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更新日:2017年1月26日

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露地野菜等に対する土壌の可給態リン酸含量に応じたリン酸施肥

生産環境部土壌環境研究室

研究の目的

近年,肥料価格,特にリン酸肥料の価格が急騰しており,農業経営費を押し上げる一因になっています。一方,生産者の土壌改良効果によって,土壌の可給態リン酸含量は増加しています。また,最近ではリン酸の過剰は土壌病害の発生を助長することもわかってきました。そこで,適正な土壌養分管理と肥料コスト削減のために,土壌の可給態リン酸含量に応じたリン酸施肥基準を設定しました。

研究の成果

壌の可給態リン酸含量が多いほど,初期生育が良好で増収する傾向が認められました。このため,安定した収量を確保するためには,ある一定水準の可給態リン酸含量が必要です(写真)。一方で,土壌の可給態リン酸が必要以上に蓄積した土壌では,リン酸肥料を削減しても目標収量を十分に得ることができます。これらの結果をふまえて,リン酸肥料の減肥基準を作成しました(表)。

 

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電話番号:099-245-1156

土壌環境研究室

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