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更新日:2017年1月26日

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施設ピーマンにおけるジャガイモヒゲナガアブラムシの侵入,被害および防除対策

生産環境部部病理昆虫研究室

研究の目的

施設栽培ピーマンにおけるスワルスキーカブリダニ等を活用したIPM技術の普及に伴い,従来は発生が見られなかったジャガイモヒゲナガアブラムシの被害が多くなっています。そこで,本種への防除技術の確立に資するため,本種によるピーマンへの加害性および現地ほ場における発生実態を明らかにしました。

研究の成果

H26,生産環境部病理昆虫研究室,施設ピーマン,ジャガイモヒゲナガアブラムシ
約6日後 約6日後 約2日後
写真生から被害発現までの日数
 
H26,生産環境部病理昆虫研究室,施設ピーマン,ジャガイモヒゲナガアブラムシ,開口部
ウス開口部

 

  • ジャガイモヒゲナガアブラムシがピーマンに寄生すると,1日の寄生だけでも新葉の奇形,葉の黄化および果実への壊死斑点が生じます。
  • 葉および果実での被害は,それぞれジャガイモヒゲナガアブラムシの寄生期間および寄生数に関係なく,本種の寄生開始からそれぞれ約6日および約2日遅れて発現します。
  • ジャガイモヒゲナガアブラムシは,施設開口部からの侵入によってピーマンで発生するとみられるので(図2),開口部周辺での発生に注意をはらうとともに,開口部への防虫ネットの設置による侵入防止対策が必要です。
  • ジャガイモヒゲナガアブラムシに対してはコレマンアブラバチは寄生しないので,天敵に影響の小さい(チェス顆粒水和剤またはウララDF等)かギフアブラバチ等を活用して防除します。

詳しい情報はこちら

~この成果に関する詳しい情報をPDFで表示します~(PDF:176KB)

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電話番号:099-245-1155

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