更新日:2019年12月10日
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セミナーでは,冒頭,三反園訓鹿児島県知事のあいさつ文を富永信一土木部港湾対策審議監が代読し,志布志港の一層の利用促進並びに航路充実への理解をお願いし,その後,県港湾空港課長より「志布志港の魅力」について,志布志市港湾商工課長より「志布志港から世界へ!~志布志港からの輸出入を支援します~」について,また,株式会社フェリーさんふらわあ代表取締役社長の赤坂光次郎氏より「さんふらわあの取組」についてそれぞれプレゼンテーションを行いました。また特別講演として,流通科学大学商学部教授の森隆行氏より「アジアにおける物流の変化と志布志港の可能性」と題して御講演をいただきました。
プレゼンテーション
特別講演
「鹿児島県知事あいさつ(代読)」鹿児島県土木部港湾対策審議監富永信一
「志布志港の魅力」鹿児島県土木部港湾空港課課長黒川陽一
志布志港の四つの魅力を紹介
アジアとの近接性,九州屈指の豊富な航路ネットワーク,充実した港湾施設とCIQ機能,コンテナ岸壁延伸による更なる港湾機能の充実により高い利便性を誇る。
九州で唯一「国際バルク戦略港湾(穀物)」に選定され,大水深岸壁の整備により,飼料穀物の効率的な輸入に向けた船舶の大型化に対応。
安定的かつ安価な飼料の供給が可能。
東九州自動車道及び都城志布志道路の整備が進められており,九州一円への陸送時間の短縮と陸送コストの縮減が図られる。
国内定期航路も4航路週18便と充実しており,モーダルシフトによる輸送コストの縮減や大気汚染物質の環境負荷低減につながる。
現在公募中である分譲地は,国際コンテナターミナルや国際バルク埠頭(整備中)と隣接し,さらに幹線道路とも接続していることから,海上輸送ならびに陸上輸送の物流アクセスで大変優位である。
「志布志港から世界へ!~志布志港からの輸出入を支援します~」志布志市港湾商工課課長柴昭一郎
志布志市のインセンティブや整備中の臨海工業団地について紹介
新規利用,継続貨物に助成を実施。
志布志港新若浜地区国際コンテナターミナルのリーファーコンセントの使用料助成を実施。
志布志港の定期コンテナ航路を利用する食品コンテナに助成を実施。
約13.0ha(4工区約2.1ha,5工区約10.9ha)を整備。
お問い合わせ:志布志市港湾商工課TEL099-474-1111(内線285)
「さんふらわあの取組」株式会社フェリーさんふらわあ代表取締役社長赤坂光次郎氏
「アジアにおける物流の変化と志布志港の可能性」流通科学大学商学部教授森隆行氏
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