ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 農業技術 > 農業開発総合センタートップ > 春どりハクサイの無加温育苗および被覆の省力化

更新日:2017年1月26日

ここから本文です。

春どりハクサイの無加温育苗および被覆の省力化

大隅支場園芸作物研究室

研究の目的

どりハクサイでは電熱加温育苗に加え,定植後もPOフィルムのトンネル被覆による保温が必要なため,省力・低コスト化が望まれています。そこで,近年の冬春期の温暖化を利用した無加温育苗,簡易被覆資材栽培における省力・低コスト化技術を確立しました。

研究の成果

 

無加温育苗ハクサイの断面図

無加温育苗

 

加温育苗ハクサイの断面図

加温育苗

図:収穫時の結球内部(矢印:花茎長)

表:育苗およびほ場における被覆資材のコスト

育苗およびほ場における被覆資材のコストの表

 

  • 1月中旬は種では,不織布べたがけ被覆による栽培はトンネル被覆栽培に比べて結球重,花茎長ともに同程度なので,無加温育苗による不織布べたがけ栽培が可能です。
  • 2月中旬は種では,無被覆栽培は不織布べたがけ被覆による栽培に比べて結球重,花茎長ともに同程度なので,無加温育苗による無被覆栽培が可能です。
  • 霧島市横川地区において現地適応性を検討したところ,花茎長は不織布べたがけ栽培,トンネル被覆栽培ともに,出荷時の目安とされている8.5cm以下となり,1月中旬は種での無加温育苗による簡易被覆栽培が実用可能であることが認めらました。
  • 従来の加温育苗によるトンネル栽培に比べて,10アールあたりの育苗ハウスを除いた資材コストは無加温育苗による不織布べたがけ栽培が42千円で,6割削減できます。無加温育苗による無被覆栽培は18千円で,8割削減できます。

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:100KB)

 

普及に移す研究成果メニュー

平成28年度平成27年度平成26年度平成25年度平成24年度平成23年度平成22年度

平成21年度平成20年度平成19年度平成18年度平成17年度平成16年度平成15年度

 

野菜作物病害虫土壌環境花き果樹茶業加工・流通

大家畜中小家畜畜産環境・飼料肉用牛改良機械・装置植物バイオ経営

よくあるご質問

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

農政部農業開発総合センター大隅支場

電話番号:0994-62-2001

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?