱は,弾力性のある直線支柱(ダンポール)です。
  • トンネル敷設作業は,前進(往路)で支柱打込,後進(復路)で被覆を行います。
  • 標準的なほ場での支柱打込み間隔の変動は3cm以内,棟高の変動は1cm以内です。支柱打込ミスは,石礫がない土壌条件下では1%以内が見込めます。
  • 機械を使った作業時間は2.1h/10a(2名組作業)であり,延べ4.2h/10aとなり人力作業の40%程度の省力化が図れます。
  • トンネル資材とポールの回収作業は被覆資材を事前に回収し,本体に支柱回収を行う(3)支柱抜取り装置を装着して作業を行います。
  • 支柱抜取り装置はベルトと回転輪(表面ゴム貼)によりトンネルアーチ上部2か所を上下から挟持し上方へ抜き上げるもので,抜取り精度はほぼ100%です。
  • 作業時間は人力による被覆資材回収1.9h/10a,支柱抜き0.7h/10a(1名作業),計2.6h/10aで人力作業の43%程度の省力化が図れます。

トンネル用支柱の回収風景、この機械は,往路で支柱を打込み復路でトンネル資材を展帳します。

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:800KB)

 

普及に移す研究成果メニュー

平成28年度平成27年度平成26年度平成25年度平成24年度平成23年度平成22年度

平成21年度平成20年度平成19年度平成18年度平成17年度平成16年度平成15年度

 

野菜作物病害虫土壌環境花き果樹茶業加工・流通

大家畜中小家畜畜産環境・飼料肉用牛改良機械・装置植物バイオ経営

よくあるご質問

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

農政部農業開発総合センター大隅支場

電話番号:0994-62-4353

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?