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更新日:2017年1月26日

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チャトゲコナジラミ専用新型防除装置の開発

茶業部

研究の目的

茶新害虫チャトゲコナジラミ(以下,チャトゲ)は全国に分布域を拡大している侵入害虫で,茶樹裾部や葉層最下部の葉裏に幼虫が寄生することから防除が困難です。本県でもチャトゲの侵入が確認されましたが,対応できる防除機がありませんでした。そこでチャトゲに対応した防除装置の開発に取り組みました。

研究の成果 

  • 送風管から強い風を吹き出し,地際よりやや上方でぶつけて茶畦中央で上向きの風を発生させます。この上向きの風に噴霧した農薬粒子がのるため,茶樹内部や裾部の葉裏にも農薬が到達しやすくなります。
  • この装置による付着率は,チャトゲ幼虫が寄生する成葉の葉裏に対して,茶樹裾部では75~100%,葉層最下部は95~100%と高くなります。
  • 本装置(2号機)の前モデル(1号機)で,第一世代幼虫を対象とした防除試験を大分県で行ったところ,ダニゲッターフロアブル(2,000倍)・363リットル/10a(6速)散布での防除率は葉層で71.3%,裾部で97.8%と高く,実用化できるレベルの効果が得られました。
  • 本装置(2号機)は葉層のチャトゲ防除率をより向上させることを目指して,1号機に霧噴口を追加(吐出量は6速で約40リットル/10a増加)したものです。
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チャトゲコナジラミ防除装置の構造と動作 上向きの風を用いた噴霧の様子

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:291KB)

 

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農政部農業開発総合センター茶業部

電話番号:0993-83-2811

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