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更新日:2018年5月7日

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工事成績評定結果に関する統計情報

2018年2月1日から工事成績評定要領の一部が改定され,評価方法が「スロープ状配点」に変更されたことから,その効果も含めて,受注者に必要な統計情報を提供します。

資料2-1_スロープ状配点_一般的な例(PDF:144KB)

資料2-2_スロープ状配点_個人の印象による評定の排除(PDF:30KB)

資料2-3_スロープ状配点_出来栄えの場合(PDF:37KB)

目次 
1_工事事成績評定結果
2_次の工事の内容の改善・向上につなげるための自己採点

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1事成績評定結果 

2018年2月1日から,評定点の計算方法が「スロープ状配点」方式に改定されました。

この方式は,考査項目の達成数に比例して評価点を加算するものです。

従来の方式と「スロープ状配点」を比較した結果を,AとBのグラフ群で示します。

Aは評定点合計を発注業種別に比較したもの,Bは土木一式工事を例として考査項目レベルでの変化を比較したものです。

 

対象工事:当初契約額が500万円以上の土木部発注工事

改定前工事:2017年2月1日から2018年1月31日までに完成検査を行った工事(=改定前の直近1年間)

改定後工事:2018年2月1日以降に完成検査を行った工事(=スロープ状配点方式による評定をした工事)

集計日:2018年5月7日

発注業種

調査対象工事の件数

改定前

改定後

合計

01土木一式工事 1,116 347 1,463
02建築一式工事 83 49 132
05とび・土工・コンクリート工事 358 118 476
08電気工事 83 45 128
09管工事 66 39 105
11鋼構造物工事 9 7 16
13ほ装工事 490 144 634
14しゅんせつ工事 6 2 8
17塗装工事 49 25 74
18防水工事 21 2 23
20機械器具設置工事 2 2 4
22電気通信工事 18 13 31
23造園工事 26 9 35
24さく井工事 12 4 16
27消防施設工事 0 2 2
43塗装又は防水 26 9 35
45解体又はとび 12 4 16

合計

2,377 821 3,198

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A定点合計の分布の比較 

4つの代表的な発注業種について,評定点合計(註)の分布を,相対度数のヒストグラムで示します。

棒グラフの黒色が従来の評価方式,青色が「スロープ状配点」によるものです。

(註)評定点合計とは,法令遵守等による減点を行った後の最終の点数

(註)評定点計とは,法令遵守等による減点を行う前の点数

(1)土木一式工事 

d

 

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(2)建築一式工事 

k

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(3)とび・土工 

t

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(4)ほ装工事 

h

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評定点計の県平均値 

スロープ状配点にしたことで,評定点計(註)の県平値がどう変化したか,次表に示します。

なお,改定後の平均値は,今後のデータの蓄積により変動します。

発注業種

評定点計の平均

改定前

改定後

01土木一式工事 81.3 81.7
02建築一式工事 81.6 81.0
05とび・土工・コンクリート工事 81.1 80.7
08電気工事 80.3 80.2
09管工事 78.8 80.2
11鋼構造物工事 79.3 80.6
13ほ装工事 81.9 81.9
14しゅんせつ工事 83.3 81.5
17塗装工事 80.8 80.7
18防水工事 78.4 80.3
20機械器具設置工事 82.0 79.3
22電気通信工事 81.3 81.8
23造園工事 78.4 80.1
24さく井工事 80.5 80.3
27消防施設工事   81.0
43塗装又は防水 78.8 78.5
45解体又はとび 79.4 79.6

(註)評定点計とは,法令遵守等による減点を行う前の点数

(註)評定点合計とは,法令遵守等による減点を行った後の最終の点数

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B査項目の分布の比較 

土木一式工事を例として,考査項目の分布を,相対度数のヒストグラムで示します。

グラフの黒色が従来の評価方式,灰色が「スロープ状配点」によるものです。

従来の離散的な値から,幅のある分布に変化し,また0点の評価がなくなっていることから,「スロープ状配点」方式は,現場の実績をていねいに拾って,評定点に反映しているものと思われます。

1-1施工体制 

従来の離散値(0点,0.2点,0.4点)が,0.24点を中心とした山形の分布に変化しました。

1-1

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1-2配置技術者 

従来,全体の10%もあった「0点」がなくなり,上位に評価されるようになりました。

1-2

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2-1施工管理 

従来より,上位の山形の分布に変化しました。

2-1

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2-2工程管理 

1.0点を中心とした山形の分布になりました。

2-2

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2-3安全対策 

従来は,1.4点に過度に集中していましたが,上位の山形の分布に変化しました。

2-3

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2-4対外関係 

従来より,細かく評価されています。

2-4

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3-1出来形 

従来は,2.8点に過度に集中していましたが,3.2点を中心とした山形の分布に変化しました。

3-1

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3-2品質 

従来より,穏やかで,幅のある分布に変化しました。

3-2

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3-3出来ばえ 

1点への過度な集中が解消されるとともに,マイナス評価もなくなりました。

3-3

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4工事特性 

4

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5創意工夫 

創意工夫の評定方式は従来のままで,「スロープ状配点」方式ではありません。

5

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6社会性等 

6

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2の工事の内容の改善・向上につなげるための自己採点 

工事成績評定の仕組み 

工事成績評定の仕組みは,次のようになっています。

(1)各評定者(監督員,総括監督員,検査員)は,考査項目別に加減点をつけます。

(2)各評定者の加減点の満点は105点になるので,これを35点満点に圧縮します。

(3)その方法は,各評定者の加減点に,各評定者の持点比率(監督員40%,総括監督員20%,検査員40%)をかけることにより行います。

(4)(3)で得られた値を「重み付き加減点」といいます。これに基礎点の65点を上乗せして,100点満点の「評定点計」とします。

(5)法令遵守等の違反があれば「評定点計」から,減点します。この最終結果を「評定点合計」といいます。

工事成績評定の仕組み(PDF:29KB)

自己採点のみほん 

評価の実質は「重み付き加減点」に現れています。

受注者が,次の工事の内容の改善・向上につなげるためには,この「重み付き加減点」の値を知ることが不可欠です。

次に自己採点のみほんを示します。工事成績評定の仕組みと併せて,参考にしてください。

2018年4月1日以降に通知される「項目別評定点」を使った自己採点のみほん(PDF:130KB)

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重み付き加減点の県平均値 

集計日:2018年5月7日

発注業種

改定前後

1施工体制

2施工状況

3出来形等

4工事特性

5創意工夫

6社会性等

1施工体制

2配置技術者

1施工管理

2工程管理

3安全対策

4対外関係

1出来形

2品質

3出来ばえ

01土木一式工事 1改定前 0.3 0.8 2.2 1.1 1.4 0.6 2.7 4.0 1.2 0.3 0.6 1.0
2改定後 0.2 0.9 2.5 0.9 1.5 0.6 3.1 4.0 1.3 0.3 0.6 0.8
02建築一式工事 1改定前 0.2 0.9 1.9 1.1 1.4 0.7 2.8 4.3 1.0 0.7 0.6 1.0
2改定後 0.2 0.9 2.1 0.9 1.4 0.6 3.2 4.2 1.0 0.3 0.6 0.6
05とび・土工・コンクリート工事 1改定前 0.3 0.9 2.3 1.1 1.3 0.6 2.8 3.5 1.4 0.3 0.5 0.9
2改定後 0.2 0.9 2.4 0.9 1.3 0.6 3.3 3.3 1.3 0.2 0.6 0.6
08電気工事 1改定前 0.2 0.6 1.5 0.9 0.9 0.7 3.2 4.8 0.7 0.7 0.8 0.3
2改定後 0.2 0.6 2.1 0.9 1.1 0.6 3.4 4.4 0.9 0.3 0.6 0.3
09管工事 1改定前 0.2 0.7 0.8 1.6 1.2 0.8 1.7 4.6 0.9 1.1 0.2 0.1
2改定後 0.3 0.9 2.2 1.1 1.2 0.7 2.5 4.4 1.0 0.3 0.4 0.2
11鋼構造物工事 1改定前 0.2 0.6 1.2 1.1 1.1 0.6 2.9 5.1 0.4 0.4 0.1 0.4
2改定後 0.3 0.9 2.5 0.8 1.1 0.6 3.0 4.1 1.4 0.3 0.2 0.4
13ほ装工事 1改定前 0.3 0.8 2.4 1.2 1.4 0.6 2.8 4.2 1.3 0.3 0.6 0.9
2改定後 0.2 0.9 2.6 0.9 1.4 0.6 3.2 4.2 1.2 0.2 0.6 0.7
14しゅんせつ工事 1改定前 0.3 0.9 2.7 1.3 1.8 0.8 2.4 4.0 1.5 0.7 0.7 1.2
2改定後 0.3 1.0 2.2 1.2 1.3 0.7 2.8 4.0 1.5 0.7 0.6 0.3
17塗装工事 1改定前 0.3 0.9 2.0 1.1 1.3 0.5 2.4 4.2 1.4 0.4 0.5 0.8
2改定後 0.2 0.9 2.3 0.8 1.2 0.6 3.4 3.9 1.3 0.2 0.5 0.4
18防水工事 1改定前 0.2 0.8 0.9 1.0 1.0 0.6 2.7 3.9 0.4 0.7 0.3 0.7
2改定後 0.2 0.7 1.9 1.0 1.1 0.6 3.6 4.2 1.0 0.1 0.4 0.5
20機械器具設置工事 1改定前 0.0 0.9 3.6 1.6 2.0 0.8 1.5 5.8 1.0 0.0 0.0 0.0
2改定後 0.3 0.8 2.0 0.7 1.3 0.5 3.2 4.3 0.8 0.0 0.4 0.0
22電気通信工事 1改定前 0.3 0.9 2.1 1.0 1.2 0.8 3.1 4.6 1.1 0.2 0.2 0.7
2改定後 0.3 0.9 2.2 0.8 1.4 0.6 3.5 4.8 1.0 0.2 0.5 0.4
23造園工事 1改定前 0.2 0.7 1.9 1.2 1.3 0.6 2.1 2.9 1.2 0.4 0.1 0.8
2改定後 0.2 1.0 2.3 0.9 1.3 0.7 3.0 3.2 1.6 0.1 0.1 0.8
24さく井工事 1改定前 0.3 0.7 1.9 1.0 1.0 0.7 2.5 4.3 1.2 0.5 0.5 1.1
2改定後 0.3 1.1 2.5 1.0 1.4 0.7 2.9 2.9 1.7 0.1 0.3 0.4
27消防施設工事 1改定前                        
2改定後 0.3 0.9 1.9 1.1 0.9 0.7 4.0 4.6 1.6 0.0 0.2 0.0
43塗装又は防水 1改定前 0.2 0.9 1.2 1.0 1.2 0.6 2.3 3.8 0.4 0.8 0.3 0.9
2改定後 0.2 0.8 1.7 0.5 0.6 0.7 3.5 4.1 0.7 0.1 0.3 0.3
45解体又はとび 1改定前 0.2 0.9 1.7 1.2 1.2 0.8 2.5 3.9 0.5 0.4 0.2 0.9
2改定後 0.2 0.8 2.1 1.0 1.5 0.7 3.0 3.6 0.8 0.2 0.4 0.5

註1み付き加減点とは,各評定者の加減点に,その者の持点比率(監督員40%,総括監査員20%,検査員40%)を乗じた加減点です。

註2間検査を行った工事については,中間検査と完成検査の平均値を,その工事の値として採用しています。

註3考査項目の値は,便宜上,小数1桁で表示しています。

註4み付き加減点の合計に基礎点65点を加えると,評定点計(100点満点)の平均値になりますが,四捨五入の関係で合わないことがあります。

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