更新日:2020年3月12日
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令和元年度秋冬期における気温の推移とチャ冬芽の耐凍性獲得程度を本県茶生産者へお知らせします。
本データは茶業部(南九州市知覧町永里,標高175m)及び,茶業部大隅分場(志布志市有明町野井倉,標高100m)での調査した結果です。
図15日間の移動平均気温と‘ゆたかみどり’,‘やぶきた’の耐凍性(上位芽)の推移
注)茶業部(南九州市知覧町永里,標高175m)二番茶後深刈り更新園での調査結果
(耐凍温度:各品種の上位芽凍害率が10%以下になる温度)
平年:過去10年間の移動平均気温の平均値
注)茶業部大隅分場(志布志市有明町野井倉,標高100m)での調査結果
早生品種(‘ゆたかみどり’,‘さえみどり’,‘あさつゆ’)や中切りした‘やぶきた’等では,秋冬期に凍害を受けやすく,芽つぶれを起こす茶園がみられます。
平成07年「冬芽の凍害回避ための秋冬期防霜」(PDF:48KB)
平成08年「冬芽の凍害防止を目的とした秋冬期防寒の最終時期」(PDF:53KB)
平成10年「秋冬期におけるスプリンクラー防霜と冬芽の耐凍性」(PDF:48KB)
平成11年「‘あさのか’,‘さえみどり’の秋冬期の耐凍性」(PDF:58KB)
平成20年「安全性を高める防霜用制御センサーの設置場所と設置方法」(PDF:205KB)
平成24年「冬芽の耐凍性に対応した防霜で秋冬期は大幅に節電できる」(PDF:98KB)
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