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更新日:2017年1月26日

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餅質が優れる普通期水稲新奨励品種「鹿児島糯36号」の育成

作物研究室

研究の目的

県普通期栽培の糯品種のうち約70%を占める中生種の「サイワイモチ」は,いもち病耐病性が優れ,収穫期が「ヒノヒカリ」に近く収穫作業が効率よく行えることから広く栽培されています。しかし,晩生種の「さつま雪もち」に比べて餅質が劣り,脱粒しやすい欠点があります。そこで,「サイワイモチ」と同熟期で餅質が優れ,脱粒性を改善した新しい糯品種を育成しました。

研究の成果

 

さつま雪もち(左),鹿児島糯36号(中),サイワイモチ(右)(拡大表示)(JPG:223KB)

 

 

標本:さつま雪もち(左)、鹿児島糯36号(中)、サイワイモチ(右)

さつま雪もち(左),鹿児島糯36号(中),サイワイモチ(右)(拡大表示)(JPG:202KB)

  • 早晩性は「サイワイモチ」に比べて出穂期で3日,成熟期で2日遅い“中生の早”です。
  • 「サイワイモチ」に比べて穂数はやや少なく,一穂籾数は多い特性があります。
  • 脱粒性は,「サイワイモチ」に比べて脱粒しにくい特性を有します。
  • 収量性は「サイワイモチ」と同程度かやや上回ります。玄米の大きさは「サイワイモチ」に比べてわずかに小さいです。
  • 玄米外観品質は「サイワイモチ」より優れます。
  • 餅の白さ,きめの細かさは「サイワイモチ」を上回ります。
  • 餅の硬化速度は「サイワイモチ」と同程度で「さつま雪もち」より早く硬くなります。

 

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:28KB)

 

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電話番号:099-245-1126

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