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更新日:2017年1月26日

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本県育成テッポウユリ6品種と主力品種ひのもととを相互に品種識別できるDNAマーカー

バイオテクノロジー研究所細胞操作研究室

研究の目的

DNAマーカーを利用した品種識別技術は,育成者権の保護や行使の重要な手法です。また,本県育成のテッポウユリは現在普及が進んでいるところです。今後予想される不法栽培や不法輸入を効果的に抑止し,育成品種の普及および県内産地の競争力維持に役立てるため,本県育成の6品種と主力品種「ひのもと」とを相互に品種識別できるDNAマーカーを開発しました。

研究の成果

  • テッポウユリ7品種を短時間で相互に品種識別できる2個のDNAマーカー(AB-Mse(1),DQ-Alu(1))を開発しました。
  • 本県育成テッポウユリ6品種(クリスタルホルン,ラブリーホルン,エンゼルホルン,プチホルン,キングホルン,ピュアホルン)と「ひのもと」を識別できます。
  • 各品種の葉から個別に抽出したDNAを鋳型として,2個のプライマー(AB,DQ)でPCRを行い,増幅産物を制限酵素(Mse(1),Alu(1))で処理して得られるバンドパターンの組み合わせで相互に品種識別します(図1)。
  • バンドパターンは,2%のアガロースゲルを用いた電気泳動で検出できます。

普及に移す、H24、バイオ研、ユリDNAマーカー、図

図1発したDNAマーカーによる7品種のバンドパターン

注)各品種の遺伝子型による識別

ひのもと:A-A型,クリスタルホルン:A-B型,ラブリーホルン:B-C型,エンゼルホルン:D-C型,プチホルン:C-A型,キングホルン:C-C型,ピュアホルン:A-C型

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:158KB)

 

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