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更新日:2017年1月23日

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水田の早出しゴボウにも利用できる掘取機

大隅支場農機研究室

研究の目的

出しゴボウ(新ゴボウ)は,水田転作作物や畑地の新規作物として県内各地で産地化に取り組まれていますが,播種機や掘取機等の普及は遅れている状況にあります。このようなことから,低動力形でありながら水田などの多様な土壌条件でも適応する掘刃振動式掘取機を開発実用化しましたので紹介します。

研究の成果

  • 今回開発した掘り取り機は,運転席への振動伝達が少なく水田跡のゴボウ栽培にも対応します。
  • 装着できるトラクタは15~23kw(20~30PS)です。
  • この掘り取り機はゴボウの2条植と4条植に対応しています。
  • 本機は掘刃のみを上下に振動させてうねの崩土を行うもので,運転席への振動伝達が少なく浮かし効果が高いのが特徴です。
  • 掘刃の振幅は刃先で10mm,刃尻で20mm。
  • 機種は2条植用と4条植用があり,両栽培様式への兼用利用はできません。
  • 装着できるトラクタは2条用15~23kw,4条用19~23kwです。
  • 2掘取り作業能率は1.3~1.4h/10aで,同機を利用した全収穫作業時間(掘取~抜取回収)は2条用体系延べ13.6h/10a,4条用体系延べ15.4h/10a。
  • 浮かし後の引抜き抵抗は4kgf程度です。
  • 3播種前に40cm程度の全面深耕を行うことで,収量・品質も向上し,掘取機の所要動力が軽減されるとともに,引抜き集積作業も容易となります。

 

2条用を使っての実演、2条用の堀刃、4条用を使っての実演、4条用堀刃

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:512KB)

 

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このページに関するお問い合わせ

農政部農業開発総合センター大隅支場

電話番号:0994-62-4353

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