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更新日:2017年1月26日

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ナシ新品種「凜夏」(りんか)の特性

果樹部北薩分場

研究の目的

県では,盆前の需要が多い時期に出荷できる主力品種として「幸水」が栽培されていますが,果実が小さく,短果枝の着生が少なく,秋冬季が温暖な年には花芽が枯死する症状が増加し,生産が不安定な欠点があります。そのため,盆前に収穫でき,栽培しやすく安定生産できる優良な早生品種が望まれています。

研究の成果

  • 「凜夏」(写真1)の収穫盛期は8月上旬で「幸水」とほぼ同時期です。糖度は「幸水」と同程度で,果肉が軟らかく食味良好です。
  • 果実は「幸水」より大きく(写真2),大玉果の割合が高い(図1)。
  • 樹冠占有面積当たりの花芽数,着果数および収量は「幸水」より多い。
  • 花芽の枯死が少なく,「幸水」では短果枝花芽が約20%,えき花芽が30%以上枯死したのに対し,「凜夏」ではいずれも5.0%以下です(図2)。
凜果の写真 果実の大きさの比較
写真1「凜夏」の果実

凜夏(左)幸水(右)

写真2果実の大きさの比較

 

凜果階級割合 凜果花芽枯死率
図1級割合の比較 図2芽枯死率の比較

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:88KB)

 

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農政部農業開発総合センター果樹・花き部

電話番号:099-245-1138

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