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更新日:2017年1月26日

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ダイコンの簡易被覆による4月どり栽培技術

大隅支場園芸作物研究室

研究の目的

イコンは低温に遭遇した後,日長が長くなると抽台(花をつける茎が伸長)し,商品性が低下します。
のため,11~2月に種をまき3~5月に収穫する作型では,トンネル被覆し抽台を抑制する栽培方法が一般的です。しかし,コストに加え多大の労力を要します。
こで,抽台が遅い品種に不織布(繊維を織らずに絡み合わせた布)を直接かぶせて保温し,生育促進を図る栽培技術の開発に取り組みました。

研究の成果

  • 「春神楽」を12月中旬~12月下旬に播種し,播種直後から3月下旬まで不織布を直がけ被覆すると,4月上旬~4月中旬に収穫できます。
  • 「TDA-705」を1月中旬~1月下旬に播種し,播種直後から3月下旬まで不織布を直がけ被覆すると,4月中旬~4月下旬に収穫できます。
  • いずれの品種も収穫時の花茎長は2~3cm程度で,商品上問題とならない長さです。
  • 資材費は従来のPOトンネル栽培に比べて約6割削減できます。
  • 従来のPOトンネル栽培に比べて被覆の設置・除去及び温度管理のための開閉作業等の労力を軽減できます。
  • 今回開発した技術は,4月どりダイコンの低コスト・省力的な栽培技術であり,所得向上や規模拡大に活用できます。
  • 本技術を活用できる地域は,南薩地域,肝属中南部地域,曽於南部等の比較的温暖な地域です。

 

普及情報、H25、ダイコン、簡易被覆4月どり、図


普及情報、H25、ダイコン、簡易被覆4月どり、表1

 

普及情報、H25、ダイコン、簡易被覆4月どり、表2

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:104KB)

 

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農政部農業開発総合センター大隅支場

電話番号:0994-62-2001

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