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更新日:2017年1月26日

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3~4月どり加工,業務用ダイコンの省力生産技術

大隅支場園芸作物研究室

研究の目的

県のダイコンでは3~4月は低温による抽台(花が咲いて食用部分の利用ができなくなる)の危険性が高く,トンネル栽培を行っていますが,管理作業に多くの労力を要し,規模拡大の阻害要因となっています。そこで,被覆栽培に対応した効率的栽培(多条栽培),間引き省略栽培技術と施肥,施薬,畦立,播種,マルチ一工程化技術を確立しました。

研究の成果

 


 

  • 粒径選別した粒径2.1mm以上の種子の発芽率は97.5%以上と高く、その生育は2粒播種(間引きあり)と同等です(図上段左)。
  • 1粒播種栽培により、間引き栽培の間引き作業時間6時間/10aが不要になります。
  • 3条栽培(畦幅170cm、条間40cm)において、株間は12月播種では外側27cm、内側27cm、1月播種では外側27cm、内側35cmとすることで内外の生育差が小さくなり一斉収穫が可能で、収量も2条栽培と比べて同等以上です(図上段右、図下段左)。
  • 播種一工程作業機は、同時穴あけシーダマルチャを基軸に施肥機、施薬機を組合せたもので、施肥、耕うん、施薬、畦立、播種、マルチの一工程作業が可能です。
  • 播種関連作業は慣行体系の26.7%に省力化できます。
  • 同時穴あけシーダマルチャは、シーダテープの封入間隔を自動検知し、自在に株間を調節できます。
  • トンネル栽培において、慣行体系(2条)は固定費285,000円、変動費10,815円/10a、トンネル資材費60,636円/10aであるのに対し、一工程作業体系(3条)は固定費362,00円、変動費8,300円/10a、トンネル資材費50,628円/10aとなります。
  • 一工程作業体系の導入下限面積は70aです(図下段右)。

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:23KB)

 

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農政部農業開発総合センター大隅支場

電話番号:0994-62-2001

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